動画の可能性を切り開く! 問合せが数倍に伸びるメタバース視聴型体験が登場
この新しいサービスは、既にある動画が、体験視聴できるようになり、さらにその出演者に会っているかのような感覚になることのできるサービスです。また、視聴者からのエンゲージメントが高まることで問合せ数などが格段に向上(実証実験の段階で10倍以上)する結果を出しています。
多くの企業やYoutuberにより質の高い動画が沢山配信されていますが、それら動画の新しい視聴体験を可能としたもので、既に多くの企業のメタバース化がスタートしております。
1.本サービス開発に至る過程
近年、多くの企業が動画マーケティングで力を入れ、動画制作やYouTuberとのコラボを積極的に行っていま す。しかし、これらの動画は視聴数を伸ばすことはできても、具体的な問合せを増やすことには限界がありました。視聴者は動画を見ると次の動画が流れ、その後は過去のものになってしまうため、深い関与や問い合わせの機会が限られていたからです。
この課題に対し、当社では動画をメタバース化することで視聴体験を革新的に変え、視聴者にただ観るだけでなく、実際に体験できる環境を提供すること。また、体験途中に問合せフォームや対話機能を巧みに組み込むことで、視聴者が感動や興味を持った瞬間にアクション(問合せや申込み)を起こしやすくすることで解決できると考え開発に至りました。
[実証実験の結果]
(1)問合せ数
企業が本来欲しいのは問合せ数であり、この数値を上げやすい機能を開発し数値計測を行いました。同じ内容の動画で11倍の効果を測定することができました。
(2)メタバース視聴時間
企業が発信する動画と同じ内容のメタバースを作り視聴時間を計測したところ視聴時間が動画の3.7倍となりました。
※上記2つの実証実験で動画は受動的、メタバースは能動的に見ている特徴がわかりました。
2.動画のメタバース化サービス開発内容について
動画をメタバース化するにあたって、下記のことを新たに行うことができます。
(1)アバター
アバターはメタバースで重要な存在です。当社の既存技術である『顔が見えるアバター』を活用し動画の出演者の顔部分をアバターの顔部分に設置することで、動画出演者と会っているかのような演出が可能になります。(動画から顔の部分を抽出します)
(2)360空間
ストリートビューのような360度の空間の中にアバターで入ることができます。また色々な場所にも行くことができるので、この機能を使い一緒に色々場場所に移動しているかのような演出ができます。また、移動しながら動画を見ることで動画の視聴体験も高まります。
(3)フォーム
申し込みフォームや購入フォームなどをコンテンツの自由なタイミングで何度でもに出すことができます。これにより視聴者のリスト獲得ができたり、コンテンツのタイミングで購入などページを出すことができます。
3.参考例:街ぶら動画の場合
タレントさんによる街ぶら動画は色々な場所に行き楽しむ動画の場合。これをメタバース化すると下記のようになります。
CG空間の中でイベントが始まったようになり「動画を見ている」ではなく動きまわって楽しめるコンテンツへと進化します。また、コンテンツの最初には参加者の方に名前などを教えてもらい視聴者のリストを獲得します。その後コンテンツは動画の内容に合わせながら360度でも色々な場所に移動していきます。例えば電車にのったり、公園にいったり、、、。このように場所を移動しながら動画を見ることで一緒に移動しながら楽しんでいるかのようになります。メタバース空間の中は自由に動けるのでタレントさんの近くに行けば会っている感覚になり動画とは大きな違いがうまれます。
4.Web会議の動画の活用について
上記では動画をメタバース化の例を書かせていただきましたが、Web会議イベントもメタバース化することが可能です。多くの企業でWeb会議イベントが広がっておりますが、そこでも問合せ等が少ないという同じ課題を抱えており、それらの課題解決をすることができます。
また、タレントさんなどに動画の撮影をお願いするのは撮影場所の確保や許可取りなどが大変で拘束時間も長くなってしまいますが、Web会議システムを使った収録ができることで場所の確保が必要なくなり、タレントさんも短時間で収録ができるというメリットがあります。
5.今後の展開について
当社は「リアル以上の感動をバーチャルで創り出す」を目指し活動しております。また、動画をより楽しめるコンテンツ化にすることでインターネット上での可能性は一気に広がります。企業様のPR動画は展示会のようになり、学校や塾の学習動画は体験学習になり、芸能やYoutubeは見るものから会えるものへと変化させることができます。
今後は動画やWeb会議のメタバース化だけでなく、『多国籍でも楽しめる(通訳機能)』や『リアルイベントとの360共有(通信容量)』などにも対応をしていくことで、より『リアル以上の感動』を提供できるようサービス提供していきたいと思っております。
【お問合せ先(会社概要)】
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会 社 名: リアルバーチャル株式会社
代 表 者: 代表取締役 金谷 建史
所 在 地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F−C
連 絡 先: info@real-virtual.co.jp
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