本巣市に自治体向けバスロケーションシステム「バスロケベーシック」、クラウド型デジタルコンテンツ配信システム「LECIP CMP」を導入

コミュニティバスの利用者・事業者の利便性向上に貢献

レシップ

バスロケベーシック システム構成イメージ

レシップ株式会社(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:杉本眞、以下:レシップ)は、岐阜県本巣市向けに、自治体・小規模バス事業者向けに開発した「低コスト」かつ「短納期の導入」が可能なバスロケーションシステム「バスロケベーシック」及び、リアルタイム情報(時刻表等)や、広告などのコンテンツを遠隔地にある複数のディスプレイに配信できるシステム「LECIP CMP(コンテンツ・マネジメント・プラットフォーム)」を導入し、7月16日(火)より運用を開始しました。

 

「バスロケベーシック」とは、従来は個社毎に開発、設置、運用していたバスロケーションシステムのサーバーを複数の事業者で共有化し、バスの位置情報に特化することで、低コスト化、かつ短納期導入を実現した新サービスです。

「LECIP CMP(コンテンツ・マネージメント・プラットフォーム)は、時刻・行先案内システムに加え、静止画、動画を表示することができるサイネージシステムであるため、簡単な告知文から、有料広告の掲載まで、幅広い用途で利用することが出来ます。また、サイネージに表示するコンテンツを、専門的な知識がなくても、自在なレイアウトで簡単に作成することができる便利なシステムです。

 

「バスロケベーシック」と「LECIP CMP」は、自治体のコミュニティバスや小規模バス事業者など運行車両の少ない事業者でも、導入しやすいシステムであるとともに、更には双方が連携することで、より充実したサービスとなるため、住民のサービス向上とバス運行事業者の業務負担軽減に貢献します。

本巣市での導入サービス概要

<バスロケベーシック>

対象路線

本巣市が運行する市営バス全線(本巣北部線、本巣・糸貫線、弾正線、真桑線)

利用方法

・バスロケ専用サイトへアクセスします。(スマホにも対応)

 https://motosu-route-search.buslocation-basic.com/

・出発地・目的地・日時を指定して、条件に合う便を検索し、運行状況(現在位置、到着予定時刻等)を確認ができます。(多言語にも対応)

・マップ表示にて最寄りのバス停を探せる他、よく使うバス停の登録も可能です。

バスロケベーシック 利用画面イメージ
バスロケベーシック 利用画面イメージ

<LECIP CMP(クラウド型デジタルコンテンツ配信システム)>

設置場所

本巣市役所1階 総合案内前

対象路線(バス停・駅)

本巣市営バス(本巣市役所・新庁舎)、樽見鉄道(モレラ岐阜)

サービス内容

・本巣市市役所総合案内カウンター近くに設置した55インチの大型液晶ディスプレイに、本巣市営バス(本巣市役所・新庁舎)、樽見鉄道(モレラ岐阜駅)の時刻表、及び運行状況を表示します。

・同一のサイネージ内にて、本巣市からのお知らせ、広告などを表示することもできます。

「LECIP CMP」 画面イメージ

会社名

レシップ株式会社

所在地

岐阜県本巣市上之保1260番地の2

設立

1953年3月(レシップホールディングス株式会社100%出資)

事業内容

バス・鉄道用電装機器等の製造および販売・サービス、各種産業機器および自動車部品等の製造および販売・サービス

会社ホームページ

https://www.lecip.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.lecip.co.jp/hd/
業種
製造業
本社所在地
岐阜県本巣市上保1260番地の2
電話番号
058-324-3121
代表者名
杉本 眞
上場
東証スタンダード
資本金
17億1822万円
設立
1953年03月