インテージとサイバーリンクス商品マスター情報の管理運用の効率化と相互利用に向けた連携検討を開始
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃、以下インテージ)と株式会社サイバーリンクス(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:村上 恒夫、以下サイバーリンクス)は、商品マスター情報の管理運用の効率化と相互利用に向けて連携検討を開始しましたのでお知らせいたします。
■連携検討開始の背景と目的
インテージとサイバーリンクスは、それぞれのサービスを提供するにあたり、自社で商品マスター情報※1を構築し管理してきましたが、商品が多く、活用用途に合わせた情報内容のメンテナンスも必要であるため、時間や人手、コストがかかるといった課題を抱えていました。そのためデータ利活用促進に向けた「付加価値ある」商品情報の収集・提供に専念できないといった問題がありました。
そこで両社は商品マスターの管理運用の効率化と、商品情報を組み合わせることによる付加価値化、相互のマスター情報利用による自社ソリューションの提供価値向上に向けて連携検討することを開始しました。
(1)連携検討対象
インテージが提供しているSRI(全国小売店パネル調査)やSCI(全国消費者パネル調査)などで活用してきた商品情報データベースと、サイバーリンクスが流通業向けサービスとして提供してきた商品情報・画像データベース(Mdb)を対象に連携を検討します。
各社の商品マスターの概要は以下の通りです。
・インテージ:商品情報データベース
https://www.intage.co.jp/solution/process/market/jicfs-ifdb/
インテージがマーケティングデータ分析を主な目的として独自に構築している商品マスター情報。「消費者マーケティング」「ブランドマーケティング」に必要な商品特徴を属性情報としてコード体系化。またバーコードがない商品情報についても独自のコード付与プロセスにより整備しています。
■登録商品コード数 食品・日用品など 約110万件(ユニークGTIN※2数)
■登録メーカー数 国内主要メーカー 約2万8千社
■商品分類(品目) 主食/調味料/加工食品/菓子/一般・嗜好飲料/アルコール飲料/日用品/ペット用品/医薬品/健康関連品
■化粧品、生鮮品などのノンソース、インストア商品の独自プロセスによる対応
・サイバーリンクス:商品情報・画像データベース(Mdb)
https://cyberlinks-portal.com/service/mdbc/
流通企業の業務支援を目的としたGTINを持つ流通商品の画像を主体とした商品情報を体系化したマスター情報。棚割やネットスーパーで不可欠な表示用の画像、AIで必要とされる多角面の画像など、あらゆるシーンを想定した画像情報のデータベースを構築しています。
■登録商品コード数 食品・日用品など 約47万件
■登録メーカー数 国内メーカー 約3万8千社
■商品分類(品目) 調味料/加工食品/菓子/一般・嗜好飲料/アルコール飲料/日用品/ペット用品/医薬品/健康関連品
(2)連携検討内容
大きく以下の2点を論点に両社で連携検討を行います。
① 業務効率化・コスト削減:
両社商品マスターの共通項目統一利用、非共通商品情報項目のインテージへの管理・メンテナンス委託
② 両社サービス・マスターの付加価値向上:
両社商品マスター情報の両社サービスへの相互利用、統合・付加価値提供
■今後の予定・展望
今後は両社で連携による業務効率化の効果を確認し、マスター情報を組み合わせた付加価値化や、自社サービスへの活用による提供価値の向上など、連携内容の精査を進めていく予定です。
*1商品マスター情報とは:
「どんな商品か」を裏付ける正しい商品情報をさします。JANコードベースで「どのような商品か」の情報がまとまっており、データを利活用するためは欠かせない情報です
*2 GTINとは:
JANコード等の商品識別コード
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【株式会社インテージ】 https://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values ~ お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、さまざまな業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、共に生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
【株式会社サイバーリンクス】 https://www.cyber-l.co.jp/
株式会社サイバーリンクス(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:村上 恒夫)は、「LINK Smart~もたず、つながる時代へ~」をサービスのコンセプトとして掲げ、共同利用型「シェアクラウド」により、安心、安全、低価格で高品質なクラウドサービスを提供しています。流通・官公庁分野に特化したクラウドサービスを提供し、お客様企業のITコストの削減や経営の効率化を支援するとともに、業界全体の発展に貢献してまいります。
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【報道機関からのお問い合わせ先】
■株式会社インテージ 広報担当:星(ほし)/下河原(しもがわら)
TEL:03-5294-6000
サイト「お問い合わせフォーム」 https://www.intage.co.jp/contact/
■株式会社サイバーリンクス 総合管理部:上本(うえもと)
TEL:073-448-3600
