約半数の方々が「新入社員の髪型における許容範囲」は、昔と比べて自由度が高くなったと回答!
〜男性専門美容室PERCUT(パーカット)、「新入社員の髪型」に関する調査結果を発表〜
(調査概要)
調査対象期間:2023年2月9日
調査機関:Surveroid
調査対象:男性 364名(30代:91名、40代:90名、50代:92名、60代以上:91名)
女性 362名(30代:91名、40代:90名、50代:91名、60代以上:90名)
有効回答数:726名
調査方法:インターネット調査
上司が許せる新入社員の髪型は「センターパート」が8割以上!一方、「ヘアカラー」は半数以上がNGな結果で、「ナチュラルヘア」が受け入れられる傾向に
新入社員の髪型として許せるものをA〜Gで選んでもらったところ、8割以上の回答があったものはDの「センターパート」(82.9%)と、B(80.6%)の前髪が長めで分けているスタイルでした。どちらも額の一部が見えており、ナチュラルな印象があります。
一方、回答が半数を下回ったものは、Fの「ヘアカラー」(44.8%)でした。新入社員の髪型としてヘアカラーはふさわしくないと考える人が多いようです。
これらが選ばれた基準として、「髪が長すぎず、目が見える程度の前髪」「清潔感があれば良い」などの意見があり、上位2つのスタイルの他、「オールバック」にも多くの票が集まりました。これらは、いずれも目が見えておりスッキリと清潔感のあるところが共通点として挙げられます。
また、「派手すぎたり圧を感じなければ問題ないと思う」「髪の色が明るすぎないこと」という意見もあり、職場においてヘアカラーは派手な印象を与えることがわかりました。
新入社員の髪型に関する意識と、自身の経験について業種別に調査!
■ 94%以上の人が新入社員へ髪型の注意はしたことがないと回答!
「新入社員へ、髪型に関して注意をしたことがありますか?」と質問したところ、94.1%の人が「注意をしたことがない」と回答しました。全体のわずか5.9%の中でも、「注意をしたことがある」と回答した人の職業内訳は以下の通りです。
サービス業(23.3%)やメーカー/製造業(16.3%)は、2割弱の方が「新入社員に髪型を注意したことがある」と回答しました。特にサービス業は、一般のお客様と接する業種のため、より清潔感を重視するからこそ注意をする機会もあるのではないかと考えられます。
一方でマスコミは、注意をした人が0.0%で注意をしたことがある人がいなかったことから、マスコミは髪型に関する自由度が高いのではないかと考えられます。
■ 「新入社員の頃に髪型で注意を受けた経験」がある人は、サービス業・メーカー/製造業・商社勤めで約半数!!
「ご自身が新入社員の頃、髪型で注意を受けたことがありますか?」と質問したところ、92.7%の人が「注意を受けたことがない」と回答しました。全体のわずか7.3%の中でも、「注意を受けたことがある」と回答した人の職業内訳は以下の通りです。
「注意をしたことがある」の質問と同様に、サービス業やメーカー/製造業は、他の業種と比較すると注意を受けたことがある人も多いようです。
注意を受けた具体的なエピソードとしては、「髪が長かった」「襟足や耳周りが長かった」という内容が最も多くあり、襟足や耳周りの髪が長いと清潔感が損なわれてしまい、新入社員ならではの爽やかな印象も崩れてしまう可能性があるため、短くスッキリさせるように指示があるようです。
その他「髪色が明るかった」という回答もあり、ビジネスにおいてヘアカラーは好印象ではないことがわかります。
昨今の新社会人は「自由度」が認められている傾向に!
「自分が入社した頃と最近では、許されるレベルが変わったな」と思うことはありますか?と質問したところ、47.0%の人が「はい」と回答しました。約半数の方が髪型に関する許容範囲に変化を実感しているようです。
■ 『自分が入社した頃と最近では許されるレベルが変わったなと思うことはありますか?』と質問した際のコメント(一部)
■多様性を重んじることが「差別がなく寛容である」という雰囲気になった。パワハラなど周りが気を遣う必要が出てきた。■個人のパーソナリティに関する規制は極端に少なくなった気がする。髪型、服装、化粧の有無など。■個性が認められ、周りからどのように思われるかなど、あまり周囲を気にしないような若者が増えたと思います。■髪の長さ、髪の色が自由になった。■男性の長髪がOKになったと思う。■型にはまらず自由になったと思う。■自分のころは、カラーリング禁止だった。■いい意味で個性的、悪く言えばぶっ飛んだ感じの髪型の人も見受けられる。■昔と違って、おしゃれで、美容を意識している男性が増えた。■入社して云々というより採用の段階で社風に合った人物の採用をしていると思う。そもそも採用担当が団塊世代ではないので世の中のルールが変わり、見る目も違う。
これらの回答から、時代の変化とともにより「自由度」が高くなっていることがわかります。
PERCUT代表・川口氏よりコメント
LGBTQの認知の広がりと共に、髪型も寛容な方向に動いています。職種にもよりますが、すっきりした印象になるツーブロックに関しては、6割以上の方が認めており、一般的な髪型になっています。
現在は、そこまで一般的なスタイルではないパーマやカラーリングも、ここから数年かけて受け入れられ方が変化していくと予想しております。
【男性専門美容室「PERCUT」について】
現在は東京、大阪、名古屋等を拠点に10店舗を展開。カット税込3,960円というコストパフォーマンスで、ハイクオリティな仕上がりを提供しています。多くの店舗が空中階という立地で、周囲の目線が気にならないように配慮したり、男性向けの落ち着きを持たせたシンプルな内装にしたりといった、男性専門の美容室ならではの工夫を行っています。
ビジネスマンヘアを手がけるのが得意な美容師が在籍し、全美容師を正社員雇用することで、統一された高い技術レベルを提供するよう努めております。
また、お客様専用及びスタッフ専用のスマートフォンアプリを提供するなど、ITを積極活用することにより、美容室の生産性の向上を目指しています。
【株式会社PERCUT 代表取締役 川口 達也 プロフィール】
1984年6月12日生まれ。群馬県桐生市出身。高校卒業後、美容師養成所であるテクニカルスクールTONI&GUYアカデミー東京校、山野美容専門学校を経て、美容師免許取得。原宿にある大手美容室に6年ほど務めトップスタイリストとなった後、独立。男性専門の美容室開業を決め、2013年、下北沢に1店舗目をオープン。その後は、大阪、名古屋へと拠点を広げ、現在は10店舗の店舗運営を統括している。
【株式会社PERCUT 会社概要】
社名:株式会社PERCUT
本社所在地:東京都世田谷区北沢2-24-9 M's下北沢201
設立日:2014年4月1日
代表者:川口 達也
事業内容:男性専門の美容室、男性向けヘアワックス販売
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