葬儀業界の技術者不足や過重労働を解消する一助に。初心者でも短時間で制作可能、葬儀社向け装花プレート「だれdemo供花」を開発。
12月12日より全国販売開始。
株式会社日比谷花壇(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮島浩彰)は、全国の葬儀社向けに、誰が制作しても同じ大きさ・形・品質の菊の供花を実現する装花プレート「だれdemo供花」(特許出願済)を、2024年12月12日(木)から販売開始します。この商品によって、技術者不足や過重労働の解消と生産性の向上が期待できます。
※葬儀事業社向け商品です。
今年10月から日比谷花壇で販売を開始した、花祭壇ベースユニット「だれdemo花祭壇」に続き、高齢化社会に伴う葬儀需要の増加により深刻化しつつある、葬儀業界の装花技術者の不足と技術者の過重労働を解消する一助となる新たなアイテムが「だれdemo供花」です。供花の制作時間が短縮されるだけでなく、誰が制作しても「同じ大きさ」「同じ形」「同じ品質」の菊の供花が完成するため、クオリティの平準化、生産性の向上が見込めます。
今回、日比谷花壇が新たに開発した「だれdemo供花」は、二層構造のアクリル製プレートで構成される供花専用のプレートです。プレートには花の茎を通す穴が32個開いており、上下のプレートの穴がそれぞれチューブで繋がった構造となっています。プレートは一般的な供花やスタンド花で使用される花桶3号サイズに収まるよう、直径19cm、高さ4.5cmに設計しています。
制作者は、この「だれdemo供花」を花桶に取り付け、挿入口の穴ごとに指定された長さの生花を挿していくだけで、未経験者でも美しい菊の供花を短時間で制作できます。保水は、花桶にセットしたプレートの下まで水を入れることで対応しており、フラワーアレンジで一般的に使用される給水性スポンジが不要となるため、仕入れコストの削減と環境配慮の両立が期待できます。
日比谷花壇は「だれdemo供花」を通じて、葬儀社の生産性向上や人材不足解消、事業領域の拡大に寄与したいと考えます。
≪装花プレート「だれdemo供花」概要≫
販売開始日:2024年12月12日(木)
商品名:「だれdemo供花」
価格:11,000円(税込)
サイズ:W190×H45×D190(mm)
※1台あたり
※注文ロット:10台
■装花プレート「だれdemo供花」 販売窓口・お問合せ先:
株式会社日比谷花壇 葬儀代理店事業部
担当:高田
TEL :03-5444-8722
Email:kouji.takada@hibiya.co.jp
株式会社日比谷花壇
1872年創業、1950年に東京・日比谷公園本店の出店後、株式会社日比谷花壇を設立。現在、全国約190拠点で展開。ウエディング装花、店舗及びオンラインショップでの個人/法人向けフラワーギフト・カジュアルフラワーの販売、お葬式サービス、緑を通じた暮らしの景観プロデュース、フラワーグラフィックサービス、地域のまちづくり事業等を行っています。今後も花や緑の販売、装飾にとどまらず、暮らしの明日を彩り、豊かなものへと変えていく提案を続けていきます。
企業サイト:https://www.hibiya.co.jp/
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