モリタ、会社敷地内の全面禁煙を実施
2024年7月1日より健康経営の取り組み、受動喫煙防止対策の強化
株式会社モリタ(大阪府吹田市、代表取締役社長:森田晴夫、以下「モリタ」)は、健康経営の取り組みとして、2024年7月1日(月)から、従業員やお客様などを受動喫煙のリスクから守るために、会社の敷地内を禁煙とする「敷地内全面禁煙」を実施します。
モリタはこれまで、受動喫煙防止対策として分煙や社内喫煙所の撤去に加え、就業時間中の禁煙や社有車内の禁煙を定め、喫煙者へは「禁煙補助制度」を設け禁煙実現のサポートを行ってきました。その結果、社内調査による喫煙率は毎年減少傾向を示し、全社喫煙率は22.9%(2022年)となりました。
そしてこのたび、受動喫煙ゼロを目指し、更なる従業員の健康増進を促すために、屋内外を問わず会社の敷地内の禁煙を実施します。会社敷地内の喫煙スペースは来客用喫煙スペースを含めすべて撤去し、テナントに入居する事業所もテナント内の喫煙スペースを敷地内とみなして使用不可とします。
モリタの受動喫煙防止対策
2019年4月~ ①就業時間内禁煙、②社有車内禁煙
2024年7月1日~ ①就業時間内禁煙、②社有車内禁煙、③敷地内全面禁煙 ※追加
モリタは、人々のお口の健康を支えることで、健康で笑顔溢れる幸福な社会の実現に貢献することを目指しています。そして社員1人ひとりのワーク&ライフ・シナジーを高め笑顔を守ることも必要と考え、2019年4月「健康宣言」を行い、健康経営に取り組んでいます。2024年3月には経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定され、2020年の初認定から5年連続の認定となります。
社内調査による喫煙率状況や当社の健康経営の主な取り組みについては、下記URLからご覧いただけます。
https://japan.morita.com/health/index.html
今後も歯科に関わる企業として、お口の健康を実現する活動を中心に、健康経営に取り組んでいきます。
ニュースリリース
2024年3月11日 健康経営優良法人2024(大規模法人部門)に認定
https://japan.morita.com/news/detail.html?postid=1818&cat=19&page=1
株式会社モリタ https://japan.morita.com/
株式会社モリタは、1916年に歯科医療器材の輸入商社としてスタートし、2016年に創業100年を迎えた歯科の専門商社です。100年以上にわたって、「すこやかで笑顔あふれる社会をつくること」を目指しています。
歯科医療機器の販売から開業・経営コンサルティング、医療情報提供まで行い、歯科医療機器卸国内でトップシェアを占めています。患者さんが横になり歯科医師が座って診療する水平位診療システムの世界初の開発など、人間中心で使い易さを考慮した診療環境の構築に尽力しています。これまで受け継がれてきた精神(四恩・進取・紳商)を土台にし、すこやかで笑顔あふれる社会の実現に貢献してまいります。
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