ポーランドへ避難したウクライナ難民を直接支援できるプロジェクトが4/8に始動

難民、動物、芸術、大地に残る地雷原 戦争で被害を受けたすべてへ、透明性を持った支援を

株式会社Freewill

ICTとデザインの力でサステナブルな世界の実現を目指す株式会社Freewill (本社:東京都港区、代表取締役:麻場 俊行(Toshi Asaba))が運営する「地球の才能を育むストーリーファンディングSPIN(スピン)」にて、戦争で被害を受けポーランドへ避難するウクライナ難民への人道支援クラウドファンディングプロジェクトが4月8日(金)より公開されました。本プロジェクトはシステム手数料0円で、透明性と信頼性のある支援団体への寄付を行っていきます。
 

 

  • プロジェクト立ち上げの想い
世界各国が、ウクライナで起こっている悲劇に心を痛めています。何の罪もない民間人の穏やかな生活が失われ、「自分や家族が今日明日、命を落とすかもしれない」と怯える日々を強いられる‥‥‥想像を絶する苦痛に直面しているウクライナの人々を救いたい。何かできることはないだろうかと、ウクライナと日本にルーツを持つ23歳のユリヤさん(現在は日本在住)に、現地の声を直接聞く機会を設けました。

写真の女の子は、ユリヤさんの妹、少女ミラ(9歳)です。現在、ミラは兄デニス(11歳)と母の3人で戦火を逃れ、ポーランドのとある施設にて過ごしています。彼女らの父親は、今も尚、ウクライナに残っています。もし戦況が悪くなれば前線へと戦いに行かなくてはならないという、過酷な現実のなか、家族と離れ離れになっているのです。

※ユリヤさんの想いについては、こちらの記事をご覧ください。
https://vibes.media/articles/523?fbclid=IwAR3ACln6-NrBEaM8QwUjlX5Pt4FMaUies7vx-zi2WXyiTDQy1GuppfIw7n0

同様に、家族離散の状況となりポーランドへ退避したウクライナ難民の方々へ、最低限の生活ができるよう有効な支援を行うべく、ユリヤさんにご協力をいただき支援先を探し、ポーランドで人道支援を行う団体「Pracodawcy RP」に辿り着きました。同団体についての詳細は以下ご参照ください。

有事の際に迅速に支援を実施することは、NPO法人SPINプロジェクトのミッションですが、今回の支援については、同時に以下条件をクリアすることを前提に準備を進めて参りました。

「Transparency(透明性)」 団体、資金繰り、調達方法、関わる人々の透明性
「Traceability(追跡性)」 お金の行方、何のために使われるのか
「Trustability(信頼性)」 支援先を本当に信頼していいのかどうか

私たちは、戦争という有事における支援で熟慮すべき条件をクリアした上で、今後も難民の方々、動物たち、芸術、地雷原撤去のために支援を進めていく予定です。

・戦火から逃れた難民の人々、人道支援、子どもたちのために
・動物園に取り残され、餓死寸前にある動物や、飼い主とはぐれてしまった動物たちのために
・ミサイルが撃ち込まれ、失われようとしている美術品、芸術・文化のために
・大地に埋め込まれた万を超えるであろう地雷原の除去のために

今回の寄付は、難民の方々の人道支援を行うPracodawcy RP(以下参照)へ実施します。今後も支援先は拡大していく予定です。

◆支援先団体「Pracodawcy RP」
ウクライナの難民を支援するために立ちあがったポーランド最大級の労働者団体。
ポーランドに住む2万人以上のウクライナ人に家を提供し、食料、衣料、キャンプベッド、医療機器、包帯などを購入していますました。この団体は「人道支援」のみ扱っております。
Webサイト:https://pracodawcyrp.pl/
 
  • プロジェクト概要

・プロジェクト名:One Love プロジェクト ~ウクライナの未来と私たちの未来 難民、動物、芸術、大地に残る地雷原 ウクライナの支援はこれから本番~

・プロジェクトURL: https://spin-project.org/projects/80
 ※英語対応もしておりますので、海外からのご支援も可能です。
・目標総額:1,000,000円
・募集期間:2022年4月8日~2022年7月4日
・支援先:Pracodawcy RP(Webサイト:https://pracodawcyrp.pl/

※この他にも、動物、芸術分野など各カテゴリーに分け、透明性のある、信頼できる団体を見つけ次第、支援先を増やしていく予定です。

  • One Love Projectについて
「NPO法人SPINプロジェクト」が主催する、「One Love Project」という活動の趣旨は、紛争や災害などの有事の際に一刻も早く、最も信頼する支援先に、世界中からの支援金を送ること。100年後、その先の未来までずっと残したい文化遺産や芸術、私たちの歴史を守る──そんな意志を掲げ、One Love(一つの心)の名のもとに、世界各国から集まった若いメンバーたちにより2020年より始動しています。

◆ One Love Project スローガン:文化・芸術の灯に愛をともそう。有事の際、最前線で命をかける人々へ、世界からの愛を届けよう!

手数料0円、透明性がある支援先、最短4日で送金
安心して支援金を送ることが可能


集まった金額は、システム手数料0円にて、責任をもって「NPO法人SPINプロジェクト」が信頼できる団体へお送りし、その後、具体的にお金が何に使われたかは、活動レポートでご報告いたします。

One Love Projectの詳細はこちら:

https://spin-project.org/one-love-project#revealed

 

 

  • ストーリーファンディングサービス「SPIN」について
「SPIN」は、世界中から共感と支援を募ることができる新しいクラウドファンディングサービスです。“地球の才能を育む“ストーリーファンディングサービスとなっており、世界各地の社会貢献型プロジェクトの数々が、心に響く「ストーリー」となって、プロジェクト発起人と支援者を繋ぎます。ブロックチェーン技術を用いて寄付金の流れを見える化、寄付金の不正利用を防ぎ、透明性を担保することで安心して支援者の皆さまに寄付して頂けます。

 


Webサイト:https://spin-project.org/


 
  • 株式会社Freewillについて
シリコンバレーに姉妹会社を持ち、ICTエンジニアリングとソーシャルサービス開発を行うIT企業です。「FREEWILL(自由意志)」に従った働き方・生き方がしたいと考える世代が活躍できる社内環境や自社サービスに取り組んでいます。2022年は17期目を迎え、約200名のスタッフをかかえ、日本はもちろんのことアジア、アフリカ、アメリカなど世界中から外国籍のスタッフが在籍。サービスを使えば使うほど森が増え、人類社会の豊かな生活と地球環境の共存共栄を可能にするSustainable eco Society(持続可能なエコ社会)の実現を目標として「地球の才能を育むストーリーファンディングサービスSPIN」を含む3つのソーシャルサービスを2019年12月にリリース。2021年10月には「買い物をするだけで森が増えるエシカルオンラインマーケット tells market」をオープン。2021年12月には、お客様の失効したポイントを「森の苗木」に分配する仕組みSustainable eco Society制度をスタート。



企業サイト:https://www.free-will.co
tells market :https://tells-market.com/
Sustainable eco Society公式サイト:https://sustainable-eco-society.com/

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会社概要

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URL
https://www.free-will.co/
業種
情報通信
本社所在地
港区北青山一丁目4-5 VORT青山一丁目Dual's301
電話番号
03-6721-1840
代表者名
麻場俊行
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2019年01月