UXリサーチの活用度を大幅アップ、組織全体でユーザーインサイトを活用できるインサイト管理サービス「Centou」がベータ版を公開
大規模な組織からスタートアップまで、あらゆる組織でUXリサーチを活用し、必要とされるプロダクトづくりを支えるサービスを公開
Centouは、UXリサーチの蓄積や共有の難しさを解決し、あらゆる施策においてリサーチ情報の活用を支援するサービスです。
これまでクローズドベータ版として、さまざまな規模、フェーズの組織に提供を行ってまいりました。
本日よりサービスサイトを公開し、ベータ版として社数を限定して利用企業を募集することを発表しました。サービスの詳細やお問合せは、以下のページからお願いいたします。
需要の高まるUXリサーチ、一方で課題も多く。
近年、ユーザーインタビューやユーザーテストなどのUXリサーチ手法は、プロダクト開発やプロダクト設計の現場で不可欠なものとなりました。ある調査によれば、プロダクト開発時にUXリサーチを実施する企業の割合は、既に60%にまで上昇しているとのことです。
一方で、UXリサーチを定常的に行い、事業やプロダクトに活用するには、まだまだ課題が多く存在します。Centouでは、以下のような課題に着目し、UXリサーチがより組織全体で活用できることを目指しています。
■ 1. 属人的でブラックボックスになりやすいUXリサーチ
UXリサーチは、その性質上、過程が見えづらく「ブラックボックス化」しやすい傾向があります。
過程が見えづらいUXリサーチは、多くの職種にとってアクセスのしづらさを生み「なんだかよく分からないもの」と敬遠され、サイロ化(孤立化)を生む場合もあります。
■ 2. 手間のかかる共有、納得感の薄いレポート
また、ある施策に対してUXリサーチを行ったとしても、十分に成果が共有しづらいことや、共有に時間も手間もかかることもあります。
その他にも、UXリサーチを事業に活用していくためのハードルは多く存在します。
このような、UXリサーチの活用や運用における問題を解決するのがCentouです。
UXリサーチの共有と蓄積の課題を解決するCentou
Centouは、UXリサーチのデータを組織の資産として扱えるようにつくられた、UXリサーチ特化のデータベースです。
Center of Userを略してつけられたCentouは、リサーチした情報をただまとめるのではなく、「インサイト」という単位でまとめることで、UXリサーチの活用度合いを大幅に向上させます。
■ 特徴1 : インサイトを蓄積するほど、活用できる施策が増加
ある施策に対して行ったリサーチ情報を、Centouにインサイトとして蓄積することで、幅広い施策に活用することができます。
どの職種にも使いやすい設計を行っているため、プロダクト開発からマーケティング、セールス、広報に至るまで、あらゆる施策を、UXリサーチに基づいたものにすることが可能です。
■ 特徴2 : 共有の手間いらず、半自動的なインサイト作成を実現
Centouでは、UXリサーチを行うリサーチャーやデザイナー、プロダクトマネージャーが、共有の手間をかけずに、高い解像度でユーザー情報を共有できるような独自の仕組みを開発しています。
また、リサーチ結果を受け取る開発者やマーケティングメンバー、事業責任者、経営層など、さまざまな職種に応じた柔軟な共有方法を可能にしています。
その他、ツール連携やセキュリティ等、UXリサーチを組織全体で活用するための、さまざまな機能を備えています。
本日より、社数を限定して特別価格にてベータ版をご案内しております。
ご興味のある方は、以下のサイトより、お問い合わせやお申し込みをお願いいたします。
(提供可能な数を超えた場合は、予告なく募集を終了する場合があります。)
Centouのサービス詳細やお問い合わせはこちら
■ almaについて
”DESIGN for ALL”をミッションに2018年に創業。すべての人が「デザイン」を扱えるような未来を目指して、企業内のデザインの裏側を発信・活用できるサービスCocoda、インサイトマネジメントサービスCentou、ブランドマネジメントツールBrandateをはじめ、さまざまなプロダクトを通して実験を繰り返す企業です。
コーポレートサイト:https://alma-inc.co.jp/
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