株式会社バルクホールディングス 新経営体制発足のお知らせ

株式会社バルクホールディングス(東京都港区、代表取締役社長兼CEO 石原 紀彦、以下「当社」)は、2025年10月6日をもちまして、商号を「株式会社バルクホールディングス」から「株式会社VLCセキュリティ」へと変更することを既にご案内のとおり発表いたしました。

この商号変更を機に、より一層情報セキュリティ領域へのコミットメントを強化し、これまで以上に信頼されるパートナーとして社会に貢献してまいる所存です。

この度、その取り組みをさらに加速すべく以下の通り経営体制を刷新いたしましたので、謹んでご報告申し上げます。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

◾️新経営体制紹介URL

https://vlcholdings.com/company/people/

◾️Corporate Officer

CEO(Chief Executive Officer) 石原 紀彦

株式会社バルクホールディングスの代表取締役社長CEO(Chief Executive Officer)として、グループ全体を統括。また、AIインフラをグローバルで構築するデータセクションの代表取締役社長CEOを兼務。
主にテクノロジー企業の経営や投資において、豊富な経験と深い知見を有する。京都大学の産学連携ベンチャーキャピタルの運営を行うみやこキャピタルの創業メンバー。フォーブス・ジャパンの運営会社の創業者。その他複数のグローバル企業、ベンチャーキャピタルのアドバイザーも務める。
以前は、ゴールドマン・サックス・グループにて資産運用および投資銀行業務に従事。サンインベストメント合同会社を設立し、国内外企業のクロスボーダーM&A、グローバル投資プロジェクトを推進。

COO(Chief Operating Officer) 与儀 大輔

株式会社バルクホールディングスの専務執行役員COO(Chief Operating Officer)。サイバーセキュリティおよび人材育成領域の専門家。1994年に日本体育大学を卒業後、横河電機株式会社に入社。2000年より同社にて情報セキュリティ事業の立ち上げを担い、国際認定資格CISSPの国内普及にも注力。2007年に株式会社ラックへ入社し、執行役員としてラックセキュリティアカデミーを創設すると共に、情報セキュリティ教育事業者連絡会(ISEPA)を立ち上げ、初代代表を務める。
2012年からは野村総合研究所グループにて、NRIセキュアテクノロジーズに出向。官民のサイバーセキュリティ強化に取り組み、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)の設立にも寄与、初代理事に就任。こうした活動が評価され、2017年には米国ISC2よりアジア・パシフィック ISLA賞(情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント)を受賞。
2020年にはグローバルセキュリティエキスパート株式会社に常務取締役として参画し、サイバーセキュリティ事業の拡大と東証グロース市場への上場に貢献。2023年には合同会社IntegrationLabを設立し、大手からスタートアップまで幅広い企業に対するコンサルティング・アドバイザリーを展開している。
専門はサイバーセキュリティ対策および人材育成。現在は、NPO日本ネットワークセキュリティ協会 理事、情報セキュリティ大学院大学 客員研究員、デジタル人材育成学会 役員を務め、政府系委員会でもセキュリティ人材育成分野での委員歴を有する。

CFO(Chief Financial Officer) 高橋 恭一郎

株式会社バルクホールディングスの取締役CFO(Chief Financial Officer)。資金調達、IR、財務会計、管理会計、M&Aなどにおいて、豊富な実績と実務経験を有し、コーポレート部門の業務に精通。
日系証券会社の投資銀行部門において、主にIPO業務に従事し、多数の企業の成長を支援するとともに、法務・リスクマネジメント業務にも携わる。上場準備企業内での上場支援業務を経て、2015年にバルクグループに参画。約10年に亘り、バルクグループにおけるコーポレート部門の責任者として貢献。ファイナンス、アカウンティング、リーガル分野における知見と豊富な実務経験を裏付けとする実行力・判断力に強みをもち、的確かつ臨機応変な対応で企業成長の基盤を支えている。

CSO(Chief Strategy Officer) 落合 伸彦 (新任)

株式会社バルクホールディングスの常務執行役員CSO(Chief Strategy Officer)。戦略投資、M&A、海外事業展開をはじめとする多領域における事業推進経験を有し、ファイナンスと経営戦略の両面に精通。

