ヒンダウィ社がエディテージ&インパクトサイエンスと提携、研究の価値を最大限に引き出す執筆者向けサービスが割引料金で利用可能に

オープンアクセス出版社のヒンダウィ社とカクタス・コミュニケーションズのブランドであるエディテージとインパクトサイエンスが提携を発表。ヒンダウィのジャーナル投稿者はこれにより、英文校正サービスや研究プロモーションサービスを割引価格で利用することができます。
オープンアクセス出版社のヒンダウィは、論文執筆者向けサービスセクションを公式ウェブサイトに新設し、執筆者が投稿の全プロセスで研究の価値を最大限に引き出すために役立つ多様なツールやサービスを利用できるようにしました。このイニシアチブでは、科学の進歩を促すテクノロジー企業、カクタス・コミュニケーションズのサービスブランドであるエディテージとインパクトサイエンスをはじめ、さまざまなサービス提供者と提携しています。ヒンダウィのジャーナル投稿者は、Hindawi.comの執筆者向けサービスセクションから提携先リンクにアクセスするだけで、原稿準備や投稿後のための幅広いサービスを10%引きで利用できます。

エディテージが提供する英文校正などの原稿準備サービスは、投稿プロセスにかかる時間を短縮しながら高い基準を満たせるよう、原稿の執筆やフォーマット調整をサポートします。また、インパクトサイエンスが提供する普及しやすい研究サマリー、研究インパクトを促進するインフォグラフィック、動画サマリーなどの研究プロモーションサービスは、より多くの人に研究結果を伝えることで、研究の可視性やインパクトの向上を可能にします。

ヒンダウィの最高出版責任者、サラ・グリーヴス博士は次のように語っています。「論文のアクセシビリティ向上を助けて研究の幅広い普及と理解を確実にするツールの利用機会を提供することで、当社のジャーナルに投稿するすべての執筆者の原稿準備のプロセスをできる限り楽にすることを目指しています。また、提出前に論文の英文に磨きをかければ、査読プロセスの所要時間を短縮でき、掲載後は読者に読んでもらいやすくなるはすです。これら一流の執筆者向けサービス提供者との提携により、当社の学術コミュニティが研究のインパクトを最大化できるようになることを願っています」

エディテージの学術機関・出版社グローバル対応部門シニアヴァイスプレジデント、ニケシュ・ゴサリアはこう話しています。「ヒンダウィとエディテージは長年実りあるパートナーシップを築いてきました。ヒンダウィのオープンアクセスへの取り組みによって、論文発表を成功させるための道が多くの研究者に対して開かれています。こうした研究者の論文投稿を支援し、言葉や力量の壁を乗り越えるお手伝いをすることで、あらためてヒンダウィと提携できることをエディテージ一同、非常に喜んでいます。インパクトサイエンスが提供する研究プロモーションサービスを通じて執筆者をサポートできることも大変うれしく思います」

サービスの詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
https://www.hindawi.com/publish-research/authors/author-services/

ヒンダウィについて
ヒンダウィ(Hindawi Limited)は、科学と医学のあらゆる分野で幅広く学術研究ジャーナルを出版する世界最大級のオープンアクセス出版社です。ヒンダウィの査読付きジャーナルはすべて、編集者を務める学術研究者との連携の下、対象となるコミュニティに合わせて発展してきました。研究のオープン性を高め、何事も研究者を中心に据えて行うという理念に基づき、当社は、出版社、研究機関、学協会と協力して、よりオープンな学術エコシステムの実現に向けてオープンソースの出版インフラストラクチャーの開発に投資しています。

ヒンダウィの詳細は公式ウェブサイトを、最新情報は公式ツイッターをご覧ください。

 公式ウェブサイト
https://www.hindawi.com/

公式ツイッター
https://twitter.com/Hindawi

カクタス・コミュニケーションズについて
2002年創業のカクタス・コミュニケーションズ(https://cactusglobal.com/)は、研究者、大学、出版社、学協会、ライフサイエンス分野の企業・研究機関と連携して科学の進歩を促すテクノロジー企業です。英文校正・校閲、翻訳、テープ起こし、論文投稿支援サービスを提供する「エディテージ(https://www.editage.jp/)」、コンテンツの戦略立案、開発、普及により製薬・バイオテクノロジー・医療機器企業を支援する「カクタス・ライフサイエンス(Cactus Life Sciences)」、研究者の活動を簡素化するために設計されたツールやサポートを統合したエコシステム「アール(R)」、学術出版に関するすべてのステークホルダーにエンゲージメントの高い動画、インフォグラフィック、研究ニュース記事、トレーニングおよび戦略的ソリューションを提供する「インパクトサイエンス(Impact Science)」、出版社の事業機会を増やし出版ワークフローを改善するAIツール&ソリューションを提供する「アンサイロ(UNSILO)」、カクタスの全事業を推進するイノベーション・研究開発チーム「カクタスラボ(Cactus Labs)」など、さまざまなブランドを運営してプロダクトやサービスを提供し、研究・出版にまつわるあらゆるニーズに応えています。また、科学技術による問題解決という理念を共にするスタートアップ企業の支援も行っています。イギリス(ロンドン)、アメリカ(プリンストン)、シンガポール、中国(北京、上海)、日本(東京)、韓国(ソウル)、デンマーク(オーフス)、インド(ベンガルール、ハイデラバード、ムンバイ)にオフィスを構え、世界各地から3千人以上のエキスパートが190カ国以上のお客様をサポートしています。

詳しくはこちら:http://www.cactus.co.jp

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会社概要

URL
https://cactus.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田三崎町2-4-1 TUG-I ビル 4F
電話番号
03-6261-2290
代表者名
湯浅誠
上場
未上場
資本金
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設立
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