観光名所である大分・湯布院に、ジビエ肉専門食品加工施設『九州狩猟肉加工センター』が開業いたします。
増え続ける里山地域の鳥獣被害への対策として、狩猟肉を専門とし加工〜地産地消を推進する設備を目指します。
株式会社エル・ディー・アンド・ケイは大分・湯布院に保有する食品加工施設を、
株式会社椿説屋(ちんぜいや。以下、当社。大分市日岡1−1−5)に運営を委託し、
由布市内において狩猟肉(猪肉や鹿肉など狩猟により得られる食肉。いわゆるジビエ)専門の食品加工施設「九州狩猟肉加工センター」(由布市湯布院町中川字梅ノ木田1141番2号)を2016年4月17日より操業致します。
株式会社椿説屋(ちんぜいや。以下、当社。大分市日岡1−1−5)に運営を委託し、
由布市内において狩猟肉(猪肉や鹿肉など狩猟により得られる食肉。いわゆるジビエ)専門の食品加工施設「九州狩猟肉加工センター」(由布市湯布院町中川字梅ノ木田1141番2号)を2016年4月17日より操業致します。
株式会社エル・ディー・アンド・ケイは大分・湯布院に保有する食品加工施設を、
株式会社椿説屋(ちんぜいや。以下、当社。大分市日岡1−1−5)に運営を委託し、
由布市内において狩猟肉(猪肉や鹿肉など狩猟により得られる食肉。いわゆるジビエ)専門の食品加工施設「九州狩猟肉加工センター」(由布市湯布院町中川字梅ノ木田1141番2号)を2016年4月17日より操業致します。
近年、日本全国で年間200億円程度の甚大な農作物被害額が報告されております鳥獣被害は、里山地域での就農意欲の低下などをもたらし、更なる地域の衰退に拍車をかけるものと懸念されております。
これを逆手に取り、捕獲されたホンシュウジカ、イノシシ等の有害鳥獣を食肉利活用する動き、
いわゆるジビエを食す動きも徐々に出てきております。
当社は、2012年秋の創業以来、狩猟肉の生産、卸販売を事業として、この動きをより強く進めていきたく考えております。
当社が狩猟肉流通の拡大を目指していくにあたり、加工品製造という選択肢は、以前より念頭にございました。
まだまだ稀少肉の部類と扱われ、「食べ慣れない」「調理の方法もわからない」といった印象のある狩猟肉を、より広く一般的に召し上がって頂くには、生肉ではなく調理、加工した状態でご提供するのが好ましいと考えていたからです。
この度、幸いなことに大規模施設を運営出来ることとなり、「スチームコンベクション」「燻製機」「真空包装機」「ショックフリーザー」といった設備によって、燻製、惣菜加工、その他幅広い加工を可能としております。
生肉だけでなく加工食品を商材レパートリーに加え、多岐にわたる業態への販路開拓を進めて、ますますの狩猟肉流通、消費を実現していける構えとなりました。
既に、当社オリジナル商品の開発も進み、また、食品会社様からのOEM生産受注、飲食チェーン様からの狩猟肉メニューについてのセントラルキッチン機能としての御利用、などの案件も多数入っており、稼働後速やかな事業運営が見込まれております。
「九州狩猟肉加工センター」は、狩猟肉活用における1つの壁を越える施設となって行きます。
特に、これまで当社が頭を悩ませておりました「狩猟肉を原料として加工してくれる工場がなかなか無い」という問題について、同じように、狩猟肉を用いた加工品の開発製造をご検討という地域の方々がいらっしゃいましたら、お気軽にOEM製造等のご相談を頂けたらと考えております。
狩猟肉専門の加工製造ラインを活かし、しっかりとした地域特産品を作り上げ、お納めして参りたく存じます。
なお、同施設稼働を機に、当社は本店所在地を現住所より下記に移転させる予定です。
住所:由布市湯布院町中川字梅ノ木田1141番2号
広さ:土地998平方メートル、建物486.83平方メートル
設備:スチームコンベクション、燻製機、真空包装機、ショックフリーザー、乾燥機、スライサー、ミンサー、金属探知機
株式会社椿説屋(ちんぜいや。以下、当社。大分市日岡1−1−5)に運営を委託し、
由布市内において狩猟肉(猪肉や鹿肉など狩猟により得られる食肉。いわゆるジビエ)専門の食品加工施設「九州狩猟肉加工センター」(由布市湯布院町中川字梅ノ木田1141番2号)を2016年4月17日より操業致します。
<観光名所である大分・湯布院に、ジビエ肉専門食品加工施設『九州狩猟肉加工センター』が開業いたします。>
近年、日本全国で年間200億円程度の甚大な農作物被害額が報告されております鳥獣被害は、里山地域での就農意欲の低下などをもたらし、更なる地域の衰退に拍車をかけるものと懸念されております。
これを逆手に取り、捕獲されたホンシュウジカ、イノシシ等の有害鳥獣を食肉利活用する動き、
いわゆるジビエを食す動きも徐々に出てきております。
当社は、2012年秋の創業以来、狩猟肉の生産、卸販売を事業として、この動きをより強く進めていきたく考えております。
【ジビエ肉の流通現状 例:ムジナ肉】
当社が狩猟肉流通の拡大を目指していくにあたり、加工品製造という選択肢は、以前より念頭にございました。
まだまだ稀少肉の部類と扱われ、「食べ慣れない」「調理の方法もわからない」といった印象のある狩猟肉を、より広く一般的に召し上がって頂くには、生肉ではなく調理、加工した状態でご提供するのが好ましいと考えていたからです。
とはいえ、狩猟肉というまだまだ特殊な食材を加工するには、畜産肉を扱う食品加工場ではコンタミネーションの懸念があるため、狩猟肉専門の加工製造ラインが必要となり、なかなか一歩を踏み出せませんでした。
この度、幸いなことに大規模施設を運営出来ることとなり、「スチームコンベクション」「燻製機」「真空包装機」「ショックフリーザー」といった設備によって、燻製、惣菜加工、その他幅広い加工を可能としております。
生肉だけでなく加工食品を商材レパートリーに加え、多岐にわたる業態への販路開拓を進めて、ますますの狩猟肉流通、消費を実現していける構えとなりました。
既に、当社オリジナル商品の開発も進み、また、食品会社様からのOEM生産受注、飲食チェーン様からの狩猟肉メニューについてのセントラルキッチン機能としての御利用、などの案件も多数入っており、稼働後速やかな事業運営が見込まれております。
【センター内 メイン加工ライン(設備工事中)】
「九州狩猟肉加工センター」は、狩猟肉活用における1つの壁を越える施設となって行きます。
特に、これまで当社が頭を悩ませておりました「狩猟肉を原料として加工してくれる工場がなかなか無い」という問題について、同じように、狩猟肉を用いた加工品の開発製造をご検討という地域の方々がいらっしゃいましたら、お気軽にOEM製造等のご相談を頂けたらと考えております。
狩猟肉専門の加工製造ラインを活かし、しっかりとした地域特産品を作り上げ、お納めして参りたく存じます。
なお、同施設稼働を機に、当社は本店所在地を現住所より下記に移転させる予定です。
【九州狩猟肉加工センター】
住所:由布市湯布院町中川字梅ノ木田1141番2号
広さ:土地998平方メートル、建物486.83平方メートル
設備:スチームコンベクション、燻製機、真空包装機、ショックフリーザー、乾燥機、スライサー、ミンサー、金属探知機
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