シード・プレシード特化のベンチャーキャピタルmintのジェネラルパートナーに武田紘典が就任
シード・プレシード特化のベンチャーキャピタルである株式会社mint(以下「mint」)は、武田紘典がジェネラルパートナー(以下、「GP」)に就任したことをお知らせいたします。
武田紘典は、国内大手広告会社のコーポレート・ベンチャー・キャピタル(以下、「CVC」)でのファンドマネジメント経験に加え、企業買収やスタートアップとのビジネス開発を中心とした経営企画業務、証券会社でのM&Aアドバイザリー業務、監査法人での監査及び内部統制システムの構築支援など、多岐に渡る経験を有しています。
就任の背景
mintは、シード・プレシード特化のベンチャーキャピタルとして、創業起業家の支援を中心に、国内外のスタートアップへの投資を行っています。この度、武田紘典がGPとして参画することによって、創業期からグロースステージまで一気通貫のスタートアップ支援体制を整えるとともに、新たなキャピタリストの採用・育成、投資先のグロース支援を担うプラットフォームチームおよびファンドマネジメント業務を担うコーポレートチームを拡充し、ベンチャーキャピタルとしての更なる組織力の強化を図ってまいります。
武田紘典プロフィール
略歴
2002年に新日本監査法人入所。上場企業の監査業務を中心に、財務デューデリジェンス・バリュエーション・内部統制システムの構築支援業務を担当。2008年に日興コーディアル証券入社。M&Aアドバイザリー業務に従事し、製造業・流通/小売・IT・広告/メディア・人材サービスなど幅広い業種のM&Aを担当。2014年に博報堂入社。博報堂DYホールディングスにて、投資戦略立案、M&A、スタートアップ投資、グループ再編、新規事業開発を担当。2019年に博報堂DYベンチャーズを設立し、取締役COO兼マネージングパートナーとして、100億規模のCVCファンド組成と40社超のスタートアップ投資を実行
メッセージ
起業家に寄り添うmintの投資家としての姿勢に強く共感するとともに、大きな社会課題の解決や新産業の創出を目指す起業家に創業期からグロースステージまで伴走したいという思いから、mintに参画いたしました。
スタートアップの大きな成長には、採用やマーケティングによるオーガニックな成長に加え、今後は同業スタートアップや中堅・中小の未上場企業のM&Aなどのインオーガニックな成長がますます重要になると考えています。
mintとしても、投資先のファイナンスや採用・営業などの支援に加え、大企業との連携やM&Aなどのインオーガニックな成長を支援できる体制を構築し、スタートアップエコシステムへの更なる貢献を目指したいと思います。
これから起業家や投資家の皆さんとご一緒できる機会を楽しみにしています。
GPからのメッセージ
木暮 圭佑
武田さんに参画いただけることとなりました。
もっと大人がはいって大丈夫!?と思われた方もいらっしゃるかと思われますが、経歴以上にお祭り男である武田さんの人格で、無事成り立っております。ありがとうございますハイ。
GPが増えてもやることは変わりません。引き続き頑張ります。
白川 智樹
これまで共同投資などを通じてご一緒していた武田さんにmintにご参画いただけることとなり、本当に嬉しく感じています。
日本を代表するCVCファンドの運用・経営実績を持つ武田さんと共にmintの次のステージをつくり、さらにパワーアップして投資先や出資者の皆さんとの「好きと勝つ」を実現してまいります。
mint概要
mintは、シード・プレシード特化のベンチャーキャピタルとして、2021年に約52億円の1号ファンドを組成し、国内外のスタートアップへの投資を行っています。起業を検討されている方向けのオフィス支援/起業家コミュニティ「FLAP」運営など、創業期からグロースステージまで一気通貫の起業家支援を行っています。
会社名:株式会社mint
代表:ジェネラルパートナー 木暮圭佑、白川智樹、武田紘典
所在地:東京都渋谷区南平台町2-17 A-PLACE渋谷南平台
URL:https://mint-vc.com
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