1日で起業・創業のポイントがわかる「BIRTH ACADEMIA」 開催

ビジョンを起点に、経営戦略・組織人事戦略を構築するポイントを徹底解説|https://birth-village.com/academia/

株式会社髙木ビル

 不動産の新しい価値づくりを目指す、株式会社髙木ビル(本社:東京都港区西新橋  代表取締役社長 髙木秀邦 http://t-bldg.jp/)は、ビジョンを起点に事業づくりまで、“1日“で起業創業のポイントがわかる「BIRTH ACADEMIA(バース アカデミア)1DAY PROGRAM」の第1回講座を、11月3日(水)に行いました。
 先行きが見通せない時代に、ビジョンを経営戦略や組織人事戦略の基幹に据えた経営に取り組む「ビジョンプレナー(ビジョン×アントレプレナー)」は、重要な存在だと考えます。 ビジョン策定の考え方、ビジョンや想い、個人の強みを数値計画に落とし込む「経営計画立案」「組織人事戦略」について、BIRTH ACADEMIA講師が1日の講座に凝縮して解説しました。

  • バース・アカデミア独自メソッドプログラムの基礎を1DAYに凝縮
 今回のプログラムは、起業家が陥ってしまいがちな、目の前の売上を上げることに囚われず、その先で実現したいビジョンを再構築し、見た目がきれいな数値計画ではなく、出資判断をする金融機関や投資家が熱量を感じられる経営計画を立て、科学的に個人の強みや個性を分析して組織体制の構築に活かす組織人事戦略の立て方を、起業家や起業を目指す人向けに構築した独自メソッドを通じて、参加者が気軽に体験できるよう短時間に凝縮して開催したものです。

 第一部「ビジョン策定」では、BIRTH ACADEMIAチーフアカデミアオフィサーの金田 隼人が、ビジョンの明確化や事業創出の基礎について話しました。今までは、組織を中心に新規事業を創り出していたが、今はフリーランスの人など個人と個人がつながって事業を創っていく時代。最適な人材を外部から調達し、プロジェクトベースの新規事業開発が主流になっているとした上で、価値を創出するプロデュースシンキングを活用したプロジェクトワークが大切だと話しました。

 第二部「ビジネスモデル策定・経営計画」では、BIRTH ACADEMIAプロデューサーの茂呂 公一が、描いたビジョンを元にした経営計画立案について解説しました。「どのようにしてお金を持ってくるかは、経営者の力量として判断される材料になり、資金調達は起業においても重要なもの。昨今のコロナ禍のような不測の事態などでも生き残れるよう、経営計画を立て、その後も更新していくことが、資金調達にも必要だ」と話しました。

 第三部「組織人事戦略」では、BIRTH ACAEMIA ゼネラル ディレクターの前田 徹也が、組織人事戦略について。「組織とは人間関係の上に成り立ち、個人が能力を発揮できることは企業パフォーマンス向上につながる。そうした組織をつくっていくためには、リーダーが自身やメンバーの個性を把握し、それを理念や戦略につなげ、周囲にビジョンとして伝えることで、組織と個人の目的などがマッチングし、人間関係にストレスのない強い組織になる」と話しました。
 
  • BIRTH ACADEMIA 参加者のコメント
経営戦略や組織人事について学んでいる 小倉 健弘さん
内容が期待以上で、自分が知らなかった情報が多く、勉強になりました。何をしたいのか、どのような社会を創っていくのか、表現する機会が少なかったので、言葉にしてフィードバックをもらえたのがありがたかったです。プレゼン方法や資料作成方法なども教えてもらえましたので活用していきます。わずか1日という短い時間でしたが、事業を立ち上げる場合の「核」となるものを見つけられたと感じています。

小倉 健弘さん小倉 健弘さん

大学向けビジネスを運営する会社を年内起業予定 斎藤 悠輔さん
体系的な講座だったので、短時間で濃密な時間を過ごすことができました。起業に向けて資料作成をしているところで、作成方法など欲しい情報を得ることができたので、帰ってすぐにアウトプットしたいと考えています。ストレスとの向き合い方など課題に感じていたメンタルの部分でも解決の糸口となるような話が聞け、ぜひ起業する会社でも生かしたいと考えています。起業はわからないことが多いので講師に相談させてもらえるのが心強いです。よりモチベーションが上がりました。

