積水樹脂、環境省の「自然共生サイト」認定において滋賀工場と物流センターの生物多様性保全エリアの2か所が認定評価
『保全エリアの情報』
・滋賀工場 保全エリア (滋賀県蒲生郡竜王町 保全エリア面積:2.6(ha))
自然観察会
ハッチョウトンボ と サギソウ
・物流センター 生物多様性保全エリア (滋賀県東近江市 保全エリア面積:2.3(ha))
自然観察会
カイツブリの抱卵
「自然共生サイト」は、2021年6月のG7サミットで合意された「G7 2030年 自然協約(G7 2030 Nature Compact)」に基づく、日本における30by30 (※1)の取り組みの一環で、「自然共生サイト」は「OECM」(Other Effective area-based Conservation Measures)として国際データベースに登録されます。
(※1)30by30:2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標。
当社は2022年4月に発足した「生物多様性のための30by30アライアンス」に参画し、積極的に活動に取り組んでいます。今回認定された滋賀工場と物流センターの保全エリアでは敷地内に残存する貧栄養湿地や周囲の緑地に生息する生態系の保全活動を行うとともに、環境教育の場としても活用しています。
当社は今後も「生物多様性の保全」を社会的責任の重要な一つと捉え、事業活動による生物多様性への負荷を認識し回避・低減同時に、事業所の立地する自然環境に応じた生態系の保全活動を推進し、生物多様性に関係する諸団体との連携を深め、情報発信を積極的に行い「生物多様性の保全」の普及につとめます。
以上
<積水樹脂株式会社>
1954年の創業以来、複合技術を活かし安全・安心・環境保全に貢献するモノづくりによって、公共・民間の幅広い分野で事業を展開しています。https://www.sekisuijushi.co.jp/
当社のサステナビリティの取組み https://www.sekisuijushi.co.jp/sustainability/
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積⽔樹脂株式会社 総務広報部 土井 sjc_info@sekisuijushi.co.jp
TEL:06-6365-3204
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