【2025年11月最新調査結果】外科医が「有用」と評価する医療メディア調査 Upstreamが1位（最多回答）

2025年11月実施　外科医が「有用」と評価する医療メディア調査の速報

株式会社スマートホスピタル（本社：東京都、代表取締役：小島孝二）は、ロボット手術経験のある外科医を対象に実施した「医療メディアの有用性に関する調査結果」をお知らせいたします。

本調査の結果、同社が運営する外科医向け医療メディア Upstream は、外科系医師が「有用である」と評価する医療メディアとして選定されました。

■調査の概要

本調査においては、「先生が有用だと思う医療メディアをお聞かせください」という設問に対し、
Upstreamが最多回答となりました。
あわせて回答者属性を分析したところ、以下のような傾向が確認されました。

• 300床以上の総合病院・急性期病院に勤務する臨床医の回答割合が高い

• 若手医師と比較して、医長以上の立場にある医師の回答割合が高い

• 実臨床や治療方針決定に関与する医師層の評価が反映された結果

---

■調査の背景

近年、外科領域ではロボット支援手術の普及に伴い、医師が医療情報に求める内容も高度化・専門化しています。一方で、製薬企業や医療機器メーカーにおいては、

• 300床以上の総合病院・急性期病院の臨床医に情報が届きにくい

• 他の医療メディアを利用しても、特定の医師層へのリーチが伸びにくい

• 実際に臨床判断や機器選定に関与する医師との接点を持ちづらい

といった課題が指摘されるケースも少なくありません。本調査は、こうした環境下で、外科医がどのような医療メディアを「有用」と感じているのかを把握することを目的として実施しました。

---

■本調査結果から読み取れる示唆

本調査結果からは、以下のような示唆が読み取れます。

• 急性期病院で診療を担う中堅〜ベテラン層の医師は、日常的に利用する医療メディアを限定している可能性

• 単なる情報量よりも、実臨床に直結する内容や専門性の高い情報が評価されやすい傾向

• その結果として、従来のメディアでは十分にリーチできなかった医師層に、専門性の高い医療メディアが集中的に利用されている可能性

---

■Web講演会・広告・リサーチ施策への示唆

本調査結果は、医療メディアを活用した情報提供において、

• Web講演会や動画コンテンツを通じた情報提供

• 施設規模や診療科に応じたターゲット配信

• 医師の意識や行動を把握するためのリサーチ・調査

といった施策が、実臨床に関与する医師層へのアプローチ手段として有効である可能性を示唆しています。

外科領域製品担当の製薬プロマネ、カスタマーエクセレンス、デジタル部門、ご担当者様へ

現在のメディアではリーチが伸び悩んでいる

視聴する医師の層が偏っている

Paidメディアのコストが高い

――そんな課題をお持ちの担当者様へ。

Upstreamなら、より費用対効果高く、外科医のリーチ拡大に貢献できる可能性があります。

話を聞いてみる

---

■ 調査概要

• 調査主体：株式会社スマートホスピタル

• 調査方法：オンラインアンケート調査

• 調査期間：2025年11月24日（月）〜11月29日（土）

• 調査対象：ロボット手術経験のある医師

• 対象診療科：
  上部消化管外科／下部消化管外科／肝胆膵外科／婦人科／泌尿器科／呼吸器外科

• 有効回答数：963名

• 設問：
  「先生が有用だと思う医療メディアをお聞かせください」

---

■今後について

株式会社スマートホスピタルでは、今後も医療従事者を対象とした調査・データ提供を通じて、
医療現場における情報接点の在り方や、効果的な情報提供手法の可視化に取り組んでまいります。

■会社概要

• 会社名：株式会社スマートホスピタル

• 所在地：東京都

• 事業内容：医療分野における調査・情報プラットフォームの運営 等

---

■Upstreamとは？

Upstream（https://upstream.surgery）は、医師主導の動画教育を目的として立上がりました。現在、急性期病院の臨床医の約8割が利用する手術動画プラットフォームで、多くのKOLも賛同。学会とのタイアップを通して急速に成長しているプラットフォーム。

対象診療科：上部消化管外科、下部消化管外科、一般外科、泌尿器科、婦人科、呼吸器外科、肝胆膵外科、心臓血管外科、乳腺外科等

。

■本リリースに関するお問い合わせ

株式会社スマートホスピタル広告事業本部 広報担当：伊東　

E-mail ：[e-mail]