斎藤 悠輔さん斎藤 悠輔さん

 
  • ビジョンプレナー(=想いを起点に挑戦する起業家)のための経営道場
「BIRTH ACADEMIA」概要
 答えのない経営の世界で、知識を身につけるだけではなく、経営の型といった基礎運動能力・良き習慣の鍛錬など、ビジョンを形にする上で必要なメニュー・コンテンツを整えています。
 想い・社会的インパクト・ビジョンの重要性を加味した独自メソッドによるプログラム「フィロソフィー教育」を実施し、起業前や少額資本企業に、ビジョンやビジネスモデル策定・顧客策定など事業の第一歩を踏み出す支援を行う「ACADEMIA」と、起業から数年経過した企業へ経営戦略・事業戦略立案の支援を行う「BUSINESS CONDUCTION〜経営企画〜」、組織編成構築の支援を行う「MANAGEMNT CAREER〜組織・人事〜」の成長ステージに合わせた3つのプランがあります。
 集合研修・オンライン・メンタリング・ワークショップ、必要に応じて企業に入って支援を行うなど、課題に応じて必要なプログラムを実施していきます。
 起業する前の人、起業後に伸び悩んでいる人、やりたいことに着手できていない人などに「BIRTH ACADEMIA」の門を開き、受講者のビジョンの明確化、事業計画・戦略、初動営業、マーケティング、人事、財務など一気通貫で行い、受講者の想いをビジネスを通じて実現するよう伴走していきます。

BIRTH ACADEMIA CAO(チーフ・アカデミア・オフィサー)
金田隼人(かねだ はやと) コメント

 ローンチイベントの開催以降、起業家や起業を志す方と意見交換をし、BIRTH ACADEMIAの根幹の価値観や経営におけるビジョンの重要性について共感の声を多くいただきました。当初、半年間のプログラムを経営のステージごとに準備を進めておりましたが、より参加しやすい形で、我々が最重要視しているビジョンプレナーとしての内容を1日に詰め込んだプログラムを先に提供することで、多くの方にビジョンプレナーについて体感していただけると考え、今回の実施に至りました。
  今後、1DAYPROGRAMを定期開催し、自身をビジョンプレナーだと自信を持って想いの実現に向けて挑戦できる起業家のきっかけの場を創出し続けると共に、次の段階における伴走型の実践プログラムも展開していく予定です。
 
  • BIRTH ACADEMIA|ボードメンバー
 「講師と受講者」など、関係や立場、役割にこだわらず、「起業家と伴走者」「チャレンジャーとメンター」というように、状況に応じて高いパフォーマンスを発揮し、受講者の個の力を高め、ビジネスフィールドに根付く経営者を育てていきます。

BIRTH ACADEMIA CAO(チーフ・アカデミア・オフィサー)
金田 隼人(かねだ はやと)

1990年、埼玉県深谷市生まれ。大学在学中に複数社より協賛を受け、世界一周大学巡りを実施。帰国後、(株)営業課にて資金調達を経て取締役副社長就任。営業学プログラムを開発。その後、(株)ネームレス設立、代表取締役就任。新規事業開発の伴走や新規事業プロデューサー育成メソッド「プロデュースシンキング」を研究、大企業を中心に研修事業を展開。

BIRTH ACADEMIA CAO 金田 隼人BIRTH ACADEMIA CAO 金田 隼人

BIRTH ACADEMIA プロデューサー
茂呂 公一(もろ こういち)

1976年、神奈川県生まれ。東京工業大学理工学研究科修士課程卒業後、(株)インテリジェンス(現、パーソルキャリア(株))に入社。富士ゼロックス(株)やアビームコンサルティング(株)などを経て、2017年に、L.T.V.株式会社設立し、コンサルティング(経営戦略、M&A等、業務改善、新規事業支援など)事業や思考改善による組織活性化トレーニング事業を展開。

BIRTH ACADEMIA プロデューサー 茂呂 公一BIRTH ACADEMIA プロデューサー 茂呂 公一

BIRTH ACADEMIA ゼネラル ディレクター
前田 徹也(まえだ てつや)

1963年、京都府京都市生まれ。大学卒業後、(株)リクルートに入社。その後、1987年友人3人と(株)インテリジェンス創業。常務取締役として人材派遣事業や有料職業紹介事業の立上げに携わる。2006年(株)ワークスエンターテイメント設立、代表取締役就任。組織活性化を中心として人事領域での事業を展開。一般社団法人日本ヘルスケア産業振興協会 代表理事就任、医療法人社団平成医会 顧問就任。

