途上国のサステナブルな発展を支援する、大阪ガスの「燃料転換事業」とは
天然ガスの導入により10年間で約76,300tのCO2を削減
- 大阪ガスと双日の共同出資会社Sojitz Osaka Gas Energy Company Ltd.
SOGECは2020年の4月からベトナム南部の工業団地で天然ガス供給事業を開始しており*2、同国の更なる持続的成長に向けて、3月4日にエースコック株式会社の子会社であるエースコックベトナム株式会社(以下「ACV」)との間でACV食品工場向けの天然ガス供給契約を締結しました。
- 環境にやさしい天然ガスへの移行
・ベトナム北部・ハノイ近郊に所在するACVフンイエン工場
・ベトナム南部・ホーチミン近郊に所在するACV ビンズオン工場
- Daigasグループが目指す持続可能な社会
Daigasグループは、2050年の脱炭素化実現に向けた「カーボンニュートラルビジョン」*4を公表しました。今後も国内のガス事業で培った技術を活かし、海外において石炭や油をお使いの工場の天然ガス転換を進めることで、CO2排出量削減に貢献してまいります。
(*1):双日グループが51%、大阪ガスが100%子会社の「Osaka Gas Singapore Pte.Ltd.」を通して49%出資。
(*2):2020年4月からベトナム南部バリアブンダウ省のフーミ―3特別工業団地向けに天然ガス供給事業を実施。
(*3):日本が持つ優れた低炭素技術や製品、システム、サービス、インフラを途上国に提供する事により、途上国の温室効果ガスの削減など持続可能な開発に貢献し、その成果を二国間で分け合う制度。同制度によって、温室効果ガスの排出削減に対する日本の貢献を定量的に評価でき、日本の排出削減目標の達成に活用できる。
(*4):https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr2021/1291446_46443.html
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