栄養豊富にも関わらず捨てられがちな明日葉の茎と根まで丸ごと使用。ていねい通販がアップサイクル青汁「ボコとデコ」を6月28日(火)より発売
原材料は2つだけ、雑味がなく飲みやすい粉末青汁
公式Instagram:https://www.instagram.com/boco_to_deco/
「ボコとデコ」の開発背景
当社は、1997年の設立以来、代表商品である「すっぽん小町」や他の健康食品を通して多くの方の健康面のサポートをさせていただいています。日々大切にしているお客様とのコミュニケーションや社員の体験談から、「野菜を摂れた日は満たされるが、健康に気を遣えない日は罪悪感がわく」「簡単に野菜が摂れたら自己肯定感も上がりそう」などの意見が出ており、“体に良いことをしている感覚” をもっと手軽に味わえる商品を、と考えた際に一番近いものが青汁でした。
そして、青汁の原材料として選んだのが、滋賀の農家「永源寺マルベリー」さんの有機明日葉です。永源寺さんの明日葉は、高品質なだけでなく、景観を損ねる・害獣を寄せ付けるなどで問題視される耕作放棄地を開墾した畑で栽培されていたり、ユニバーサル農業によって育まれています。そうした社会のためになる活動をされている農家さんと開発を進めたことで、体に嬉しいだけでなく、飲むことで社会に良い影響を与えるような新しいジャンルの青汁が誕生しました。
多忙な毎日の中で健康管理がおろそかになってしまい、どこか罪悪感を感じてしまうような方に、「ボコとデコ」を飲んで自分をねぎらう習慣を作り、毎日を健やかに過ごしていただけたらと考えています。
「ボコとデコ」について
明日葉の茎と根も丸ごと使用、“薄い色だから良い” アップサイクル青汁
明日葉は、ビタミン類・ミネラル類・食物繊維などの栄養素が豊富に含まれ、野菜の王様とも呼ばれています。
しかし、青汁に使用する際、茎と根は葉の部分に比べ、希少なポリフェノールの「カルコン」が約4倍*含まれているにも関わらず「色が薄く一次加工も難しい」という理由で廃棄されることがほとんどです。捨てられるはずだった茎や根に栄養という価値を見出し、農家さんの丁寧な一次加工技術をもってアップサイクルしたことで、
「ボコとデコ」は従来の青汁よりも緑色が薄く、自然な色味になりました。
*自社調べ
栄養と安心をお届けするために。原材料はたった2つだけ
甘味料・着色料・香料を一切使用していないナチュラルな青汁にこだわりました。明日葉1つで様々な栄養素がとれるからこそ、余計なものは入れず、唯一加えたものは明日葉と水をなじませるためのさつまいもでんぷん。
そのため、雑味がなく飲みやすい青汁になっています。また、28品目のアレルギー特定原材料不使用のため、お子さまから大人まで安心してお飲みいただけます。
飲むことが社会を良くすることにつながる仕組み
明日葉の提供元「永源寺マルベリー」は、高齢化による農業の担い手不足で荒地になった耕作放棄地を開墾し、
再び緑でいっぱいの農地に再生させる取り組みを行なっています。また、ユニバーサル農業にも力を入れており、外国人就労者の積極雇用や、農福連携による高齢者・障がい者の方々の雇用創出、子どもや学生へ農業体験機会を提供しています。「ボコとデコ」を飲むことで、社会にも良い影響があると思えること。それが、気持ちよく自分自身をねぎらってもらうことにつながると考えています。
「映える」よりも「馴染む」を目指したやさしいデザイン
一見、いわゆる映えを意識したデザインに見えるかもしれませんが、暮らしに馴染むことを大切に設計しました。また、筒に使用している素材もアップサイクルにこだわっています。サトウキビを製造する過程で捨てられていたくず(=バガス)を再利用していたり、ベジタブルオイルインキという環境にやさしいインクを使用。使っていて心地よいデザインやパッケージにすることが、長く飲んでいただくことに繋がると信じています。
豊富な栄養成分が凝縮された明日葉
日本発のスーパーフードや野菜の王様ともいわれる明日葉。一般的な野菜は何か一部の栄養素に特化しているものが多いですが、明日葉はさまざまな種類の栄養素を総合的に含んでいることが特徴です。
また、健康維持や美容にうれしい希少な成分カルコン(ポリフェノールの一種)をもつ野菜でもあります。
「ボコとデコ」は他の野菜や人工的な健康成分を加えていない青汁です。そのため、明日葉自体の栄養素が薄まらず、そのまま1杯あたりの栄養にぎゅっと凝縮されています。
「ボコとデコ」製品概要
商品名:boco to deco(ボコとデコ)
商品区分:健康食品・青汁
価格 :単品3,700円(税込)・毎月定期コース3,330円(税込)
