農業ロボット開発のAGRISTが「始動 Next Innovator 2020(グローバル起業家等育成プログラム)」のシリコンバレー・プログラム選抜メンバーに選出
農業ロボットの世界展開のきっかけとしてシリコンバレーの投資家へ事業計画をプレゼンテーション
AGRIST株式会社は、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)が主催する「始動 Next Innovator 2020(グローバル起業家等育成プログラム)」の米国シリコンバレー・プログラム選抜メンバーに選出されたことをお知らせします。AGRISTは今後、米国、中国、インド、アフリカへの事業展開を予定しております。人口17000人の町から世界の農業課題を解決するグローカル企業へと成長していきます。
始動プログラムとは
経済産業省では、「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」の一環として、ベンチャーに挑戦する人材、大企業で新事業に挑戦する人材等を広く募集・選抜し、シリコンバレーの投資家や起業家との交流を通じて、イノベーションのキーパーソンとして育成するプログラムを実施しています。(始動WEBサイトから引用)
シリコンバレー・プログラム選抜メンバー決定プロセスについて
昨年7月からスタートした「始動 Next Innovator 2020」には全国から362名の応募があり、一次選抜を通過した起業家や企業の新事業担当者など100名が5か月の国内プログラム(全編オンライン開催)に参加しました。国内プログラムでは、新規事業創出に不可欠なイノベーター人材の要諦となる行動及び思考様式などについて実践的な講座や実習を通じて学ぶとともに、専門家によるメンタリングにより事業プランを磨き上げました。国内プログラムの講師やメンター、運営事務局、経済産業省、ジェトロからなる審査委員会による二次選抜において、事業プランの革新性や社会的なインパクト等を厳正に審査し、シリコンバレー・プログラムに参加する選抜メンバー20名を決定しました。なお、シリコンバレー・プログラムの日程及び具体的内容については、米国及び我が国における新型コロナウイルス感染症に関する状況等諸般の事情を考慮の上で、今後確定します。(始動WEBサイトから引用)
AGRISTの自動収穫ロボットについて
アグリストは「100年先も持続可能な農業を実現する」をビジョンとして掲げ、2019年に設立された農業ロボットの開発会社です。2017年から継続している農家との勉強会で、収穫ロボットの必要性を聞き、"農家の声”から立ち上がりました。アグリストの本社は、人口約17,000人の宮崎県新富町にあります。農業のビニールハウスの隣に開発拠点を置き、地方だからこその競争優位性を活かし、将来的に世界の農業課題の解決をおこなうグローバルベンチャーへの成長を目指しております。
取締役の高橋のコメント
約5カ月間実施されたプログラムで多くのことを学びました。コロナ感染拡大で米国に行ける時期は未確定ですが、米国の投資家らへのプレゼンテーションの機会を活かし、世界展開の事業計画を考えたいと思います。
AGRISTは国内での農業課題の解決で培った技術と経験を活用した米国、中国、インド、アフリカなどへの世界展開を行っていく予定です。この人口17000人の小さな町から世界の農業課題を解決します。
ロボットエンジニアの採用も積極的に進めておりますので、ご興味のある方はぜひご応募ください。このたびは、本当にありがとうございます。
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