BIRTH ACADEMIA ゼネラル ディレクター 前田 徹也BIRTH ACADEMIA ゼネラル ディレクター 前田 徹也

BIRTH 代表・統括プロデューサー
髙木 秀邦(たかぎ ひでくに)

1976年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、プロのミュージシャンとして活動。その後、信託銀行系大手不動産仲介会社で営業を務めた後、祖父が1961年に興した株式会社髙木ビル入社。3代目社長として、東京都中心に自社ビル・マンションの設計開発から管理運営までを手がけ、「オフィスビルの新たな価値創生」を掲げて活動している。自社ビルの中で企業が出世していく過程を伴走するという経営思想を実現する「出世ビル」や、個人やスタートアップの成長を促しチャレンジに伴走するコミュニティブランド「BIRTH」など、新しい価値観の不動産プロジェクトを次々と展開中。

BIRTH 代表・統括プロデューサー 髙木 秀邦BIRTH 代表・統括プロデューサー 髙木 秀邦

 

  • BIRTH ACADEMIA|料金システム
 通常料金は10,000円/月〜です。また、BIRTH ACADEMIAでは、通常料金プランとは別プランとして、受講の費用が発生しない代わりに、卒業後に一定条件を満たす場合、売上や利益の一部をBIRTH ACADEMIAに支払う、アメリカ発の新たなスクール契約モデルISAsを採用しています。中長期的な経営支援はもちろんですが、場合によっては出資等の投資も伴いますので、ISAsを希望する方はボードメンバーで審査をさせていただいた上で、決定いたします。
 
  • 「BIRTH」プロジェクト
 2017年、コワーキングオフィス「BIRTH KANDA」をオープン。スタートアップ企業が成長するための土壌として誕生したBIRTHプロジェクトは、既存の不動産の価値観だけにとらわれない、自由な創造を原点として運営しています。
https://birth-village.com/

 2019年には、麻布十番にコミュニケーション特化のシェアセッションスペース「BIRTH LAB」をオープンしました。「BIRTH LAB」は、作業をするためのコワーキングスペースではなく、ブレストや意見交換、プロジェクト進行のための議論を行うなど、コミュニケーションのためのシェアスペースです。人と人とが顔を合わせ、アイデアを出し合う、チームを結成する、プロジェクトを前に進める、誰かが誰かを紹介する、仲間になるといった新しい繋がりを生み出すコミュニケーションを、BIRTH LABでは”セッション”と呼びます。これまでに様々なプロジェクトがBIRTH LABから誕生しました。

BIRTH LAB(写真左:外観 右:内観)BIRTH LAB(写真左:外観 右:内観)

 今年4月6日(火)には、住居とビジネス空間を兼ね備えた複合型レジデンス「BIRTH IN-RESIDENCE 麻布十番」1階フロアに、都内で飲食店5店舗を運営する株式会社PLEIN(本社:東京都港区南青山 代表取締役 中尾太一)と協業し、「BIRTH DINING by plein」をオープン。コロナ禍における不動産と飲食業界の課題に着目し、「テナント料を変動費とする」「売上に応じて利益を配分するレベニューシェア型」で契約することによる、新しい収益モデルの構築を確立しました。

BIRTH DINING by pleinBIRTH DINING by plein

BIRTHERs
 私たちは、BIRTHに入居している会員をBIRTHERs(バーサーズ)と総称しています。すべての会員が価値を生み出し、互いに高め合えると考えているからです。BIRTH ACADEMIA受講者やプログラム参加者もBIRTHERsの仲間となっていただきたいと考えています。


【会社概要】

社  名 株式会社髙木ビル
本  社 東京都港区⻄新橋一丁目7番2号
設  立 昭和36年4⽉20⽇
代表取締役社長 髙木 秀邦
加盟団体 社団法人日本ビルヂング協会連合会/一般社団法人東京ビルヂング協会
事業内容 オフィスビル・マンション・駐車所の開発・賃貸ならびにその管理運営業務
関連会社 東京ビル企画株式会社(東京都港区西新橋一丁目7番2号 虎の門髙木ビル)
宅地建物取引業者 東京都知事(11)第38607号
電  話 03-3595-1221
URL http://t-bldg.jp/

 

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会社概要

株式会社髙木ビル

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URL
http://t-bldg.jp
業種
不動産業
本社所在地
西新橋一丁目7番2号
電話番号
03-3595-1221
代表者名
髙木 秀邦
上場
未上場
資本金
9600万円
設立
1961年04月