次世代セルフ注文決済端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」 2019年夏へ向けて首都圏駅ナカ店舗に導入を計画

~マルチ決済および多言語対応、モバイルオーダー連携で店頭の省人化を実現~

JR東日本スタートアップ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:柴田 裕、以下 JR東日本スタートアップ)と株式会社Showcase Gig(本社:東京都港区、代表取締役社長:新田 剛史 以下 ショーケース・ギグ)は、店舗省人化プラットフォーム「O:der(オーダー)」の連携製品として、飲食・小売店向けにJR東日本グループと共同開発を行ったマルチ決済対応の次世代セルフ注文端末「O:der Kiosk(読み:オーダー・キオスク)」を、2019年夏に首都圏駅ナカ店舗に導入を計画していることをお知らせします。また、本導入に先駆け、2019年3月5日(火)より東京ビックサイトにて開催されている「リテールテックJAPAN 2019」にて本機のプロトタイプの先行展示を行います。

「O:der Kiosk」の詳細は下記URLでもご確認頂けます。
URL:https://www.oderapp.jp/product/#Kiosk

■  JR東日本グループと共同開発O:der Kiosk、「リテールテックJAPAN 2019」にて先行公開
JR東日本グループと共同開発を行った次世代セルフ注文決済端末「O:der Kiosk」。
本機のプロトタイプを「リテールテックJAPAN 2019」にて先行展示を実施。

■  今夏より首都圏駅ナカ店舗に導入を計画、マルチ決済・インバウンドに対応
今夏よりJR東日本グループの駅ナカ店舗に導入を計画。モバイルオーダーとの連携により、レジ前の行列解消と店舗オペレーション軽減を実現。また、Suica等交通系電子マネーを含むマルチ決済および英語、中国語といった多言語に対応することで、キャッシュレス推進と訪日観光外国人対応も実現。

■   JR東日本グループと共同開発。2019年夏、駅ナカ店舗にて導入を計画
「O:der Kiosk」は、店舗業務の省力化及びキャッシュレス化を目的にJR東日本グループと共同で開発を進めている次世代セルフ注文決済端末となります。すでにショーケース・ギグが提供しているモバイルオーダーシステムと連動しているため、店舗では双方導入することでレジ業務やレジの設置台数を大幅に減らすことが可能です。
また、セルフ型かつキャッシュレスであるため、レジの行列が減り、待ち時間のストレスが軽減されることで店舗の回転率向上を目指しています。
今後は、「O:der Kiosk」のJR東日本グループの駅ナカ飲食店舗への導入が計画されており、モバイルオーダーとの併用により、顧客利便性を高めていくとともに、店舗運営の合理化を行い、新たな消費体験を生み出してまいります。
尚、本プロジェクトはJR東日本スタートアッププログラム2018の採択事業となっており、事業推進にあたりショーケース・ギグとJR東日本スタートアップでは資本業務提携も行っております。

■   「O:der Kiosk」の特長
「O:der Kiosk」は、インターネットサービスとの相互接続を可能にした業界初の完全クラウド対応セルフオーダー決済端末です。従来の券売機は、ローカルネットワークでの動作を基本としており、インターネットサービスとの相互接続が難しい仕様となっていました。「O:der Kiosk」はモバイルオーダーサービスと共通のプラットフォームを活用して開発されており、メニューや注文の情報をモバイルオーダーサービスと一元化して管理することができます。
また、Suica等交通系電子マネーや各種QRコードを含むマルチ決済対応となっており、幅広くキャッシュレス化のニーズに応えます。さらに、多言語対応(英語、中国語、韓国語)により、訪日外国人の接客時にも強力な店頭ツールとなります。2020年のオリンピック開催に向け、ますます増える「インバウンド対応店頭業務」に向けて、モバイルオーダーと並んで活用されることを想定しています。
尚、従来モバイルオーダーと同様、店内の各種端末や外部インターネットサービスとの接続先も随時増やしていく予定です。

 

【「Oder Kiosk」導入による利用フロー】【「Oder Kiosk」導入による利用フロー】

■   導入前に「リテールテックJAPAN 2019」にて先行公開
この度、ショーケース・ギグでは、今夏の導入に先立ち、現在開催中の「リテールテックJAPAN 2019」にて、本機のプロトタイプの展示を行なっており、店舗導入前にご体験頂く機会を設けております。また、「O:der Kiosk」に加え、「Oder Wallet」や「SelfU」などの店舗省人化プラットフォーム「O:der」を用いた省人化サービスも併せて展示しております。

【出展ブースイメージ】【出展ブースイメージ】

昨今の日本では、少子高齢化による労働人口減少が社会的な問題となり、店舗の生産性向上やキャッシュレス化は急務の課題となっています。そんな中、ショーケース・ギグが目指すリアル店舗は店舗運営の現場における業務効率化や省人化による人件費の軽減に加え、利用者であるお客様の利便性と満足度を最大限に叶える店舗です。IoTを中心としたデジタル技術の革新で様々な新サービスを実現し、店舗とお客様双方の利便性を実現するサービスを身近な現場に浸透させたいと考えています。ご来場の皆さまに、ショーケース・ギグが展開するサービスを実際に見て、体験して頂ければと考えております。
省人化が作る新しい店舗体験の入り口を「リテールテックJAPAN 2019」にて是非ご体験ください。

□     店舗省人化プラットフォーム「O:der(オーダー)」とは


店舗省人化プラットフォーム「O:der」とは、飲食・小売店の省人化、キャッシュレス、顧客満足度向上を実現するサービスです。POS レジやデジタルサイネージなど、従来の端末とも連携可能で、現在、全国におよそ1,200店舗の飲食・小売店舗で本プラットフォームを活用したサービスをご利用いただいており、店舗と連携して注文から決済まで一気通貫で行うモバイルオーダー&ペイサービスとしては国内ナンバーワンの実績を有しています。



□  店舗省人化プラットフォームを用いた各サービスについては下記をご参照ください。

「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」 ※提供開始予定:2019年夏予定
サービス名:自立型セルフ注文端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」
サービスURL:https://www.oderapp.jp/product/#Kiosk

「O:der Wallet(オーダー・ウォレット)」
サービスURL:https://www.oderapp.jp/product/#wallet      
サービス紹介動画:https://vimeo.com/321138518

「SelfU(セルフ)」 ※提供開始予定:2019年夏予定
サービスURL:https://www.oderapp.jp/product/#selfU
サービス紹介動画:https://vimeo.com/321138518

□     JR東日本スタートアップ株式会社について
会社名:JR東日本スタートアップ株式会社 http://jrestartup.co.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿1-1-6 12SHINJUKU1201
代表者:代表取締役社長 柴田 裕  設立: 2018年12月
事業内容:事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及び当社グループとの協業推進

□     株式会社ショーケース・ギグについて
会社名:株式会社Showcase Gig https://www.showcase-gig.com/
所在地:東京都港区南青山4-1-6 セブン南青山ビル4F
代表者:代表取締役社長 新田 剛史  設立: 2012年2月
事業内容:モバイルオーダー&ペイプラットフォーム事業、デジタルサービス共創事業、省人化店舗開発ソリューション事業

 

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会社概要

URL
http://jrestartup.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 6・7F
電話番号
-
代表者名
柴田 裕
上場
未上場
資本金
4億9500万円
設立
2018年02月