【福岡市発】世界30超のグローバルパートナーと連携:アジア最大級のデジタルノマド誘致プログラム「Colive Fukuoka 2025」推進
「デジタルノマドの日」8月8日、台湾と共催で「日台サミット@大阪・関西万博」開催。福岡市、“アジアのゲートウェイ”として4,000万人市場の受け入れに挑む

デジタルノマドをはじめとした海外高度人材市場に向けて事業開発・マーケティング支援を行う株式会社 遊行(本社:福岡市、代表取締役 :大瀬良 亮)は、2025年10月、アジア最大級のデジタルノマド誘致プログラム「Colive Fukuoka(コリブ・フクオカ)2025」を福岡市内各所で開催します。
「Colive Fukuoka 2025」では、パートナーシップを締結した世界30以上(2025年7月24日現在)のデジタルノマドコミュニティ・関連企業と、国内のスタートアップや投資家・地域事業者・自治体との共創の場を提供することを通じて、新規事業の創出や国内事業の海外展開の機会創出を目指します。
その取組の一環として、「Nomad Taiwan」(運営:Taiwan Digital Nomad Association)との連携のもと、8月8日(金)、大阪・関西万博にて「Taiwan-Japan Digital Nomad Summit」を実施します。
世界30超のデジタルノマドネットワークと連携し、国内スタートアップや投資家、自治体のグローバル成長を加速

デジタルノマドは、働く場所を「自ら選ぶ」ことができる国際的なリモートワーカーです。起業家や投資家、エンジニア、クリエイターなど働き方は多様で、滞在先の地域において新たな学びや共創の機会を生み出しながら生活しています。
2025年にはその数が世界で4,000万人に達すると推定されています。彼らの滞在は、観光消費の拡大だけでなく、滞在先のスタートアップや投資家、地域事業者、地域自治体との連携を通じた新たな事業価値の創出につながるケースが多く、その存在は世界各国で注目されています。実際に60カ国以上がデジタルノマドの長期滞在を後押しする専用ビザを導入するなど、国際的に受入環境の整備が進んでいます。(※出展:Digital Nomad Statistics for 2025)
「Colive Fukuoka 2025」は、日本国内で先駆けてデジタルノマド市場に着目し、誘致を続けてきました。昨年は1ヶ月のプログラム期間中45カ国から436名が参加し、福岡市のデジタルノマド市場での注目は高まってきています。そこで今年度は、世界30以上のデジタルノマドコミュニティ・関連企業と連携し、デジタルノマドと地域の“事業共創”を軸としたプログラムを展開。台湾、韓国といった近隣諸国をはじめ、世界中でパートナーシップを組むことで、福岡市がこれまで国際都市として培ってきた強みを活かし、「アジアのゲートウェイ」としての存在感を新しい分野で広げ、市の経済に新たな共創の機会を生み出すべく活動を推進します。
パートナー一覧(2025年7月25日現在)

Nomads Giving Back! / Catalyst Now / TADAIMA SHIMODA / Digital Nomads Korea / Bansko Nomad Fest / Nomads in Paradise / DigitalNomadsTaiwan / Mapmelon / studypackr / Nomadnia / S-Tokyo / SOKKOOL COLIVING AND COWORKING / Manabu Community / Fukuoka Startup Collective / enjoykeys / hoppin’ / NomadX / Nomad Coliving / Nomad Retreats / THE DECK / Outsite / Alt_Chiang Mai / Shibuya Startup Support / Manabu HUBS / NomadWay / The Pangea App / 一般社団法人日本デジタルノマド教会 / DIgital Nomad House KL Bukit Bintang / Nomad Update / The Digital Nomad Asia / Nomad Magazine / Freaking Nomads Fukuoka Now / Remote Base |
大阪・関西万博で日台デジタルノマドコミュニティが共創へ
海外パートナーシップとの提携事業の1つとして「Colive Fukuoka 2025」では、Taiwan Digital Nomad Association(TDNA)と連携した官民共同プロジェクトが進行中です。2025年6月には、福岡市が「TAIWAN DIGITAL FEST」に参加し、台湾とのデジタルノマド誘致に向けた相互の知見の共有やプロモーションでの連携について意見交換するなど、交流を重ねてきました。
この度、2025年8月8日のデジタルノマドデーを記念して(※)、関西・大阪万博でColive Fukuokaのブースを出展。また、台湾から国家発展委員会、台東県政府、池上郷公所、TDNAなどが参加予定の「Taiwan-Japan Digital Nomad Summit」を開催し、万博を盛り上げます。
※8月8日は台湾TDNAが提唱する『デジタルノマドの日』として記念日化が進んでいます


「Colive Fukuoka 2025」開催概要

「Colive Fukuoka 2025」は、起業家や投資家、リモートワーカーなどが福岡に滞在し、地域と関わりながらライフスタイルや働き方を模索する共創型滞在プログラムです。2023年から始まり、2024年には45カ国から436人が参加、推定1.1億円以上の経済波及効果を生みました。
参照:Colive Fukuoka 2024「成果レポート」
【開催概要】
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名称:Colive Fukuoka 2025(読み:コリブフクオカ 2025)
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日程:2025年10月1日(水)~10月31日(金)
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会場:福岡市内各所および九州地域
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参加登録(無料):https://colivefukuoka.com
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参加パス:
(1)3days:2025年10月1日(水)〜3日(金)
(2)10days(スタンダード):2025年10月1日(水)〜10日(金)
(3)1month(コリビング):2025年10月1日(水)〜31日(金)
※現在「早割」を実施中です。価格や詳細は、特設サイトをご覧ください。 -
主催・運営:
・Colive Fukuoka運営事務局(事務局の窓口:株式会社 遊行)
・「Colive Fukuoka Summit」は福岡市が主催
「Colive Fukuoka 2025」連携・参加募集
現在、公式スポンサーやメディアパートナー、アンバサダーとして共に福岡の未来をつくる仲間を募集しています。以下より詳細をご覧いただけます。
【募集中の連携枠】
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公式スポンサー(自治体・地域事業者向け特典あり)
https://colivefukuoka.com/sponsorships -
パートナー/アンバサダー(個人・団体向け)
https://colivefukuoka.com/partner -
メディアパートナー(取材・プロモーション連携)
https://colivefukuoka.com/partner -
ボランティア(学生・デジタルノマド歓迎)
https://colivefukuoka.com/posts/VolunteerApplicationsOpen
株式会社 遊行について
「Be where you are meant to be.(いるべき場所に、いられる世界へ。)」をビジョンに、日本初となるデジタルノマド市場専門の商品開発・マーケティング支援事業を展開しています。
【企業概要】
会社名:株式会社 遊行(ゆぎょう)
代表取締役CEO:大瀬良 亮(おおせら りょう)
設立年月日:2022年9月28日
所在地:福岡県福岡市博多区祇園町8-13 第一プリンスビル the company キャナルシティ博多
企業HP:https://yugyo.work/
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