「IT×地方創生」の新たな挑戦。Web制作会社LIGが長野・野尻湖で「町民ライター養成講座」を始めます!
「自分の思いや考えを言葉にしたい」「ライターとして食べていくためのスキルを身につけたい」という方はもちろんのこと、「地方創生のために地元の魅力をたくさんの人に向けて発信したい」「WebメディアやSNSをうまく使いたい」という方にぜひご参加いただきたい内容です。
■なぜ、LIGが信濃町でライター養成講座を開催することになったのか。
参加者は、開放的なロケーションと新鮮な空気の中でライティングを学ぶ
LIGの事業のひとつに「地方創生」があります。LIGが得意とするWebサイト構築やコンテンツ制作、ゲストハウスやシェアオフィス事業と連携し、地域の認知度を高めたり、移住促進などの課題解決の支援をしています。
長野県信濃町は、LIGの代表取締役・吉原豪、CTO・高遠和也の故郷というご縁もあって、ゲストハウスのLAMP野尻湖、シェアオフィスのいいオフィス野尻湖などを通じて、地域振興のお手伝いを積極的に行なっています。
その一環として、コンテンツ制作を担当しているのが、信濃町が運営する「ありえない、いなかまち。」( https://shinanomachi-iju.jp/ )。長野県の北端に位置する信濃町への移住を支援するためのサイトです。求人情報や住まいの情報、助成金の説明のほか、信濃町で暮らすヒトやコトの「ありえない」面白さを発信しています。
これまでは、おもにLIG野尻湖オフィスのメンバーが記事を書いていましたが、もっと多くの地元の方々に発信や交流の場として活用してもらい、信濃町の魅力を広めていきたい──そんなことを考えていました。
そこで今回、
- 信濃町の地元のライターを育成しよう!
- これから信濃町に移住する人が、ライターとしての収入源を持てるようにしよう!
- WebサイトやSNSで信濃町の魅力をどんどん発信しよう!
■プロのライターとしてデビューできる!
野尻湖湖畔にあるLIG野尻湖オフィス
LIGではこれまでにも、LIGブログの運営ノウハウを生かして、ライティング講座を開催してきました。

▶ 【三度の飯よりライティング!】LIG SHIP NAGANO #3を開催しました! https://liginc.co.jp/475222 ▶ 文章を書く上で必要なことってなんだろう?「ライティング講座」イベントレポート https://liginc.co.jp/428482 ▶ 北の大地・帯広で考えた「Webを使ってどうやって情報発信するか」ということ https://liginc.co.jp/463642 |
今回の「信濃町ライター養成講座」は、全7回の連続講座で、おもにワークショップ形式。基本的なスキルを身につけてもらい、「ありえない、いなかまち。」のサイトを舞台に活躍できるライターを養成することを目的としています。
おもな対象は、信濃町在住・在勤の方ですが、町外の方も参加OKです!
現役世代のみなさまだけでなく、中学生、高校生からご高齢の方まで、「インターネットで文章を書いて発表したい」という方であれば誰でも大歓迎!
ライターとして収入を得ながら、地元の魅力を発信する楽しさを体験してみませんか!?
■講師紹介
平林 享子(きょうこ) エディター
大阪府生まれ。編集者、ライター。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。医療系出版社に3年勤めた後、フリーランスに。「ブルータス」「エル・ジャポン」などの雑誌で編集者、ライターとして活動。2008年より、アニメーション映画制作会社のスタジオジブリに入社し、インハウスエディターとして広報誌「熱風」の編集と執筆、スタジオジブリ関連書籍の編集などを担当。ジブリ退職後の2015年よりWebメディアに移行し、いろいろなWebメディアの立ち上げ、編集と執筆を経験。2018年よりLIGに入社し、クライアント企業のオウンドメディアの運用支援、コンテンツ制作を担当している。
編集を担当した本に『折り返し点 1997〜2008』(宮崎駿著、岩波書店)、編集・構成を担当した本に『グラフィック・デザイナーの仕事』『本屋さんの仕事』『アートの仕事』(平凡社)、『縄文聖地巡礼』(木楽舎)、『日本の文脈』(角川書店)、『エンピツ戦記 誰も知らなかったスタジオジブリ』(中央公論新社)などがある。
中野 慧(ケイ) エディター
1986年、横浜市生まれ。ライター、編集者、プランナー。一橋大学社会学部卒業後、2013年からカルチャーメディア「PLANETS」にて書籍、Webマガジン、動画コンテンツ、イベント、インターネット生放送番組の企画運営を経験。2018年よりLIGに入社しオウンドメディア「LIGブログ」運営や広報業務を担当、現在はWeb事業部にて他社Webサイトのコンテンツ企画・編集・運用支援をおこなっている。
これまでの主な担当書籍に『絶望の時代の希望の恋愛学』(宮台真司著、KADOKAWA/中経出版)、『現役官僚の滞英日記』(橘宏樹著、PLANETS)、『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』(宇野常寛著、朝日新聞出版)などがある。

