WOW WORLD、従業員の独立を支援する「社内ベンチャー制度」を策定

～社内ベンチャー第一弾のデジタルマーケティング支援会社、2022年7月より営業開始予定～

コミュニケーションシステム「WEBCAS（ウェブキャス）」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティングとカスタマーサクセスにおけるコミュニケーションの課題解決を支援する株式会社WOW WORLD（ワオワールド／本社：東京都品川区、代表取締役社長：美濃 和男、東証プライム市場：証券コード2352、以下、WOW WORLD）は、社内ベンチャー制度を策定し、2022年4月1日より運用を開始いたしました。また、本制度を活用した事業化の第一弾として、デジタルマーケティングの支援を行う「株式会社ニューストリーム」を子会社化し、代表取締役に当社従業員である西川 拓社が就任することをお知らせいたします。

■社内ベンチャー制度策定の背景
当社は“働きやすい・働きがいのある職場をつくる”ことをミッションに掲げ、さまざまな施策を通して従業員の挑戦を支援しています。このたび、当社の若手従業員によるビジネス創造会議「WOWミーティング」にて社内ベンチャー制度についての発案がありました。本アイデアをベースに協議を重ねた結果、新規事業の創出や従業員のキャリア形成、‟挑戦できる企業文化”の醸成等の効果が得られると判断し、社内ベンチャー制度の運用を開始することといたしました。

■社内ベンチャー第一弾について
当社は、社内ベンチャー制度を活用した事業化の第一弾として、「株式会社ニューストリーム」を子会社化した後、代表取締役に当社導入コンサルティング部の西川 拓杜が就任し、2022年７月より営業開始する予定です。

西川は以前より起業を志しており、2019年に新卒で入社して以降、自社開発製品「WEBCAS（ウェブキャス）」の導入支援業務を通して、デジタルマーケティング領域でのコンサルティング、システム運用提案等の経験と実績を積んでまいりました。この経験を活かし、株式会社ニューストリームではデジタルマーケティングにおける戦略コンサルティングサービスおよびクリエイティブ制作や運用支援サービスを展開いたします。

当社は今後も従業員のキャリア形成を促進するとともに、クライアント企業様のマーケティング活動およびコミュニケーションの課題解決を、グループ全体で支援してまいります。

■社内ベンチャー制度概要

対象者	全社員
対象事業	当社のグループ戦略の実現に関連する事業
運用方法	提案書による書類審査や対面審査により、事業承認の可否を決定。 当社は承認された事業に対して、必要な資金を出資する。
運用開始日	2022年4月1日（金）
その他	・提案者による提案活動は厳守として扱い、不利益取扱いが無いよう運用する ・ベンチャー事業開始後3年経過時点以降において、収益性と将来性の見込みが 　立たないと判断した場合、事業を中止することもある

■株式会社ニューストリーム会社概要
会社名：株式会社ニューストリーム
設立予定：2022年7月
代表取締役：西川 拓杜（※）
取締役：椎葉 宏（株式会社スペースシップ 代表取締役）
　　　　美濃 和男（※）（株式会社WOW WORLD 代表取締役社長）
監査役：長山 裕一（※）（株式会社WOW WORLD 監査等委員（取締役））
※当社による子会社化完了後、就任予定

■西川 拓杜プロフィール
慶應義塾大学経済学部卒。2019年にエイジア(現WOW WORLD)に入社し、導入コンサルティング部門に配属。電鉄会社や官公庁などのクライアントへの製品導入支援を行い、社内の各部門間を調整しながらプロジェクトを遂行。一方で、ビジネス創造会議「WOWミーティング」のリーダーを担当し、社内改善に取り組んだ実績あり。

■株式会社WOW WORLDについて
WOW WORLDは、メール配信やフォーム作成を軸としたコミュニケーションシステム「WEBCAS（ウェブキャス）」の企画開発・販売を通して、企業のマーケティングとカスタマーサクセスのコミュニケーションの課題解決を支援しています。国産クラウドCMSのトップベンダーである株式会社コネクティを傘下に持ち、販売促進・マーケティング施策の見込み顧客の発掘から固定客化までを一気通貫でサポートします。

主な事業内容
・コミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズの開発・販売
・メールコンテンツやWebアンケートのコンサルティング・制作
・グループ会社によるCMSおよびCDPの提供
設立：1995年4月
本社所在地：東京都品川区西五反田7-20-9
上場証券取引所：東証プライム（証券コード：2352）
代表者：代表取締役社長　美濃 和男
URL：https://www.wow-world.co.jp