YCPグループでは、シンガポールおよび東京オフィスにて、複数の業種・国にまたがるハンズオン型の事業再生やM&A支援を通じた海外展開・成長支援に従事。ファイナンシャルアドバイザーや経営コンサルタントとして、多様な企業変革プロジェクトを推進。その後、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにて、様々なハードアセット取得やM&A等を含む不動産投資やインフラ投資(太陽光発電所等)に携わる。さらに、統合型リゾート(IR)大手のメルコリゾーツ&エンターテインメントでは、IRにおける投資・事業・建築計画の策定から、パートナー選定、地方自治体との都市開発に関わる協議、法律政令のロビイングに至るまで、総合的な事業開発および関連分野の投資に取り組む。

CRO(Chief Revenue Officer) 中川 智之 (新任)

株式会社バルクホールディングスの執行役員CRO(Chief Revenue Officer)。エンタープライズおよびSMB領域におけるITインフラ・セキュリティ営業の豊富な実績と、営業組織のマネジメント経験を併せ持つ。キャリアの初期には金融機関にて中小企業向け営業に従事し、その後、三菱電機および関連IT事業会社にて約15年にわたり、法人向けITインフラ・セキュリティ・アプリケーション分野の営業を担当。さらに約7年間、エンタープライズ顧客を対象とした営業マネジメント業務を経験。
その後、中堅SIerで約4年間、営業部門の責任者(執行役員)としてSMB〜大企業までの幅広い顧客層へのソリューション提案を統括。シンクタンク顧客のデータセンター事業立ち上げ(年間100億円規模)をはじめ、年間100億円以上のITインフラ・セキュリティ提供案件や、メガバンク向けのICTソリューション提供に向けた業務提携にも携わる。企業規模を問わずIT戦略を支える提案・実行力に長けた営業・収益戦略のプロフェッショナル。

CMO(Chief Marketing Officer) 宮﨑 謙太郎 (新任)

株式会社バルクホールディングスの執行役員CMO(Chief Marketing Officer)。マーケティングおよびブランディング領域を統括。バルクグループへの参画以前は、トレンドマイクロにて約7年間、法人向けマーケティング部門のマネジメントを担い、さらに約11年間にわたり、法人向けサイバーセキュリティ製品のプロダクトマーケティングに従事。マーケティング戦略の立案から実行までを幅広く推進。それ以前には、法人向けサイバーセキュリティ製品のサポートエンジニアおよびそのマネジメント業務に従事。また、インターネットドメイン管理および新gTLD申請支援事業におけるプロダクトマーケティング、ならびに半導体計測器の技術営業も経験。多様な業界と職能を横断した豊富なキャリアを有する。

CISO(Chief Information Security Officer) 中本 有哉 (新任)

株式会社バルクホールディングスのCISO(Chief Information Security Officer)、同グループ会社の株式会社CELの代表取締役CEOを務める。AI診断プラットフォーム『ImmuniWeb』の日本市場におけるプロダクトマネージャーを現任。学生時代よりWeb開発エンジニアとして活動をおこない、アプリケーション開発企業を創業し公共事業の開発プロジェクトに多く関わる。多くの開発プロジェクトに関わる中でサイバーセキュリティの重要性と今後の将来性を感じ、2018年にバルクグループに参画。
株式会社CELの創業メンバーとして脆弱性診断やペネトレーションテスト、脅威インテリジェンス、デジタルフォレンジック、セキュリティコンサルティングなど新規ビジネス開発と提供をおこない、2021年より同社代表取締役に就任した。

CHRO(Chief Human Resource Officer) 竹之内 理希 (新任)

株式会社バルクホールディングス 執行役員CHRO(Chief Human Resource Officer)。人事戦略領域を統括。北海道大学大学院博士課程にて社会心理学を専攻した後、 アジアNo.1のマーケティングリサーチ企業であるインテージグループにて官公庁・大手企業向けのマーケティング支援コンサルタントとしてキャリアをスタート。その後、経営企画マネージャーとして経営戦略・事業計画立案やM&Aに従事し、さらにグループ企業の経営再建責任者を務める過程でHR領域に携わるようになる。以降は10年以上にわたり、商社・出版社・IT企業など多様な業界で、人事制度の再編、人材育成プランの改革、キャリア採用強化といった重要ミッションを推進。あわせて株式上場やPMI(企業合併後の経営統合)を人事の立場から成功に導いてきた。変革期における「攻めの人事」を得意とし、戦略人事の視点から企業の成長戦略に即した人事制度設計、組織開発、ビジョン浸透を得意とする。

