見える未来を守る光を、紫に込めて。先進会眼科、世界円錐角膜の日に院内ライトアップを実施
先端医療を全国へ届ける、日本唯一の眼科全国ネットワーク・先進会グループ(本院:大阪市、理事長:岡義隆)は、2025年11月10日の「世界円錐角膜の日(World Keratoconus Day)」にあわせて、円錐角膜に対する理解促進と患者支援を目的にイメージカラーである“紫色(パープル)”のライトアップを実施しました。
先進会眼科では、夜間に院内外を紫の光で照らし、地域の皆さまへ“見える未来を守る”というメッセージを発信しました。

■ 世界円錐角膜の日とは
「世界円錐角膜の日」とは、一般の方にも「円錐角膜」という病気への理解を深め、患者様が抱える困難や生活上の課題を知ってもらうために定められた日です。
今年は、11月10日(月)から11月16日(日)までの一週間にわたり、世界各地で紫(パープル)のライトアップ運動が展開されています。
先進会眼科もこの活動に賛同し、全国各院で紫の光を灯すことで、「光を分かち合う」啓発の輪に参加しました。
■ 円錐角膜とは
円錐角膜は、角膜が薄くなり、前方へ円錐形に突出していく角膜疾患です。
この変形により、近視や乱視が強くなり、進行とともに視力低下を引き起こします。
【主な特徴と背景】
・発症は思春期頃が多く、30代頃まで進行しやすい
・数百人~数千人に一人の割合で起こるとされる
・原因は未解明だが、アトピー性皮膚炎、眼をこする習慣(EYE RUBBING)、睡眠時無呼吸症候群、男性であることなどが関連要因と考えられる
症状が“強い近視”と誤認されやすいため、発見が遅れ進行するケースも少なくありません。
そのため、早期診断と適切な経過観察が非常に重要です。
先進会眼科は、円錐角膜の正しい理解と早期発見を広げ、“見える未来”を守り続けてまいります。
■ 先進会眼科のライトアップの様子
今年も全国のクリニックにて紫の光が灯りました。
これからも、円錐角膜について正しく知っていただく取り組みを続けてまいります。





■先進会眼科について
医学的根拠に基づく治療と研究で、"見える未来"を拓く先進会眼科グループは、「東京」「名古屋」「大阪」「福岡」にクリニックを持ち、ICL(眼内コラマーレンズ)レーシックをはじめ老眼治療やレーザー白内障・多焦点眼内レンズ手術など、眼に関して幅広くお悩みが相談できる、全国展開の「眼科治療クリニック」です。
『全てのひとと「見える感動」を。』をテーマに、患者さまのお悩みに寄り添った治療を提供できるよう、日々努めています。手術を終えた方へのお電話での症状の確認、痛みをできるかぎり感じないような麻酔の工夫、ウェブやLINEでの予約、スタッフとチャットでコミュニケーションが取れる仕組づくりなど、患者さま一人一人にとっての「生涯の目のパートナー」としてありたいと考えています。
■会社概要
社 名 医療法人先進会
所在地 福岡県飯塚市川津364番2号
代表者 理事長 岡義隆
設立年月 2002年11月
事業内容 ICL・レーシック眼科治療、老眼・白内障手術
拠点 東京、名古屋、大阪、福岡
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
