若年層の力で旅行需要回復を目指す!「Z世代トラベルプロジェクト」本日より本格始動
観光を学ぶ学生×バリーズによる新アクションプログラム 賛同企業・団体の募集も開始!
ミレニアル世代の旅行促進を応援する女子旅マーケティング会社、バリーズ株式会社(東京都港区、代表取締役:野々村菜美)は、現16歳~23歳の未来の消費の中心層となる“Z世代”に焦点をあて、この世代のトラベルスタイルや旅の消費行動などを研究し、業界の方々に情報提供していく事などを目的とした「Z世代トラベルプロジェクト」を本日より始動します。また、Z世代への理解を深めたいと本プロジェクトに一緒に取り組んで頂ける旅行関連事業社や団体の募集も開始します。
■Z世代トラベルプロジェクト立ち上げの背景
コロナウイルスの流行拡大により、大きなダメージを受けた日本全国の旅行・観光業。その深刻な影響により、旅行業界の倒産や新卒採用の取り止めが相次ぎ、未来の旅行業界を担う、観光を学ぶ学生にも大きな不安を与えました。
そこで“若年層の旅行需要拡大”をミッションに事業展開する当社では、1.観光を学ぶ学生に、観光業に対して改めてポジティブな気持ちを持ってもらう事、2.深刻な影響を受けている日本国内観光業をZ世代の力で盛り上げる事、の2つを目的に、「Z世代トラベルプロジェクト」を立ち上げる運びとなりました。
■Z世代トラベルプロジェクトとは
Z世代とは1997年~2004年生まれの現16歳~23歳の世代です。今回のプロジェクトでは、当社が得意とするミレニアル世代(現24歳~39歳)の次世代となる、この「Z世代」に着目します。
本年7~8月にかけてはプレプロジェクト期間として、9月の本プロジェクト化に向けて学生メンバー2名を中心に準備を進めて参りました。その準備期間のアクションの1つとして、Z世代の大学生計143名にアンケート調査を実施し、Z世代の特徴や旅行に関する動向などをまとめた解説書「Z trip Book」を制作。
この研究期間を経て、ITやソーシャルメディアの普及環境などの変化から、ミレニアル世代とZ世代にも大きな特徴の違いがある事が明らかになりました。各世代の特徴を深く理解する事は、今後の若年層の旅行需要拡大において、適切なアプローチを図る為にも重要だと考えます。このプロジェクトでは “未来の顧客層となるZ世代”への理解を深める、きっかけづくりに邁進して参ります。
■プロジェクトへご賛同頂ける企業様・団体様大募集!
お問合せ頂いた方には「Z trip Book(基礎情報Ver.)」をプレゼント
現在、東京ディズニーリゾート®・パートナーホテルであり今年25周年を迎えた「オリエンタルホテル 東京ベイ」様、2022年に開業70周年を迎える、伝統を受け継ぎながら新しい挑戦を続ける老舗ホテル「ホテル椿山荘東京」様、オンライン・アカデミーの運営やアクティビティやオプショナルツアーを販売する「ベルトラ」様と、本プロジェクトとの協業が既に決まっておりZ世代に関する調査結果をプレゼンテーションさせて頂く他、各社の課題解決に学生メンバーが取り組んで参ります。
同じように未来の顧客層への理解を深めたい、Z世代のリアルな意見が欲しい、と思われる企業様・団体様に向けて、Z世代に関する情報を共有させて頂く事はもちろんの事、6名の観光を学ぶ学生を中心としたプロジェクトメンバーによる、課題解決に向けたご提案などもさせて頂きます。
このプロジェクトでは今後、地方自治体、DMO・観光協会、ホテル、旅館、旅客運送会社(エアライン、鉄道、バスなど)、旅行会社などの旅行事業社様を中心に、取組みを増やしていければと考えています。「Z世代トラベルプロジェクト」にご興味ございましたら、是非以下宛にお問合せ頂けますようお願い致します。Email: contact@valise.jp
Tel: 03-6438-9161
■このプロジェクトに参加する学生メンバーについて
9月からは合計6名の学生が中心メンバーとなり、その学生チームを当社がサポートします。学生メンバーは全員が観光を学ぶ、または観光業界への就職が決まっている大学生です。
将来観光業界に携わることを夢見ながらも、コロナウイルスの流行拡大をきっかけに「旅行業界への就職に不安」を抱えるメンバー達。このプロジェクトへの参加を通じて彼女達に前向きな気持ちを持ってもらい、若年層の力で旅行業界のイノベーションに貢献出来るよう努めて参ります。
【バリーズ株式会社とは】
バリーズ株式会社は、「旅体験を通して、まだ見ぬ“私らしさ”に出会う場所を創造する」をミッションに、旅を軸とした事業を展開している女子旅マーケティングカンパニーです。2014年より、旅の分野で濃いファンを持つインフルエンサーたちがMUSE(ミューズ)として参画し、自身の旅行記を発信できる海外旅行特化のCGM「TabiMUSE (タビミューズ)」を運営。これまで、ミレニアル女性に刺さるコンテンツ力と発信力で、TabiMUSEを軸とした約4万人の旅好き女性コミュニティを形成。現在はメディアの枠を超え、オリジナルツアーのプロデュースやアイテム販売のほか、コミュニティを活用しながら国内外の旅行事業社様をサポートし、”旅”を軸としたサービスプラットフォームとして深化中。 また宿泊施設とインフルエンサーをつなぐマッチングプラットフォーム「SOCIALPORT(ソーシャルポート)」も運営。宿泊施設がホテルを一緒にPRしてくれる熱意あるインフルエンサーを選定することができ、気軽にインフルエンサー施策を取り組めるとして、国内ホテルチェーン様、地方旅館様などからご好評頂いている。
‐ 会社名: バリーズ株式会社
‐ 代表者: 代表取締役 野々村菜美
‐ 所在地: 東京都港区北青山3-5-6 青朋ビル212
‐ 設立日: 2014年12月5日
バリーズ株式会社 https://www.valise.jp/
TabiMUSE https://tabi-muse.com/
SOCIALPORT https://socialport.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像