ヤマタネ×武蔵野美術大学 小学生を対象としたアートワークショップを開催しました!
<創業100周年記念企画>
株式会社ヤマタネ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:河原田 岩夫、以下「ヤマタネグループ」)は、2024年7月3日に創業100周年を迎えました。これを記念し、ヤマタネグループ100 周年事業の一環として武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市、学長:樺山 祐和)と協力し、10月5日と12日に近隣小学校で小学生を対象としたアートワークショップを開催しました。
【開催の経緯】
ヤマタネグループは、これまでの感謝の気持ちを込めて少しでも地域に貢献したいという想いから今回のイベントを企画しました。このワークショップを通じて、地域の子どもたちに楽しいひとときを提供しつつ、子どもたちが制作した作品を地域の方々にご覧いただくことで地域を元気にすることを目的としています。
【実施内容】
武蔵野美術大学ご出身の日本画家・手嶋遥氏と、アーティスト・ドル萌々子氏を講師に迎え、近隣小学校で「川の流れるまち」をテーマに、これからの100年を作っていく子ども達に「自分たちの暮らす地域を知ってもらうこと、アートを身近に感じてもらうこと、ヤマタネを知ってもらうこと」をコンセプトとして、地域のまちや川を探検し、見つけたものや好きなものを日本画で使用する画材で描き、参加した約40 名の⼦どもたちが絵巻を制作しました。
<イベント名称>
絵巻ワークショップ「川の流れるまち 川が運んできた過去~現在~未来を描こう!」
<ワークショップ内容>
①ヤマタネ600号倉庫の屋上からまちを見てみよう!
ヤマタネ600号倉庫の屋上に案内し、川と倉庫の関係や、過去から現在までに運ばれてきたものについて考えました。
②まちを探検してみよう!
周辺地域を探索し、隅田川や大横川沿いを歩きながら、ヤマタネ600号倉庫の屋上から見えたもの・見えなかったものを探しました。
③日本画の画材に触れてみよう!絵巻を描いてみよう!
武蔵野美術大学出身のアーティストと絵巻や日本画について学び、地域探索で見たものや聞いたものから想像を膨らませ、地域の未来にどんなものを運んできてほしいか、どんな橋を架けたいかなどをグループで紙に描き、描いた用紙を繋げて1枚の絵巻を制作しました。
制作した絵巻はヤマタネグループ主催のイベント等で展示いたしますので、ぜひご覧ください。また、武蔵野美術大学が100%出資している事業会社「株式会社武蔵野美術大学ソーシャルマネジメント」と業務委託基本契約および個別契約を締結しており、来年以降も継続してワークショップを開催していく予定です。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヤマタネ 経営企画部 広報担当
TEL:03-3820-1116 E-mail:kikaku@yamatane.co.jp
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