容量 :3g×20本
原材料:有機明日葉粉末(国内製造)、さつまいもでんぷん
明日葉に含まれる栄養素:食物繊維、ビタミン11種類(ビタミンA,B1、
葉酸など)、ミネラル10種類(鉄、亜鉛など)、GABAを含む計73種類。
販売サイト: https://www.teinei.co.jp/item/bocodeco/
「永源寺マルベリー」について
滋賀県東近江市の永源寺地域で問題となっていた過疎化に貢献したいと考え、2004年に創業。高齢化が原因で増加している耕作放棄地の開墾に注力し、約10haにわたる桑・明日葉畑で有機栽培による高品質な健康食品原料を提供しています。また、大学の薬学部や県の農林水産課との「産・管・学」連携推進、福祉施設との農福連携の好事例として多数取材され、開かれた農業として注目を集めました。今後は、地域の外に対しても子どもから高齢者までが活躍できる「ユニバーサル農業」の普及を目指しています。
コメント
株式会社生活総合サービス 戸田 良輝
経営管理部/ブランド企画部 リーダー
健康食品をお届けする中で、いつからか健康と向き合うことがストイックなものになり、運動にしろ食事にしろ、工夫をし始めた時は楽しくても、継続を億劫に感じる方が多いという印象を持つようになりました。
そのため「ボコとデコ」は、美味しさだけでなく飽きずに飲み続けられることや、料理に使いやすい植物性由来の素材にこだわりました。また、デザインは、暮らしに溶け込むことを最優先に設計しています。
続けるモチベーションを自分のためにだけ置くことはなかなか難しいからこそ、「ボコとデコ」を飲むことが農家さんへの応援になったり、社会や地球へ良い影響があるという体験につながることも目指しました。
自分の体をねぎらうことが誰かの役に立つというのは、まさに「ボコとデコ」の名前の由来である“お互いに補い合う様子”そのものです。私たちは、そういう好循環を作りながら「ボコとデコ」を届けていきたいと思っています。
永源寺マルベリー 吉澤 克美
代表取締役
国産の有機明日葉の事業化は非常に難しく、安定生産・安定供給の実績があるのは現在では弊社だけではないでしょうか。出荷まで2年かかる有機明日葉ですが、既存の青汁製品に入っているのは葉の部位だけです。
「ボコとデコ」には茎も根もすべて入っており、手間暇かけた明日葉を捨てるところなくすべて使っていただけるのは、農家として救われる想いです。そしてそれを手に取って飲まれた方がより笑顔になってくだされば、こんなに嬉しいことはございません。
株式会社minamo 谷口 亮介
アートディレクター・デザイナー
心と体は繋がっているものですが、体に対する機能的なアプローチだけでは心が追い付かないこともあると思います。もっと自然に心地よく、心と体の健康が手をつなげるよう、既存の青汁のイメージに縛られずに商品の人格や振る舞いを検討し、込められた思いや背景を感じてもらえるよう努めました。
手に取っていただける方々の生活にそっと寄り添えるような存在になることができれば幸いです。
「永源寺マルベリー」の農園内に“青汁無人販売所” が登場!
「ボコとデコ」の発売を記念して、野菜無人販売所ならぬ“青汁無人販売所”が期間限定で登場します。無人販売所は昔ながらのスタイルであり、性善説で運用される非常にシンプルな形式だからこそ、購入時に商品に関わった人へ思いを馳せる人も多いのではないでしょうか。その在り方に、“自分をねぎらうことが、回り回って誰かをねぎらうことにも繋がる” という「ボコとデコ」に込めた思いに通ずるものがあると考え、リアルの場でも「ボコとデコ」を感じていただく機会を作りました。
まずは、大切な明日葉の産地である永源寺地域の方や周辺地域の方に、手に取っていただけたらと考えています。
※“青汁無人販売所”は7月中の実施を予定しており、詳しい日時については、「ボコとデコ」公式Instagramよりお知らせいたします。
公式Instagram:https://www.instagram.com/boco_to_deco/
■boco to deco 販売サイト
https://www.teinei.co.jp/item/bocodeco/
株式会社生活総合サービス
■所在地:〒550-0004 大阪市西区靭本町2-3-2 なにわ筋本町MIDビル6F
■代表者:代表取締役社長 古賀 淳一
■Webサイト: https://www.teinei.co.jp/
■事業概要: 健康食品・化粧品等の通信販売業
■設立年月日:1997年6月17日
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