【イベントレポート】様々なシーンにおける“モテる” テクニックを学ぶ! 四天王寺大学 × パナソニックセンター大阪 × 資生堂 産学連携イベント開催
~モテる君になれるキャンパス1日限定開校~Beauty College with IBU
人生100年時代が到来しようとしている中、健康経営として美容や健康に関するサービスを提供する企業も増加しています。また、働き方改革でも示されているように、個人のライフスタイルを尊重する働き方や生き方が推奨されるようになりました。このような背景の中、充実した人生を過ごすためのキャリア・健康・美容を考える機会となるようなイベントを本ゼミで企画いたしました。
2013年より資生堂と連携し、資生堂社員にご登壇いただいての講義や、大学生が本当に欲しいと思う商品開発に向けてのプレゼンテーションなどを本ゼミでは実施してまいりました。本年は、本ゼミ生からイベントを実施したいという声が多数上がり、初めてのイベント開催が実現。学生が今悩んでいることを、同じ学生の目線で解決すべく、企画が進められました。
当日は、イベント全体を「大学のキャンパス」に見立て、ゼミ生が学長・副学長などを務める他、各エリアに分かれ運営を担当。お客様へのお声がけなど、学長(ゼミ生)の全体統括のもと、より良いイベントにするために試行錯誤しながら進めました。
また、モデル・ヨガインストラクターであり、30万人以上のInstagramフォロワーを持つ武田 静加さんと、イケメン落語家の桂 團治郎さんをお招きした“モテ”に関するトークショーや、就活において“企業にモテる必見テク“が学べる就活セミナーなど、あらゆるシーンで活用できる”モテる”テクニックを学べるトークショーを開催。小学生からシニア層まで、幅広い年代の方が来場し、トークショーやスタンプラリーを楽しんでいました。
本学では、今後も地域・企業と連携し、学生が能動的に学べる機会の創出に努め、社会で活躍できる人材の輩出をめざしてまいります。
- <ゼミ 就活セミナ―> ゲスト:桂 團治郎さん
学生MCとゲストの桂 團治郎さんより、企業にモテる必見テクニックを伝授。中でも企業にモテるには「恋愛と一緒で、好きになった人のためにどうしたら喜んでもらえるかを考え、ちょっとした気遣いを積み重ねていくことも必要」という言葉に、受講者も大きく頷いていました。
- <全校集会> ゲスト:武田 静加さん/桂 團治郎さん
学長(ゼミ生)・副学長(ゼミ生)がオープニングトークを務め、武田さんに“モテる”テクニックについて語っていただきました。武田さんの美の秘訣は、なんと1時間にも及ぶお風呂上がりのスキンケア。特に冬場は頭皮の乾燥が気になるそうで、乾燥を抑える髪の毛の乾かし方を丁寧に伝授していただきました。
- <ゼミ 特別ゼミ> ゲスト:武田 静加さん/桂 團治郎さん
学生がMCを務め、武田 静加さん・桂 團治郎さんに登壇いただく中、武田さんに簡単にできるヨガを教えていただきました。特に肩甲骨周りを動かすことで、全身の血行が良くなり代謝が上がるので、健康に一歩近づくそう。
異性のタイプを聞かれた際には、MCを務める学生が「武田さんです!」と答え、調子のよさに笑いを誘う場面もありました。
■四天王寺大学 経営学部 経営学科 木村三千世教授ゼミ所属
野口晃平さん(学長)のコメント
「本イベントには本当に多数の人が関わってくださっています。その方々のお力を無駄にせず、少しでもお返しができるよう取り組んできました。学長という立場に立たせていただいたこともあり、リーダーシップの重要性を感じる場面も多く、積極的にゼミ生とのコミュニケーションを取り、接点を増やすことを意識して取り組みました。その結果、全体的にはスムーズに対応できましたが、想定していなかったことも起こり、臨機応変に対応することの難しさを感じましたが、各リーダーがしっかりと役割を遂行してくれたことから、団結して乗り越えられたと感じています。このような経験は、学生の誰もが体験できることではないので、とても貴重な機会となり、社会に出た際にしっかりと役立てたいと考えています。」
■経営学部経営学科 木村三千世教授のコメント
「今回の取り組みにおいて、資生堂さんから、毎回いくつかの課題が学生に与えられ、初めてのことが多く、うまく取り組めるのか、不安な点も多くありましたが、学生は積極的にかかわり、柔軟に対応して、一つひとつクリアしていきました。
学生たちには、企業や社会と関わることで、社会で求められるスキルや資質を向上させて、自身の強みを発見する機会にしてほしいと考えています。また、他者と協働する際に、自分自身の役割を認識して課題を発見し、周りの人を巻き込んで課題解決できる人材になってもらいたいと思っています。本イベントを通して、学生たちは切磋琢磨し、大きな気づきがあったと思います。関わってくださった皆様には、心から感謝しております。」
■資生堂ジャパン株式会社 近畿支社 営業サポート部 マネージャーの髙岡忠宏さんのコメント
「本イベントでは、学生自身が一番提供したいコンテンツを考え抜いてもらいました。ゼミ生は全員3年生なので、自分たちが今一番関心のある「就活」や「モテたい」という想いをサポートできるようなイベントとして形になったのだと思います。
学生には、企業で働くことのリアルと、自分がやりたいことを実現する達成感や楽しさを感じてほしいと思っていました。資生堂としては、常にお客様のリアルなお声の耳を傾け、商品やサービスに活かしたいという想いがあり、今後も産学連携や、地域に根付いた取り組みを通して、今、生活者が本当に欲していることを見出す機会にしていきたいと考えています。」
■パナソニックセンター大阪 運営課 主務 八角昌樹さんのコメント
「本イベントは、学生の皆さんにいち早く社会経験をしてもらいたいという資生堂さんの想いに賛同させていただいたことと、パナソニックセンター大阪のコンセプトに、イベントの趣旨が合っていると感じたことから実現いたしました。本施設のコンセプト「Re Lifeストーリー」には、これから先、新しい人生の転換点を迎える人にとって、何か発見がある場所でありたいという想いが込められています。パナソニックセンター大阪は、これから将来に向けて様々な転換点を迎える学生に、広く本施設を知っていただきたいという想いがあったため、相互に良い機会となったと感じています。」
■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 とは
約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。
2020年4月 看護学研究科[看護学専攻 博士前期・後期課程]開設。
公式HP:http://www.shitennoji.ac.jp/ibu/
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