日本ベネックス、広島県三原市にて1.1MWの「屋根借り」メガソーラーを稼働
太陽光第8回入札(2021年6月結果公表)にて10.70円/kWhで落札
株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:小林洋平、以下:日本ベネックス)は、広島県三原市の物流施設「三原市倉庫」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス三原ソーラーポート」の運転を開始したことをお知らせいたします。
日本ベネックスとして11件目となる “屋根借り”メガソーラー「ベネックス三原ソーラーポート」。物流施設「三原市倉庫」の屋上屋根に2,420枚の太陽電池モジュールを設置して建設を進めており、このたび稼働いたしました。本発電所は2021年に行われた太陽光第8回入札にて10.70円/kWhで落札したものです。年間予想発電量は、一般家庭約430世帯分に相当する約128万kWhを見込んでおります。
【ベネックス三原ソーラーポート概要】
発電所名 | ベネックス三原ソーラーポート |
事業主 | 株式会社日本ベネックス |
所在地 | 広島県三原市 |
出力 | 1,101.1kW (DC) |
FIT単価 | 10.70円/kWh |
年間予想発電量 | 約1,285,000kWh(一般家庭約430世帯分) |
パネルメーカー | HTソーラー |
PCSメーカー | SUNGROW |
運転開始日 | 2022年1月25日 |
「ベネックス三原ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は27件(約26.1MW)となりました。このうち、屋根借り太陽光発電所は11件(約17.4MW)となります。
日本ベネックスは、太陽光発電所の建設を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及を目指してまいります。
<株式会社日本ベネックスについて>
創業以来、64年の精密板金加工業の実績をベースに、培った技術を生かして2012年より再生可能エネルギー事業を展開。「限りなく変化する社会のニーズに応えて、常に技術の革新に努め、新しい価値を創造する」ことを企業理念の一つとして掲げ、新たな価値の探求とその事業化による付加価値の提供を使命として、事業を展開している。
URL :https://www.japan-benex.co.jp/
本社 :長崎県諫早市津久葉町99番地48
代表者 :代表取締役社長 小林洋平
設立 :1957年
従業員数:191名(グループ会社含む)
事業内容:
・受託製造事業(産業機器、大型映像装置、電気・電子機器、空調冷熱機器の設計・製造)
・環境エネルギー事業(太陽光発電所の設計・施工及び自社発電所の運営)
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