【加盟店40社達成】LC-core構法は、サステナブルなCLT建築で付加価値のある店舗提案を実現します。

全国フランチャイズ加盟企業様40社達成!CLTを用いた本構法を有効的かつ積極的に採用いただいています。

日本CLT技術研究所

ライフデザイン・カバヤ株式会社(取締役社長:窪田健太郎/本社:岡山県岡山市)が運営するCLTフランチャイズネットワーク本部『日本CLT技術研究所』はこの7月に加盟店40社を達成。本FCに加盟している、近藤建設株式会社(代表取締役社長:宇佐見佳之/埼玉県ふじみ野市)は、ふじみ野市清見の自社所有地にて、テナントとして世界的に有名なコーヒーチェーン店を誘致し、CLTを採用した店舗の設計・施工を手掛け、2022年5月10日に完成しました。

〈2022年5月16日より営業を開始しています。〉

国内の伐採期を迎えた木材からなるCLTは、国産材の有効活用を図るため、官民一体となって急速な発展を遂げている新しい建築材料です。環境に配慮したエコロジカルかつサスティナブルな建築を実現する自然素材のCLT材を活用した店舗や事務所は、SDGsの実現にもとづいた企業姿勢を表します。

このたび、近藤建設株式会社は、本店舗の建築にあたり、日本CLT技術研究所オリジナルCLTパネル工法『LC-core構法』を採用。新しい建材とされているCLTですが、CLTの建築経験が無い住宅会社や設計事務所も着手しやすく、CLT建築のポテンシャルを最大限に引き出し、機能性とデザイン性の両立を実現できる構法です。

また、本店舗は、従来のLC-core構法よりも意匠設計の自由度と施工性を高め汎用性を更に向上させた、評定項目更新(2020年11月)後のLC-core構法による初の建築となります。

このように、全国のフランチャイズ加盟企業様に有効的かつ積極的にLC-core構法を活用いただいており、加盟企業様によってCLTの普及が全国に広がっております。

日本CLT技術研究所は、本年7月上旬に40社加盟を達成し、現在(7/29時点)、42社の企業様にご加盟いただいています。
他多数の企業さまにも、問い合わせや加盟検討していただいており、2025年に100社の加盟を目指すとともに、LC-core構法の可能域を低中層建築から高層建築まで可能にすることで、フランチャイズ本部として引き続きCLTの普及を促進し、良好な森林サイクルの循環へ貢献してまいります。

 
  • LC-core構法とは
 https://nc-labo.jp/knowhow/construction/
 
  • 加盟企業さまによるCLT建築の施工実例はこちら
 https://nc-labo.jp/works/
 
  • 近藤建設株式会社がCLTを活用し店舗を建てるに至った経緯                                           
近藤建設株式会社は、グループ会社である近藤不動産が所有する土地を活用するための企画及び店舗誘致を昨年8月頃から行い、以下の3点を軸として実施。
1.近隣の方に喜ばれると共に街のイメージ、ブランド向上に繋がるテナント誘致
2.従来木造工法の可能性を更に広げたCLTパネル工法『LC-core構法』
3.SDGsに基づいた環境へ配慮した取り組み

誘致したコーヒーストアの協力を得てCLT構法にて計画する事が出来ました。
 
  • 物件概要                                                        
工事名称 :清見二丁目商業店舗 新築工事
工事場所 :埼玉県ふじみ野市清見2-1-7
用  途 :貸店舗(飲食店)
構  造 :木造 平屋建
構  法 :オリジナルCLT構法 LC-core構法
敷地面積 :1395.30m2(422.07坪)
建築面積 :206.82m2(62.56坪)
延床面積 :178.60m2(54.02坪)
用途地域 :第一種住居地域 60%/200%
工  期 :2021年11月~2022年5月中旬
設計・施工:近藤建設株式会社

 
  • 近藤建設株式会社 
https://www.kondo-gr.co.jp/construction/
医療・福祉施設、公共施設、商業施設、工場・倉庫などの企画・設計・施工を手掛ける『ビルディング部門』と、住宅建築一式工事、設計・施工・管理を手掛ける『ハウジング部門』を持ち、埼玉県内を中心に事業を展開している建設会社です。

設立:1974年
本社:埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7
代表者:代表取締役社長 宇佐見佳之
資本金:7,500万円
売上高:83億円 (2021年10月期)
近藤建設株式会社では2010年頃から木造非住宅に着手し、あらゆる構造に対応できるよう取り組んでまいりました。昨今ではSDGsに基づいた環境配慮への観点から、炭素固定化への意識が高まってきており、従来の木造工法に加え、CLTパネル構法「LC-core構法」を通じてさらに貢献できるのではないかと考えています。CLT構法を通じて、木造建築の更なる進化と持続可能な社会の実現に寄与し、『木造に強いゼネコン=近藤建設』という、自社独自の新たな企業ブランドの確立を目指していきます。


▼日本CLT技術研究所 https://nc-labo.jp/
設立:2018年4月20日
本部:岡山県岡山市北区中仙道二丁目9-11
東京支店:東京都中央区日本橋本町二丁目6-1 日本橋本町プラザビル6階
フリーダイヤル:0120-50-6663

▼日本CLT技術研究所の運営会社
商号:ライフデザイン・カバヤ株式会社 https://lifedesign-kabaya.co.jp/
設立:1972年12月1日/カバヤ小堀住研株式会社として設立
1990年/エス・バイ・エル・カバヤ株式会社に社名変更
2017年/ライフデザイン・カバヤ株式会社に社名変更

事業内容:建築工事の請負及び施工に関する事業/上記事業に関するフランチャイズチェーン事業/建築物の設計及び工事監理に関する事業/土木工事の設計、請負、施工及び監理に関する事業/リフォーム及びエクステリア等の設計、請負、施工及び監理に関する事業/不動産の売買及び仲介に関する事業/不動産の管理及びコンサルタントに関する事業/風力・太陽光・地熱の利用等による発電並びに電気・熱の供給に関する事業/清掃事業/警備事業/損害保険代理店事業及び生命保険の募集に関する業務/前各号に付帯関連する一切の事業
 

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会社概要

日本CLT技術研究所

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URL
https://nc-labo.jp/
業種
建設業
本社所在地
岡山県岡山市北区中仙道二丁目9-11
電話番号
086-246-6667
代表者名
窪田健太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年04月