広島東洋カープ様のマツダスタジアムに大雲海を納入
大雲海が野球観戦に新たな「楽しい!」を創出。驚きの大ボリュームミストによる演出と、夏の球場の熱中症対策で「スタジアムに行く楽しさ」をグレードアップさせます。
マツダスタジアムに発生する大雲海!
5/23(火)よりマツダスタジアムライト側コンコースにて大雲海が、またコンコースショップ前ではミストシャワーが発生しています。
SNSなどでは既に
・素晴らしくキレイ!
・迫力抜群!
・想像以上に凄い!
・子供が大はしゃぎ!
・涼しい!
・熱中症予防に最高!
・気持ち良い!
といった「楽しい!」「涼しい!」というメッセージが多数投稿されていますが、その大きな理由として従来のミスト装置と比べて「静」と「動」という2種類の霧を発生させていることがあげられます。
いけうちでは「霧の濃さ(白濁感)」は遮光率で表現できると考えています。また、遮光率は「水粒子の大きさ(細かさ・粒子径)」×「水粒子の数(粒子密度)」で決まってきます。
従来のミスト装置では「決まった水粒子の大きさ×決まった水粒子の数」で霧を発生させるため、非常に均質・人工的な(いわば金太郎飴のようなムラのない)霧となり、人が目にした際自然の雲海のように感じることができません。
そこで、スプレーノズルメーカーであるいけうちでは
・静:涼霧ノズル …濡れがなく、静かで穏やかな霧
・動:PINJetノズル…濃くボリュームのある動く霧
という2種類のスプレーノズルを使い分け、水粒子の大きさや水粒子の数を意図的に偏らせた分布で発生させることにより、自然に発生するものと非常に似た雲海を創出することに成功しました。
大雲海を実現する霧の技術
この静と動の霧を発生させる技術は元々は全く別の業界で使用されていたものです。
静の霧はヒートアイランド対策などとして街中でミスト噴霧を行う技術として、また動の霧は東日本大震災後の電力逼迫を改善するために、全国の発電所でガスタービン吸気冷却用(夏期に落ち込む発電能力の回復用途)として開発されました。
この2つの霧を景観演出目的に最適化したものが、今回マツダスタジアム様に納入した雲海システムです。
いけうちでは今後も社会に貢献できる霧を作り続けていきます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
関連リンク
広島東洋カープ様のマツダスタジアムに、大雲海を納入
https://www.kirinoikeuchi.co.jp/info/197
株式会社いけうち概要
広島県呉市で世界初となる精度保証付きセラミックノズルの製造販売メーカーとして創業いたしました。
以来「霧を⼯業製品として利⽤できるように分級」「世界で最も細かな霧が出せるノズル[ドライフォグノズル]の開発」「霧を⽤いたさまざまなアプリケーション事業」など、常に「霧」を中⼼として、その発⽣⽅法と活⽤⽅法を開発し続け、社会に提供することで、豊かで潤いのある社会形成に貢献しています。
所在地:⼤阪府⼤阪市⻄区阿波座1-15-15第⼀協業ビル
代表者 :代表取締役 松井 精朗
事業内容:産業⽤スプレーノズル・⼯業⽤加湿器ならびに応⽤機器・システムの製造販売および輸出⼊
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