サイト「お問い合わせフォーム」 https://www.cyber-l.co.jp/inquiry/
■連携検討開始の背景と目的
インテージとサイバーリンクスは、それぞれのサービスを提供するにあたり、自社で商品マスター情報※1を構築し管理してきましたが、商品が多く、活用用途に合わせた情報内容のメンテナンスも必要であるため、時間や人手、コストがかかるといった課題を抱えていました。そのためデータ利活用促進に向けた「付加価値ある」商品情報の収集・提供に専念できないといった問題がありました。
そこで両社は商品マスターの管理運用の効率化と、商品情報を組み合わせることによる付加価値化、相互のマスター情報利用による自社ソリューションの提供価値向上に向けて連携検討することを開始しました。
■検討概要
(1)連携検討対象
インテージが提供しているSRI(全国小売店パネル調査)やSCI(全国消費者パネル調査)などで活用してきた商品情報データベースと、サイバーリンクスが流通業向けサービスとして提供してきた商品情報・画像データベース(Mdb)を対象に連携を検討します。
各社の商品マスターの概要は以下の通りです。
・インテージ:商品情報データベース
https://www.intage.co.jp/solution/process/market/jicfs-ifdb/
インテージがマーケティングデータ分析を主な目的として独自に構築している商品マスター情報。「消費者マーケティング」「ブランドマーケティング」に必要な商品特徴を属性情報としてコード体系化。またバーコードがない商品情報についても独自のコード付与プロセスにより整備しています。
■登録商品コード数 食品・日用品など 約110万件(ユニークGTIN※2数)
■登録メーカー数 国内主要メーカー 約2万8千社
■商品分類(品目) 主食/調味料/加工食品/菓子/一般・嗜好飲料/アルコール飲料/日用品/ペット用品/医薬品/健康関連品
■化粧品、生鮮品などのノンソース、インストア商品の独自プロセスによる対応
・サイバーリンクス:商品情報・画像データベース(Mdb)
https://cyberlinks-portal.com/service/mdbc/
流通企業の業務支援を目的としたGTINを持つ流通商品の画像を主体とした商品情報を体系化したマスター情報。棚割やネットスーパーで不可欠な表示用の画像、AIで必要とされる多角面の画像など、あらゆるシーンを想定した画像情報のデータベースを構築しています。
■登録商品コード数 食品・日用品など 約47万件
■登録メーカー数 国内メーカー 約3万8千社
■商品分類(品目) 調味料/加工食品/菓子/一般・嗜好飲料/アルコール飲料/日用品/ペット用品/医薬品/健康関連品
(2)連携検討内容
大きく以下の2点を論点に両社で連携検討を行います。
① 業務効率化・コスト削減:
両社商品マスターの共通項目統一利用、非共通商品情報項目のインテージへの管理・メンテナンス委託
② 両社サービス・マスターの付加価値向上:
両社商品マスター情報の両社サービスへの相互利用、統合・付加価値提供
■今後の予定・展望
今後は両社で連携による業務効率化の効果を確認し、マスター情報を組み合わせた付加価値化や、自社サービスへの活用による提供価値の向上など、連携内容の精査を進めていく予定です。
*1商品マスター情報とは:
「どんな商品か」を裏付ける正しい商品情報をさします。JANコードベースで「どのような商品か」の情報がまとまっており、データを利活用するためは欠かせない情報です
*2 GTINとは:
JANコード等の商品識別コード
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【株式会社インテージ】 https://www.intage.co.jp/
株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)は、「Create Consumer-centric Values ~ お客様企業のマーケティングに寄り添い、共に生活者の幸せを実現する」を事業ビジョンとして掲げ、さまざまな業界のお客様企業のマーケティングに寄り添うパートナーとして、共に生活者の幸せに貢献することを目指します。生活者の暮らしや想いを理解するための情報基盤をもって、お客様企業が保有するデータをアクティベーション(活用価値を拡張)することで、生活者視点に立ったマーケティングの実現を支援してまいります。
【株式会社サイバーリンクス】 https://www.cyber-l.co.jp/
株式会社サイバーリンクス(本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:村上 恒夫)は、「LINK Smart~もたず、つながる時代へ~」をサービスのコンセプトとして掲げ、共同利用型「シェアクラウド」により、安心、安全、低価格で高品質なクラウドサービスを提供しています。流通・官公庁分野に特化したクラウドサービスを提供し、お客様企業のITコストの削減や経営の効率化を支援するとともに、業界全体の発展に貢献してまいります。
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【報道機関からのお問い合わせ先】
■株式会社インテージ 広報担当:星(ほし)/下河原(しもがわら)
TEL:03-5294-6000
サイト「お問い合わせフォーム」 https://www.intage.co.jp/contact/
■株式会社サイバーリンクス 総合管理部:上本(うえもと)
TEL:073-448-3600
サイト「お問い合わせフォーム」 https://www.cyber-l.co.jp/inquiry/
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