大量のアラートメールをフィルタリングする「アラートフィルター」を同梱した「BOM for Windows Ver.8.0 SR1」を販売開始~システム管理者の想いを形に~
BOM for Windows Ver.8.0 SR1 紹介ページ
https://www.say-tech.co.jp/product/bomwin80/sr1
サーバーシステムの運用管理ソリューションを提供するセイ・テクノロジーズ株式会社 (本社:東京都文京区、代表取締役社長:三瓶 千里) は、自立分散型サーバー監視ソフト BOM for Windows の最新のサービスリリースである「BOM for Windows Ver.8.0 SR1」を3月1日から販売開始いたします。
システム管理者の想いを形に
BOM for Windows (以下、BOM) は、「ログ一つ一つを朝一番にチェックする工数をなんとか削減したい!」という情報システム担当者による想いから誕生しました。誕生から約 20 年、数多くの情報システム部門や情報システム子会社といったユーザー企業はもちろんのこと、業務アプリケーションの開発・提供の一環として保守サービスを提供するアプリケーションベンダーやユーザー企業からシステム運用のアウトソーシングを受託する保守サービス事業者にご愛顧いただいてきました。
システムが複雑化や拡張されていく中で、「ログをチェックする工数は削減できたが、アラートメールが多く、アラートを確認する工数を削減したい!」というご要望を、多くのシステム管理者様よりいただきました。そこで BOM for Windows Ver.8.0 SR1 では、大量のアラートメールからシステム管理者が必要とする情報をお届けする「アラートフィルター」を同梱いたします。
また、朝一番のシステムチェックを代行する「朝監視」を強化した「朝監視レポート」を同時に提供開始いたします。
無償でご利用いただける評価版をご用意しておりますので、是非ともご利用ください。
大量のアラートメールをログファイル込みでフィルタリング
BOM を始めとする監視システムからの大量のアラートメールをログファイル込みでフィルタリングする「アラートフィルター」を新たに同梱いたします。
「アラートフィルター」は、メールの差出人や本文、件名、受信流量などをもとにメールのフィルタリングを実行します。また、標準機能では、BOM のログファイル添付機能 (イベントログ監視、テキストログ監視など) で生成、メールに添付されたログファイルの内容を行単位でチェックし、不要な行を削除することも可能です。
フィルタリング後は、その結果に基づき、メール送信や Webhook を利用した外部サービスとの連携、コマンド実行といったアクションを自動で実行できます。
より詳細な情報は以下のページをご確認ください。
https://www.say-tech.co.jp/product/bomwin80/function/alert-filter
朝監視レポート ~朝一番のシステムチェックの結果をレポーティング~
旧バージョン (BOM for Windows Ver.7.0) より提供している朝一番のシステムチェックを代行する「朝監視」を強化いたします。従来のメール通知に加えて、新たに「朝監視レポート」を生成できます。
・ 朝監視結果レポートサンプル
・ 朝監視とは?
システム管理者が、朝一番にしなければならないシステムチェック、いわゆる「朝監視」はシステム管理者の大きな負担です。BOM の「朝監視」機能は、それをシステム管理者に代わって自動で実行し、結果をまとめてメールします。これにより、システムチェックの時間を軽減し、システム管理者の朝に大きな余裕をもたらします。
BOM for Windows Ver.8.0 SR1 の新機能・機能拡張 (概要)
■ 動作環境の追加
・ Red Hat Enterprise Linux 9.x
・ VMware vSphere 8.0、VMware ESXi 8.0
・ Microsoft SQL Server 2022
■ アラートフィルターを同梱
■ 代理監視チェックツールを同梱
■ 以下の公開済み監視テンプレートを同梱
・ Trend Micro ビジネスセキュリティ 10.0 サーバー監視テンプレート
・ Trend Micro ビジネスセキュリティ 10.0 クライアント監視テンプレート
・ Trellix Endpoint Security 10.7 監視テンプレート
・ ESET_PROTECT 監視テンプレート
・ Trend Micro Apex One 監視テンプレート
・ Acronis Cyber Protect 15 監視テンプレート
・ NEC ESMPRO ServerAgent Service 1.0-1.3 監視テンプレート
・ Fujitsu ServerView Agents v8_v9 監視テンプレート
・ Hitachi JP1 Server Conductor Blade Server Manager V10 監視テンプレート
・ MylogStar 4 Enterprise - MylogStar Server 監視テンプレート
・ MylogStar 4 Enterprise - MylogStar Agent 監視テンプレート
より詳細な情報は以下のページをご確認ください。
https://www.say-tech.co.jp/product/bomwin80/sr1
BOM for Windows Ver.8.0 について
BOM for Windows Ver.8.0 は、監視に求められる設定を GUI のみで完結でき、システム管理者のスキルに依存せず、構築・運用可能なサーバー監視ソフトです。
製品概要紹介ページ
https://www.say-tech.co.jp/product/bomwin80
BOM for Windows Ver.8.0 SR1 へのバージョンアップについて
BOM for Windows Ver.8.0 SR1 (以下、「BOM 8.0 SR1」) は、現行の BOM for Windows Ver.8.0 (以下、「BOM 8.0」) 向けに提供した全てのアップデートモジュールおよび、利便性の向上と監視範囲の拡大を実現する機能拡張や新テンプレートを加えたバージョンです。
現在 BOM 8.0 をお使いのお客様は、弊社ホームページより BOM 8.0 SR1 へのバージョンアップインストーラを無償でダウンロードいただけます。
販売開始日・製品体系・標準価格について
【販売開始日】2024年3月1日
【製品体系・標準価格】BOM for Windows Ver.8.0 から変更ございません。
会社概要
●社名:セイ・テクノロジーズ株式会社
●本社所在地:〒112-0005 東京都文京区水道1-12-15 白鳥橋三笠ビル8F
●電話:03-5803-2461
●代表取締役社長:三瓶 千里
●事業内容:サーバーシステムの運用管理ソリューションの提供
・自立分散型サーバー監視ソフト『BOM for Windows』の開発・販売
・高機能ジョブスケジューラー『Job Director』の開発・販売
・サーバー設定仕様書自動生成サービス『SSD-assistance』の開発・販売
・その他、運用管理に関するコンサルティング・技術支援・開発
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