ENEOS 削減貢献商品を認定

ENEOS株式会社

ENEOS X PRIME シリーズ
バイオケミカル
ニードルコークス

ENEOS株式会社(代表取締役社長:山口 敦治、以下「ENEOS」)は、ENEOS製品のカーボンニュートラルに対する貢献度を示すため、削減貢献商品※1の認定を開始します。

 ENEOSの環境配慮型商品・削減貢献商品の一覧はホームページをご覧ください。

https://www.eneos.co.jp/company/csr/environment/products.html

ENEOSは、地球環境の保全に向け、生産から廃棄までのライフサイクルにおいて従来商品よりも各種環境性能が向上するものを環境配慮型商品として認定する取り組みを進めてきました。この環境配慮型商品のうち、社会全体で温室効果ガス(GHG)排出の削減効果を発揮する素材商品35品目を「削減貢献商品」として認定しました。

  図1:削減貢献量、削減貢献商品とは

      

削減貢献商品の使用におけるGHG排出の削減効果の算定に関しては、国際標準化に向け議論が進むルール※2の最新動向を社内のガイドラインに都度反映することに加え、算定内容の妥当性を確認すべく外部有識者であるみずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社の外部レビューを受けることで、より信頼性の高い数値となるよう取り組んでいます。

ENEOSグループはカーボンニュートラル実現という目標達成へ向け、削減貢献商品の供給拡大を推進することで、「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」の両立に向けて挑戦していきます。

                                           以上

※1 削減貢献商品の発揮するGHG削減効果(削減貢献量)とは、従来の製品・サービス(ベースライン)と新たな製品・サービスのGHG排出量の差分であり、製品・サービスを通じて社会全体の気候変動の緩和への貢献を定量化したもの。

※2 削減貢献量の具体的なしくみづくりについては、国際的な団体である「持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD:World Business Council for Sustainable Development)」や、経済産業省が主導するGXリーグの中で検討が進められている。WBCSDからは2023年3月に「GUIDANCE ON AVOIDED EMISSIONS」が公表され、GXリーグは同2023年3月に「気候関連の機会における開示・評価の基本指針」を定めた。

<参考資料>

ENEOSカーボンニュートラル基本計画

https://www.hd.eneos.co.jp/newsrelease

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会社概要

ENEOS株式会社

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URL
https://www.eneos.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京千代田区大手町一丁目1番2号 大手門タワーENEOSビル
電話番号
03-6257-7150
代表者名
山口 敦治
上場
未上場
資本金
-
設立
1888年05月