開催会場 | LIG野尻湖オフィス(長野県上水内郡上水内郡信濃町野尻265−7) |
受講定員 | 20名(先着順) |
開催時間 | 各回とも14:00〜16:00(1コマ120分/途中休憩あり) |
受講料 | 信濃町在住・在勤の方は無料。 信濃町以外の方は1回の講座参加につき、 1,000円(消費税別、高校生以下は無料)をいただきます。 |
持ちもの | ノートパソコン(Wi-Fiに接続可能なもの) スマートフォンまたはデジタルカメラ ※ 貸出等を行う予定はございませんので、ご自身でご用意いただけますよう、 お願いいたします。 ※信濃町に在住・在勤の方のみ:証明できる書類 (身分証、またはご住所に届いた郵便物等でもかまいません) |
備考
全7回ですが、途中からの参加も可能です。ただし連続講座ですので、できるかぎりすべての回への参加をご検討ください!中高生の方にもぜひご参加いただきたいですが、ライターとして報酬を得たい場合、さまざまな手続きが必要となります。講座にお越しの際に別途、講師にご相談ください。

日時 | テーマ・内容 | |
第1回 | 2019年 8月10日(土) |
【講義】ライターの仕事とは? 概論 ●編集者とライターのちがい、役割分担 ●Webライターの種類 (インフルエンサー、クラウドワーカーetc) ●SEOライティングについて |
第2回 | 2019年 9月14日(土) |
【ワークショップ】Webに掲載する写真の撮影方法、SNSの活用法 ●スマホで上手に写真を撮る方法 ●Twitter、Facebookを活用しよう |
第3回 | 2019年 10月12日(土) |
【ワークショップ】「ありえない、いなかまち。」の記事の企画を立ててみよう ●誰に、どんな話をきいたら、面白いか? 企画書の作り方 |
第4回 | 2019年 11月9日(土) |
【ワークショップ】インタビューするためのリサーチ、質問項目を考える ●構成案をつくる ●取材依頼書の書き方 |
第5回 | 2019年 12月14日(土) |
【ワークショップ】実際にインタビューして記事を書いてみよう ●インタビューのコツとは ●テープ起こしの方法 |
第6回 | 2020年 1月11日(土) |
【ワークショップ】5回目でインタビューした原稿を講評する ●校正記号の入れ方 |
第7回 | 2020年 2月8日(土) |
【ワークショップ】各自で企画&インタビューした原稿を提出、講評する ●原稿をその場で手直しして、原稿の推敲、ブラッシュアップの方法を教える |
※ 受講生の習熟度に応じて、講義内容は変更する可能性があります。
参加申し込み/お問い合わせはこちらから(事前予約制)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3HXgE-42Mo1HBs58-bU9hSX8VxSI-PQqpRiGLXQLtCJI_FQ/viewform
【会社概要】
会社名:株式会社LIG(英: LIG inc.)
代表者:代表取締役 吉原 豪
設立:2007年6月
所在地:〒111-0056 東京都台東区小島2-20-11 LIGビル 1F
主な事業内容:
・Webサイト制作事業(企画/マーケティング/ブランディング/デザイン/システム開発)
・自社メディア運用事業
・コンテンツ制作事業
・アート事業(壁画制作/絵画販売)
・地方創生事業「おもしろ!JAPAN」
・シェアオフィス・コワーキングスペース「いいオフィス by LIG」運営
・Webクリエイタースクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」運営
・ゲストハウス「LAMP」運営
・アウトドアスクール「サンデープラニング」運営
・英会話スクール「MeRISE英会話 上野校 by LIG」運営
https://liginc.co.jp/
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