レトリバ、AIが”よしな”に分析!分析AI「YOSHINA」販売開始

名古屋市役所では新たな課題を発見し、暮らしやすい住民サービスの実現に貢献

株式会社レトリバ

株式会社レトリバ(本社:東京都新宿区、代表取締役 河原一哉、以下レトリバ)は、分析AI「YOSHINA」の販売を6月30日より開始します。

YOSHINAは、テキストデータをアップロードするだけで、迷わず簡単に価値あるデータを抽出できるテキスト解析ツールです。顧客の声などの分析をしたいけど時間がなくて出来ない、分析の仕方が分からない、操作方法が覚えられない、機能が複雑で扱えないといったようなありがちな問題点を解決し、YOSHINAが”よしなに”分析を支援します。
YOSHINAは分析したいテキストデータを用意し、データを画面に移動するだけで分析を始められます。複雑な設定は必要ありません。データ分析が初めての方でもスムーズにご利用いただけます。

解析結果はグラフを交えた見やすい画面で提示します。直観的に関連情報をたどることができ全体像を把握することが可能です。
また、コンサルタントによるレポート作成や、分析支援などお客様のニーズに沿ったオプションも備えています。分析するテキストデータがなくても、通話音声からデータを生成するオプションも提供予定です。
 
  •  YOSHINAの特長
1.データをアップロードするだけで利用可能
分析したいテキストデータを用意し、データを画面に移動するだけで分析を始められます。
2.迷わず利用できるナビゲーション
複雑な設定は必要ありません。データ分析が初めての方でもスムーズにご利用いただけます。
3.一画面で全体像を把握可能
解析結果はグラフを交えた見やすい画面で提示します。直観的に関連情報をたどることができ全体像を把握することが可能です。
4.高度な解析
話し・書き言葉などのデータ特性に応じて適切に処理する機能や解釈を支援する機能により、カンタンに示唆を得ることができ、分析結果をすぐに活用できます。
 
  • 分析結果画面サンプル

 

YOSHINAを活用した事例として、名古屋市役所※1のコールセンターがあります。年間約5万件の問合せがあり、「問合せデータを使って市政の改善提案ができるのではないか?」というお悩みをお持ちでした。
そこで、YOSHINAで問い合わせ全体を分析した結果、「敬老パス」、「法律相談」、「届け出」など市民からよくある質問の傾向を確認することができました。

最も問い合わせが多かった敬老パスについて、更新手続きできる場所を教えてほしい、有効切れでも更新できるかなど『住民が具体的に何に困っているのか?』について認識することができました。
このような分析を継続することで新たな課題を発見し、暮らしやすい住民サービスの実現に貢献していきたいと考えております。

レトリバは、『YOSHINA』を通じて顧客の声の活用を促進することで、企業の生産性向上に寄与します。

※1 「内閣府オープンイノベーションチャレンジ2019」において、名古屋市の「住民等から寄せられた声を効率的に分析して改善提案をする手法」をテーマに事業化に取り組んでいます。
 
  • 名古屋市スポーツ市民局市民生活部 広聴課 主査 水野陽一氏のコメント
 近年、市への問い合わせは多様に変化しており、市民からの問い合わせを適切に施策に反映するために新しい分析が必要となってきています。
「YOSHINA」は専門知識が不要で、市民との通話履歴を用意するだけですぐに利用でき、注視したい話題を更に掘り下げていくことなど、今まで見れていなかった分析から新しい切り口を与えてくれています。新しい切り口の分析を、業務改善やサービス改善への活用に生かしていきたいと考えています。
現在はYOSHINAを利用した分析をレトリバ社よりレポートを受けて実施していますが、今後は市の職員が利用できるように導入を検討していきます。
 
  •  製品概要
製品名: 分析AI「YOSHINA」
発売日:2020年6月30日
価格: 年間契約プラン 月/30万円~、初期費用0円
オプション機能:オンプレミス、音声データ対応、分析支援
1ヶ月お試しプランを用意しています。お気軽にお問い合わせください。
https://yoshina.retrieva.jp/

 ■関連リリース
短時間で大量の問い合わせ履歴の分析を実現し、行政業務の効率化に貢献  レトリバ「内閣府オープンイノベーションチャレンジ2019」に採択(2020年2月17日)
https://retrieva.jp/info/press/date_202002171100/

会社情報
【株式会社レトリバについて】
株式会社レトリバは「AI技術でコトバの森を活用し、企業の生産性向上に貢献する」をミッションに、自然言語処理、機械学習、深層学習をコアテクノロジーとした検索・分類・抽出を行うソリューションを提供しております。
所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル36階
代表者:代表取締役 河原 一哉
資本金:1億円
事業内容:自然言語処理及び機械学習を用いたソフトウェアの研究・開発・販売・導入およびサポート
コーポレートサイト:https://retrieva.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社レトリバ
製品企画部 広報 市原
E-mail: pr@retrieva.jp

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会社概要

株式会社レトリバ

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URL
https://retrieva.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル32F
電話番号
-
代表者名
田口 琢也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年08月