第95回装苑賞&特別賞W受賞『長谷川里紗』の意外な素顔とは!?
サンフォード株式会社(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役社長:吉田國廣)
新人デザイナーの登竜門といわれるファッションコンテスト「第95回装苑賞」で、サンラリーグループサンフォード株式会社(岐阜県岐阜市北鶉)デザイナーの『長谷川里紗(ハセガワ リサ)』がグランプリの「装苑賞」と「PR01.TRADE SHOW特別賞」W受賞の快挙を達成!
「emerge ~浮かび上がる立体~」をテーマに平面上に歪んだ線や直線を入れるだけで「立体がある」と錯覚することから、陰影を加えることで、立体を強調し、錯視を利用した作品に仕上げ、高い評価を頂きました。(受賞作品は文化服装学院に特別展示されています。)
テーマ
「emerge ~浮かび上がる立体~」
色んな情報に左右されることが多い中、目の前の物事の正体を知る重要性を表現した作品。
名誉ある「装苑賞」を受賞した『長谷川 里紗』の素顔。
プロフィール
1999年生まれ、愛知県名古屋市出身。ファッション好きな祖母と母の元で育つ。2018年、名古屋ファッション専門学校ファッションマスター科入学。2021年にサンラリーグループ サンフォード株式会社に入社。
物心ついた時から、自分らしさを大切にするファッションを楽しんできた彼女は、高校時代に友人から「パリコレ」というあだ名をつけられるほど、ファッションが大好きな学生だったそうです。
そんなファッショナブルな彼女は、入社直前まで、全身全霊で納得のいくまで、制作に打ち込んだとのこと。社会情勢に焦点をあて、自分らしく表現した今回の作品の制作時間は、3体合わせておおよそ3ヶ月。
そんなプロ根性を感じさせる部分とは打って変わって、お茶目な一面があるのが彼女の最大の魅力。
社内では、彼女の周りがパッと明るくなるほど明朗な人柄をみせる彼女は、意外にもかなり照れ屋さんなところがあり、プライベートでの写真撮影をも恥ずかしがる性格。名誉ある賞を受賞したにも関わらず、尊大に構えることなどは一切なく、謙虚で素直な性格が誰からも好かれ、場を和ませる理由のように感じます。
これから先、どんなモノをどんなカタチで表現していくのか、『長谷川 里紗』の今後の活躍に期待したいです。
■コンテストについて
1956年に創設された「装苑賞」は、コシノジュンコさんや山本耀司さん、高田賢三さんら多くの世界的なトップデザイナーを輩出しています。2次審査を通過した候補者16名が、ランウェイにて各3体のコレクションを制作し、ショー形式で発表。世界で活躍する日本のトップデザイナー8名による厳しい審査が行われ、各受賞者が決定します。(詳しくは、装苑公式HPでご確認ください。)
会社概要
商号 : サンフォード株式会社
代表者 : 代表取締役 吉田 國廣
所在地 :(本社)岐阜県岐阜市北鶉3-16
設立 :1984年8月
URL : http://www.sunrallygroup.co.jp/group/sunford/
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