冷間異形圧延で独自の意匠を展開したグレーチング部材 Iバー「リプルス」が食品工場や精密機器製造工場に採用

~株式会社ダイクレとの共創で新たな需要を開拓~

日本金属株式会社(本社:東京都港区、取締役社長 下川康志、証券コード:5491)は、当社のグレーチング部材製品であるIバー「リプルス」※が食品工場や精密機器製造工場に採用されたことをお知らせします。
 本製品は、強度・軽量化のニーズに加え、ステンレスの清潔感・耐久性・メンテナンス性及び高い耐すべり性が、多くのお客様に評価され、採用に至りました。異形圧延によるランダムな模様付けを施した、意匠性を有する冷間異形鋼は当社の独自製品であり、今回の採用により生産量が倍増しています。

本製品は、第11次経営計画 「NIPPON KINZOKU 2030」のビジョンに沿い、Near Net Shape(=最終製品形状に近い複雑な成型加工を実現)・Near Net Performance(=最終製品に要求される性能を素材・部材で実現)をキーワードに既存技術を複合化することで、成長市場を捉え新たな需要の開拓を図ったものであります。

※Iバー「リプルス」は、建設資材の総合メーカー株式会社ダイクレ(本社:広島県呉市、代表取締役社長:山本貴、以下ダイクレ)との共創により開発した製品で、ダイクレの総合カタログに独自意匠製品として登録されました。
ダイクレ ホームページURL:https://www.daikure.co.jp

Iバー「リプルス」Iバー「リプルス」

IバーグレーチングIバーグレーチング

●異形圧延の概要
当社の異形圧延は素材に上下・左右の4方向ロール(下図参照)で塑性加工して任意の断面形状に成形します。これまで切削加工で得ていた断面形状が圧延加工で実現できるため、加工に要する時間やコストを大幅に削減することが出来ます。 自動車関連を中心に精密分野から建築分野まで幅広く採用されています。

図 異形圧延のイメージ図 異形圧延のイメージ

1. 特長
高強度
・Iバーは圧延時の加工硬化により耐摩耗性や強度が向上します。
軽量化
・板厚を薄くすることで軽量化及びコストの削減が可能です。
独自意匠に対応
・圧延による転写・加工でご要望に応じてオリジナルの意匠を製作します。
高耐食性
・耐食性のあるSUS304ステンレス鋼により屋内外を問わず様々な環境で使用できます。
特寸対応可
・標準にはないご希望のサイズや長さ及びステンレス鋼以外でも製作が可能です。

2. 対応可能サイズ

※上記以外の対応サイズにつきましては別途ご相談ください。

【異形鋼(軽量・高強度)概要】
 URL:http://www.nipponkinzoku.co.jp/products/steel

【グレーチング部材概要】
 URL:http://www.nipponkinzoku.co.jp/products/grating-parts

【日本金属㈱福島工場概要】
 URL:https://www.nipponkinzoku.co.jp/corporate/office/fukushima-plant

●第11次経営計画「NIPPON KINZOKU 2030」のビジョンについて
『人と地球にやさしい新たな価値を共創するMulti&Hybrid Material企業~多種多様な素材を圧延・複合成形することで、最終製品に要求される性能を素材で実現し人と地球の未来に貢献します~』 を第11次経営計画に掲げ、独自技術による将来を見据えた製品開発を進め、新たなニーズに対応する新技術・新製品を主力に事業構造の変革を目指してまいります。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
日本金属株式会社 総務部
TEL:03-5765-8100
Mail:soumu@nipponkinzoku.co.jp

【本製品及び技術情報に関するお問い合わせ先】
日本金属株式会社 営業開発部
TEL:03-5765-8150
https://www.nipponkinzoku.co.jp/contact/processed-products
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