元Google 米国の超一流OKRコーチによる「日本向けOKR特別講座」11月16日に開催
世界的なグローバル企業が学ぶ、最先端のOKR学習プログラムの後編
Resily株式会社(リシリー 本社:東京都千代田区 代表取締役:堀江真弘、以下、Resily)は、元GoogleでOKRコーチを担当され、現在カリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareのシニアテクニカルプログラムマネージャーとしてご活躍中のZachary Ross氏にご登壇いただき、普段OKRコンサルティングで行われているトレーニングを日本企業向けに特別にアレンジした講演の後編を、2021年 11月16日(火)10:00 - 12:00 にオンラインにて実施します。
■元Google 米国の超一流OKRコーチによる特別講座
今回のセミナーテーマは「マネジメント層へいかにOKRを浸透させ、成果を出す運用ができるか」。
OKRとは、Objective & Key Results の略称で、野心的な目標・ゴールと、そこに到達するために必要な結果を設定し、企業を飛躍的な成長に導く目標設定・運用手法です。
OKRを設定することは重要な一歩ですが、始まりでしかありません。特に、現場のマネジメント層がうまくOKRを運用することができなければ、その取り組みで結果を出すことは難しいと考えられています。
今回は、元GoogleでOKRコーチを担当され、現在はカリフォルニア州パロアルトに本社を置くVMwareのシニアテクニカルプログラムマネージャーとしてご活躍中のZachary Ross氏にご登壇いただき、普段OKRコンサルティングで行われているトレーニングを日本企業向けに特別にアレンジして講演いただきます。
■前回の参加者の声
2021年10月19日に開催したセミナー前編の参加者アンケートより、感想と質疑応答の一部を抜粋いたしました。
<感想>
- 「とても内容が具体的でした。ObjectiveやKey Resultの書き方など、フォーマットまであったので参考になりました。」
- 「人事考課と切り離す必要性の説明が詳しく聞けOKRで期待する効果を意識できました。」
- 質問:Objectiveは野心的な目標で、4半期ごとのサイクルで回すと書籍などは言われているが、そもそも野心的な目標の実現はかなり難しいことであり、それを3か月で達成していこうというのは難しいように思えます。この点が、メンバーに伝えるためにクリアになると助かります。
- 回答:最初から野心的な目標を立てるのは難しいので、まずは保守的なものをセットしてその後野心的な目標を立てることをおすすめしています。問題は複数の四半期にわたるような簡単に解決できないものが多いですが、四半期で対応できるようなものに一旦崩してから取り掛かりやすいような目標に落とし込み、チームが少しずつ慣れてから、野心的なものにステップアップしていくと良いでしょう。
- 質問:OKRで野心的な目標と投資判断が整合しないことがあります。野心的な目標に投資判断を合わせると、金額やスケジュールがストレッチすぎることがあります。この点について別の意思決定としているかなど、どのように考えるべきでしょうか?
- 回答:OKRを2つのタイプに分類することをおすすめします。 "コミットメント型" OKRと "野心的な" OKRです。 コミットメント型OKRとは、チームが達成を期待している目標であり、成功の確率が高いものです。 一方、"野心的な"OKRとは、その名の通り、達成が難しく、成功するためにはチームが本気でストレッチする必要がある目標です。 野心的なOKRを達成する可能性は低くなります。 投資判断は、コミットOKRに基づいて行われるべきです。 野心的なOKRは、チームのモチベーションと方向性を示すためのものです。 野心的なOKRを達成することは素晴らしいことですが、それをサポートするための資金が必ずしも用意されているとは限りません。
■申し込み方法
参加をご希望の方は、こちらのリンクよりお申し込みください。
https://resily.com/seminar/20176
■登壇者について
Zachary Ross(Global OKR Coach)
現VMware シニアテクニカルプログラムマネージャー。Googleに2015年から5年間勤務し、Googleアシスタントなどのサービス開発に携わった。在職中はGoogle StartupイニシアチブのグローバルOKRコーチおよびメンターを務め、日本を含む世界中の100以上の企業の指導に従事した。ebay、CNN、facebook、Bank of America、Walmart、Deloitte等、数々のグローバル企業へOKRコーチングを行っている「OKRs Training」のパートナーとして、現在もグローバル企業へOKRの導入・運用を支援している。
■Zachary Ross氏より特別メッセージ
■このような方におすすめのセミナーです
- 会社のOKR導入推進担当の方
- OKRを導入しているが運用に課題がある方
- 組織の目標管理にお悩みのマネージャーの方
- 今後OKR推進担当にアサインされるご予定の方
- マネジメント層の育成に課題があり、組織として仕組みを構築する必要があるとお考えの経営層の方
■セミナー概要
- 日時:2021年11月16日(火)10:00 - 12:00 (日本時間)
- ※今回は2か月連続での講座の後編となります。前編とは別の内容となります。
- 開催場所:オンライン(Zoom : お申込み後視聴用URLをお送りいたします)
- 参加費:無料
■アジェンダ
OKRのベスト・プラクティス(11/16開催)OKRをS.T.I.C.K.にする方法
- OKRをよりうまく推進するための便利なもの - ソフトウェアおよびその他のツール
- OKRミーティングパルス
- OKR スコアリング - 数値によるスコアリングアプローチの長所と短所
- OKR診断
- OKRの地雷、罠、ハックと知っておくべきこと
- 質疑応答(米国アトランタにいるZachary氏と生中継。通訳付きなので日本語でご質問いただけます。)
『Resily(リシリー)』とは
製品サイト:https://resily.com/
Resilyは、目標管理フレームワーク「OKR」の導入・運用をサポートします。タスク管理・進捗共有・エンゲージメントなど、組織マネジメントの課題を解決し、社員がエンゲージメント高く働ける環境をつくります。
代表取締役 堀江真弘のご紹介
2010年慶應義塾大学文学部卒業。東京大学大学院学際情報学府卒業後、Sansan株式会社に入社。法人営業に従事後、プロダクトマネジャーを経験。会社や他部門の優先事項が見えていないことで多くの無駄が発生していると気づく。「会社が目指す方向に向かってみんなで納得して次のアクションへ進められるようにしたい」という想いから、2017年にResily株式会社を創業。
Resily株式会社について
「未来をつくるためのチームの会話をスタートさせる」をミッションに、OKRという目標管理手法を軸にした「会社全体の目標への共感を深める」クラウドサービス『Resily』を提供しています。チームはゴールに向かう過程で様々な困難を経験します。自分たちはどこまで来たのか、これからどのように道を進むべきか。これらをチームで確認し、次の一歩をみんなで決めることで、大きなチャレンジに向かうために必要な目標への共感が生まれます。
わたしたちResilyは、チームが未来をつくるための会話を始め、目標への共感を生むワークスペースを提供します。
会社名:Resily株式会社
設立:2017年8月
事業内容:OKRクラウド「Resily」の開発・販売、導入支援サービス
所在地:東京都千代田区神田神保町三丁目12番3号神保町スリービル8階
代表者:堀江真弘
URL:https://resily.com
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