4月下旬発売の「ざんねんないきもの事典」シリーズ最新刊!
“ますます”おもしろい第6弾、監修・今泉先生のイチオシのネタは?
株式会社高橋書店(本社:東京都豊島区、代表取締役:高橋秀雄)は、2021年4月下旬に、「ざんねんないきもの事典」シリーズ最新刊『おもしろい! 進化のふしぎ ますますざんねんないきもの事典』(今泉忠明 監修 980円+税)を全国の書店・オンラインストアで発売します。そこで、発売に先駆けて第6弾からの新要素やイチオシポイントを監修・今泉忠明先生に聞いてみました。
※実際の表紙とは異なる可能性がございます。
生き物たちのちょっと変わった、愛すべき進化を紹介する本シリーズ。今までになかった、生き物たちの意外な一面が知れることで、小学生を中心に幅広い世代に支持されてきました。
第6弾も、ファンの皆様に楽しんでもらえる“ざんねん”が、ますます進化を遂げています。
- 1000以上のネタから厳選した珠玉の101ネタ
- 新章“どっちもざんねん”追加
- “ざんねんな進化”について1章まるごとマンガで解説
- 章末の進化にまつわる小話もパワーアップ
新章“どっちもざんねん”が登場! 気になる中身は?
第6弾から登場の新章“どっちもざんねん”。お互いに影響しあって生きる生き物たちのざんねんな部分や、全く違う生態だけど少し似ているざんねんな部分など、2つの「ざんねん」をセットで紹介しています。
※実際の紙面とは異なる可能性がございます。
人間は、何かと比べることでより「おもしろい」と感じます。例えば、「ツパイ」と「ウツボカズラ」の話。一見、ウツボカズラはツパイにトイレにされてしまって“ざんねん”と思いますが、実はツパイもウツボカズラに食べられてしまうことがある。
このように、一方を基準にすることで両方の“ざんねん”がよりおもしろく感じることができる点が、この章の魅力のひとつでもあります。
厳選を重ねた101ネタ! 第6弾の中での今泉先生・編集担当者のイチオシの「ざんねん」は?
「ざんねんないきもの事典」を制作するうえで、現場が大切にしていることは「決していきものを馬鹿にしないこと」。今泉先生は、「“ざんねん”とは生き物たちの進化のあかし」だと語っています。今はざんねんだと思える部分も、生き抜くための大切な進化だということや、生き物たちへの尊敬の念を忘れずに、ひとつひとつネタを厳選しています。そんな厳選を重ねた101ネタの中から、今泉先生と編集担当者がイチオシの「最新ざんねんネタ」を紹介します。
- 今泉先生のイチオシネタ
※実際の紙面とは異なる可能性がございます。
いつもの“ざんねん”ネタも面白いものがたくさんありますが、進化にまつわる章末コラムもおすすめ。
私は特に、「形が斬新すぎる幼生大集合」がお気に入りです。「幼生」とは、卵からかえった生き物の赤ちゃんのこと。大人になった姿と比較してみると、違いがわかっておもしろいですね。
- 編集担当者イチオシネタ
※実際の紙面とは異なる可能性がございます。
このネタを知って動物園に行くと、ゴリラの檻の中に木の枝や葉がたくさん集まっている場所があることが気になりはじめるかもしれません。たとえ実際に見ることはできなくても、この本を読めば、どこかにいる(いた)生き物たちの大自然での姿を想像することに一役買えるのではないか。そんな想いで、作っています。
第6弾も、ますますパワーアップした「ざんねん」をお届けできるよう、現在鋭意制作中です。ご期待ください!
監修者・今泉忠明(いまいずみ・ただあき)
書誌情報
書名:『おもしろい! 進化のふしぎ ますますざんねんないきもの事典』<4月下旬発売>
監修:今泉 忠明
イラスト:下間 文恵 他
価格:980円+税
体裁:四六判、160ページ
ISBN:978-4-471-10390-3
会社情報
また書籍は、生活実用書を中心に、児童書、就職書、資格書、ビジネス書など多岐にわたって発刊しており、2016年より発行の「ざんねんないきもの事典」シリーズは発刊5年目にして420万部を超えるヒットとなっています。
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