子どもたちに食品ロス削減を知ってもらいたい!鯖江市・片上小学校で10月11日(水)に出前授業を開催
規格外野菜をつかった調理実習と試食会も後日、実施
片上小学校(福井県鯖江市)にて10月11日(水)に、子どもたちに規格外野菜についての出前授業を実施します。品質に問題がないのに捨てられている規格外野菜の実情を学びます。さらに後日、実際に子供たちが調理実習として、ロスヘルの規格外野菜をつかった野菜炒めをつくって、試食します。
当社はこうした出前授業に加え、幼稚園や小学校への講演・規格外野菜の寄贈を積極的に行っております。明日の日本を担う子どもたちに食品ロス削減について知ってもらい、環境問題に関心を持ってもらいたいと願っています。
開催概要
・日程:10月11日(水)(10:35~12:15)
・場所:片上小学校(福井県鯖江市大野町16−6)
・申し込み:取材をご希望の方は、事前に広報担当までご連絡ください。
「規格外野菜」の定額制販売サービス「ロスヘル」とは
本来食べられるのに捨てられる食品、いわゆる「食品ロス」の量は年間522万トンとなっています(農林水産省調べ)。日本人の1人当たりに換算すると約41キロ。これは日本人1人当たりが毎日、茶碗1杯分のご飯を捨てていることになります。
当社はこうした「食品ロス問題」を解決するために、「規格外野菜」を定期配送するサービス「ロスヘル」をスタートしました。「規格外野菜」とは味には問題がないのに、サイズが大きすぎる、逆に小さすぎる、あるいは形が不揃いといった理由で一般の流通ルートに乗らず、廃棄されてしまう野菜のことです。ですが肝心の味は「規格品」と比べても、何の遜色もありません。
「ロスヘル」ではそんな「規格外野菜」を全国各地から調達し、一般的な価格より最大35%安い価格で毎月1回、定期便(月1,836円〜4,860円(税込))で提供しています。店に流通せずに廃棄されてしまう規格外野菜を有効活用し、「食品ロス」の削減を目指す試みです。
ロスヘルLパック
規格外野菜の例
「ロスヘル」を始めた背景
代表・平井の祖父は農家を営んでいました。不恰好な形の野菜も多かったのですが、食べてみるとすごく美味しかった記憶があります。一方、自宅周辺の畑をみると、食べるのにまったく問題のなさそうな野菜が「形が不揃い」「少し小さい」といった理由だけで捨てられていました。起業にあたり、何を成し遂げるべきか。そのとき子どもの頃に見た、「あの風景」を思い出したのです。「もったいない野菜」をなんとかしないといけない。これまでの流通網では廃棄されるはずの野菜を安価に販売できれば、農家の収益性も高まり、祖父のように農業を諦めなくても済みます。こうして「規格外野菜」の定額制販売サービス「ロスヘル」が生まれたのです。この事業で2030年までに食品ロスを10万トン削減したい。その目標に向かって、当社は日々、邁進しています。
会社概要
エクネス株式会社
所在地: 〒916-0037 福井県鯖江市上河端町36-4-3 2階
代表取締役CEO:平井康之
URL : https://www.exness.co.jp/
ロスヘルHP:https://losshelp.jp/
当日現地での取材も受け付けております。
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