子どもたちがつくる世田谷のアート。仮囲いに彩りを添える【ART WALL PROJECT】始動

dot button company 株式会社

世田谷発の持続的なビジネス・カルチャーを生み出すべく、dot button company株式会社(本社:東京都世田谷区 IID 世田谷ものづくり学校内、代表取締役:中屋 祐輔)と、世田谷区(区長:保坂展人)が行う「SETAGAYA PORT(https://setagayaport.jp/)」プロジェクトにて、遊びを通して学び、新しい創造を提供するクリエイティブファーム「ASOMANABO(https://asomanabo.com/)」の協力のもと、新たな試みとなる「ART WALL PROJECT」を始動させました。

公開日時:2022年2月1日~4月末

掲示場所:世田谷区役所本庁舎等整備工事中の仮囲い(東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号)

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/001/001/d00006140.html
 

 

  • ​ART WALL PROJECTについて


「ART WALL PROJECT」とは、世田谷区の子どもたちが学びを通じてアート作品を共創するプロジェクトです。「Our New Relationship(わたしたちの、あたらしい、かんけい。)」をテーマに、一人一人が持つアイデンティティを尊重し合い、新たな関係性を育んでいくことを大切にした取り組みです。
このプロジェクトを通じて、「インクルーシブな社会」の実現を目指します。

 

 

  • 世田谷区の子どもたちと開催したアート教室
 


2021年12月11日に、「ASOMANABO(https://asomanabo.com/)」と共に「ART WALL PROJECT」のはじまりとなるアート教室を実施しました。
2部制で26名の子どもたちが参加してくれた本プログラムのテーマは、 “ 多様性 ” 。本来ごみとなってしまうショッピングバックを活用し、色とりどりの ” 鳥 “ の切り絵を作りました。多様な形・色・模様のショッピングバックで多様性を表現し、ボーダーを軽やかに超えて羽ばたいていく鳥をモチーフにしたアート作品です。

 

(段ボールやローラー・歯ブラシ・果物を包むフルーツキャップなどを使って色を塗っていく様子)(段ボールやローラー・歯ブラシ・果物を包むフルーツキャップなどを使って色を塗っていく様子)

(色をつけたショッピングバックを切り、鳥のモチーフにする様子)(色をつけたショッピングバックを切り、鳥のモチーフにする様子)

 

▶イベントの詳細はこちらからご覧いただけます

https://setagayaport.jp/news-events/art_wall_project_report


子どもたちの手によってつくられた鳥のアートは、現在整備工事中の世田谷区本庁舎の仮囲いに掲示され、地域活性化の一つとして取り入れられます。

 

  • 仮囲いがアート作品として生まれ変わる

「工事用に建てられた仮囲いにアートを施すことで、街に彩りと活気をつくりたい」という想いから始まった「ART WALL PROJECT」。世田谷区に住む子どもたちが手掛けた鳥のアート作品によって真っ白な仮囲いの一部をアートに変貌させ、思わず立ち止まってしまうような魅力的な街並みをつくり出します。
そして来年度以降、掲示されたアートは形を変え、世田谷区の福祉作業所の方々の手によってプロダクトとして生まれ変わり、地域の方々に活用いただく予定です。

世田谷区内の企業や福祉作業所の方々と共につくられる「ART WALL PROJECT」の活動が、人々の関わりを広げていくきっかけとなると私たちは考えます。
ぜひ一度、世田谷区役所本庁舎まで足をお運びください。

<掲示概要>
日 程 :2022年2月1日~4月末
場 所 :世田谷区役所本庁舎等整備工事中の仮囲い(東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号)
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/001/001/d00006140.html
主 催 :SETAGAYA PORT(世田谷区)


【アートディレクション担当】株式会社Grand Slam

アートディレクターとレタッチャーからなるクリエイティブチーム。
広告や商品のパッケージ、企業やブランド、サービスのロゴやWEBデザイン、最近ではソーシャルデザインの領域まで幅広くデザインを手掛けている。
http://grandslam.tokyo/


【アートプログラム提供】ASOMANABO(アソマナボ)

 

世田谷区三軒茶屋の新しい価値を創造するクリエイティブファーム。
<こどもとクリエイティブ>をテーマに、こども向け複合習い事施設のスクール事業及び企業向けの課題解決を含むコンテンツ企画ディレクションを行うデザイン事業を展開。アート、手芸、サイエンス、プログラミング、探究型学習塾など多種多様で個性的なナビゲーター(講師)が集結し、「カラフルな居場所」「面白いオトナの出会い」を創出。新しい価値を提供している。
アソマナボ公式HP https://asomanabo.com

【アートプログラム講師】すまあみ Mural Painter

 

東京出身。16歳より17年間を北米で過ごす。NYでファッションライターとして活躍したのち「人を笑顔にする仕事がしたい」とこども部屋のカスタムペインターに転身、 現地のこども部屋や人気キッズショップのウォールペイントを数々手掛けた。
2010年に日本へ帰国し長女日子(にこ)を出産。現在は個人宅の他に、保育施設や公共施設、ファッションストアや百貨店等での作品提供、イベントデザイン等を行っている。
2015年にはファミリアが運営するプリスクールのアート講師に就任し、こどもの自由な感性によりそったアート教育に従事している。また、2021年より三軒茶屋のASOMANABOにて月2回アートスクールが始動。毎回、著名アーティストになりきって感性を輝かせるクラスが話題をよんでいる。
https://www.amisuma.com/about
https://www.instagram.com/amisuma/

 

  • ミッション・ステートメント

「ART WALL PROJECT」は、本プロジェクトを通じて “あたりまえ” を見直すことで、わたしたちの関係性が変わり、多様性のある世界を生み出すことを目指す想いが込められています。

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ONRe:
Our New Relationship
わたしたちの、あたらしい、かんけい。

育った環境や、その時受けた教育、友達関係。
その中で培われる、世の中の“あたりまえ”
その“あたりまえ”は 5年後 10年後 30年後も“あたりまえ”のままなんだろうか?
世界は変わり続ける。
わたしたちの“あたりまえ”も変わり続けている。
これまでの“あたりまえ”をもう一度見直してみよう。

違う視点で見てみると、
新しい“あたりまえ”が見えてくる。
これまでの“あたりまえ”にありがとう。
これからの“あたりまえ”ようこそ。
“わたしたちの、あたらしい、かんけい。”よろしくね。

せかいとつながる。Our New Relationship
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  • dot button companyについて

dot button company株式会社は、ファンマーケティングを軸に、戦略設計からキャスティング・ディレクション・イベント企画など一気通貫でプロデュースをしております。当社は「体験を開発する」を理念に掲げ、様々な社会問題をビジネスの手法で解決するプロジェクトを推進しております。

■会社概要
dot button company株式会社
所在地:東京都世田谷区(IID 世田谷ものづくり学校内)
代表取締役:中屋祐輔
公式サイト:https://dotbuttoncompany.com

 

 

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会社概要

dot button company 株式会社

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URL
https://dotbuttoncompany.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都世田谷区代沢1丁目 26-7 1F
電話番号
03-6804-0682
代表者名
中屋祐輔
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年03月