◾️取締役

社外取締役 田村 次朗

株式会社バルクホールディングスの社外取締役。大学院大学至善館 教授。慶應義塾大学 名誉教授、慶應義塾大学KGRI(グローバルリサーチインスティテュート)特任教授も兼務。交渉学、経済法、国際経済法を専門とし、国内外における交渉とリーダーシップ教育の推進および実務との橋渡しに注力している。
ハーバード大学国際交渉学プログラムにおいてはインターナショナル・アカデミック・アドバイザーを務めるほか、TMI総合法律事務所の顧問としても務める。
日本説得交渉学会会長、交渉学協会理事長、社会実学研究所所長も務め、教育・研究・実践の各分野において幅広い視点と実績を有する。

事業会社代表取締役 加藤 忠行

株式会社バルク 代表取締役社長。インフラ領域におけるエンジニアリングと、情報セキュリティコンサルティングの双方に豊富な実務経験を有する。大学卒業後、約15年間にわたりSIer企業にてインフラ系エンジニアとしてのキャリアを重ね、システム基盤の設計・構築・運用に従事。2014年12月に株式会社バルクへ入社後は、Pマーク、ISO27001、ISO27017などの情報セキュリティ認証取得・運用支援をはじめ、リスク分析や監査業務といったセキュリティコンサルティング業務を担う。2021年6月に同社取締役、2022年6月より代表取締役社長に就任し、現在に至る。技術と実務に裏打ちされた現場起点の視点で、顧客のセキュリティ体制構築・強化・維持を支えている。

事業会社取締役 北原 昌樹

株式会社サイバージムジャパン 取締役。約30年にわたり一貫してIT業界に従事し、営業・営業マネジメントをはじめ、新規部門やプロジェクトの立ち上げなど、多岐にわたる業務経験を有する。ソフトバンクではYahoo! BBのブロードバンドプロジェクトに参画し、日本国内におけるインターネット普及に貢献。外資系通信企業では日系営業部門を統括し、グローバルビジネスにも取り組む。
直近の約10年間は、複数の中堅・大手ITセキュリティ企業において、執行役員、営業本部長、西日本支社長などの要職を歴任。セキュリティトレーニングの企画・開発、セキュリティサービスの立ち上げ、模倣品やなりすまし対策の推進に携わるとともに、国内外セキュリティベンダーとの協業スキーム構築にも注力。幅広い業種・業界に対して、サイバーセキュリティ領域における豊富な知見と実務経験を有する。

事業会社取締役 伊倉 宏之

株式会社サイバージムジャパン 取締役。サイバーセキュリティにおける事業開発・販売戦略立案を担う。2012年に株式会社バルクへ入社後、約6年間にわたり認証営業を牽引し、2014年より同社取締役に就任。2018年からは代表取締役として、サイバーセキュリティサービスの立ち上げと事業成長を主導。2021年より、サイバーセキュリティ人材育成の専門機関である株式会社サイバージムジャパンの取締役を務め、現在に至る。それ以前は、法人向け通信サービス販売会社の立ち上げに3年間従事し、さらに約10年間にわたり、法人向け通信機器の販売事業に携わる。20年以上にわたるBtoB領域での営業・経営経験と、新規事業構築の実績を併せ持つ。

~バルクグループは2025年10月6日よりVLC セキュリティグループとして生まれ変わります~

https://vlcsecurity.com/renew/

  

株式会社バルクホールディングス

事業内容:グループ各社を通じたトータルセキュリティソリューションの提供

本  社:東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル

代 表 者:代表取締役社長兼CEO 石原 紀彦

WEBサイト: https://www.vlcholdings.com/

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会社概要

URL
https://www.vlcholdings.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-40 江戸見坂森ビル
電話番号
03-4500-6500
代表者名
石原紀彦
上場
名証ネクスト
資本金
7575万円
設立
1994年09月