内閣府発行「野口英世アフリカ賞インパクトレポート」の制作協力を実施
アフリカの医療に貢献する研究者・医療者の成果を可視化
企業のサステナビリティ経営を支援するICHI COMMONS株式会社(東京都千代田区、代表取締役:伏見崇宏)は、内閣府が2025年8月に発行した「野口英世アフリカ賞インパクトレポート2025」の制作協力を行いました。本レポートは、野口英世アフリカ賞の過去の受賞者たちが成し遂げてきた成果を紹介し、アフリカの医療の未来に向けた展望を伝えるものです。
野口英世アフリカ賞(内閣府):https://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html

野口英世アフリカ賞インパクトレポートとは
野口英世アフリカ賞について
野口英世アフリカ賞は、アフリカの地で黄熱病の研究途上で亡くなった野口英世博士の志を踏まえ、アフリカでの感染症等の疾病対策及び公衆衛生推進のため、医学研究および医療活動の各分野において顕著な功績を挙げた方々を顕彰する賞です。2006年に日本政府により創設され、3年ごとに開催されるアフリカ開発会議(TICAD)にあわせて授与されています。2025年8月には、TICAD9の開催に合わせて第5回野口英世アフリカ賞授賞式が行われました。

出典:首相官邸ホームページ(第5回野口英世アフリカ賞授賞式)
インパクトレポートについて
今回初めて発行された「野口英世アフリカ賞インパクトレポート2025」では、5回の受賞者の活動とその成果を包括的にまとめました。エボラウイルスの共同発見者やHIV感染予防・治療の先駆的研究者など、アフリカの医療に希望の光を灯し続ける研究者・医療者たちの挑戦と、彼らがもたらした具体的なインパクトを紹介しています。
当レポートは、内閣府のウェブサイトより無料でダウンロードいただけます。(日本語、英語、フランス語)
野口英世アフリカ賞(内閣府):https://www.cao.go.jp/noguchisho/index.html
ICHI COMMONSは、今後も社会課題解決に取り組む個人や組織の活動を可視化し、その成果を広く社会に伝える支援を続けてまいります。

ICHI COMMONS株式会社
「社会課題の解決に取り組むすべての人や組織の共助共創を支える」をミッションに、社会課題解決に向けた共助共創プラットフォーム「サステナNet」を企業・自治体・社会課題解決を担う非営利/営利法人に提供。また、各企業のサステナビリティに向けた取り組みやインパクトを可視化する「サステナサマリー」事業などを展開。各セクターをつなぎ、日本の社会課題解決のインフラとなるビジネス実現を目指しています。
会社概要
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社名:ICHI COMMONS株式会社
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本社:東京都千代田区紀尾井町4番1号 ニューオータニガーデンコート12階
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代表取締役:伏見 崇宏
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設立:2020年1月31日
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資本金:約1億3,500万円
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事業内容:共助共創プラットフォーム「サステナNet」の運営等 https://susnet.jp/
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