経済産業省 客員起業家(EIR)の活用に係る実証事業に採択
弊社は、経済産業省 令和3年度補正「新たな学び直し・キャリアパス促進事業(客員起業家活用企業等実証支援委託事業)」の客員起業家(EIR)の活用に係る実証事業に採択されました。
本事業は、起業準備を行う者や、新規事業の開発等に関する知見を有する者等を、「客員起業家(EIR:Entrepreneur in Residence)」として一定期間以上雇用・委託等を行うことを通じて、新規事業の開発や新たな協業の創出に取り組む企業について、各企業の取組を支援しつつ、先端事例として取り上げることで、我が国における客員起業家のより一層の活用を図り、起業の増加及びオープンイノベーションの促進を図ることを目的としています。
【客員起業家(EIR)とは】
客員起業家(EIR:Entrepreneur in Residence)とは、企業内に新規事業創出等のミッションをもって雇用等をされる起業経験者や起業準備を行う者を指します。
日本のスタートアップ環境に鑑みると、起業志望者(及び客員起業家)の多くは必ずしも起業経験やスタートアップでの勤務経験を備えているわけではありません。弊社は、起業後の成功確度を高めるために、グロースチーム及び株式会社みらいスタジオと連携して実践の場を提供します。
本事業を通して、仕組みとして「スタートアップ/技術シーズと客員起業家のマッチングの場」及び「客員起業家のスキル・マインドの変革の場」の提供に取り組み、「研究室発スタートアップの創出/事業化速度の向上」を目指します。
本事業の詳細については、公募元である一般社団法人社会実装推進センターの下記プレスリリースもご覧ください。
<一般社団法人社会実装推進センタープレスリリース>
経済産業省事業にて客員起業家(EIR)の活用を推進
~実証事業者9者を採択し、企業におけるEIR活用のガイドライン作成に着手~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000078869.html
関連プレスリリース
<弊社グロースチーム関連プレスリリース>
みらい創造機構がグロース支援に特化したチームを新設
~先端技術の事業化を目指す“Deep Tech”スタートアップの事業成長に向けた多面的な支援を提供~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000048803.html
<株式会社みらいスタジオ関連プレスリリース>
株式会社みらいスタジオをカーブアウト
~高専のネットワークを利用し、スタートアップスタジオとして創業期VBを支援~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000048803.html
【みらい創造機構 会社概要】
みらい創造機構は、2016年に東京工業大学と社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結し、33.4億円の東工大関連ベンチャーキャピタルファンドを設立・運営しております。2020年には高専キャリア教育研究所を100%子会社化し、2021年に設立した2号ファンドにおいては、投資先を東工大関連ベンチャーに加え高専関連のベンチャーにまで対象領域を広げて活動しています。
投資実績としては、現在までに35社への投資を実行し、東工大発ベンチャー称号を保有する投資先の株式会社ツクルバ、KIYOラーニング株式会社が、2019年、2020年と連続して東証マザーズに新規上場、2021年には株式会社QDレーザが新規上場し、3年連続で3社が上場しています。
JST START事業の事業プロモーターとして活動している他、NEDOの「研究開発型スタートアップ支援事業/ベンチャーキャピタル等の認定」に係る認定VCに認定されており、研究段階から起業後の資金調達、ハンズオンまで、技術の社会実装に伴走しています。2022年にはグロースチームを組成し、“Deep Tech”スタートアップの事業成長に向けた多面的な支援を提供しています。大学系VCや中小機構、北九州市と連携協定を結び大学関連ベンチャーをとりまくエコシステム形成を進めています。
<お問合せ先>
株式会社みらい創造機構
TEL :03-6311-6958
E-mail:press@miraisozo.co.jp
URL :https://miraisozo.co.jp/
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