100年企業のETSがモンゴル人技術者2名を採用
~コロナ禍で1年越しの入社が実現、グローバル人材の育成強化へ〜
株式会社ETSホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役:加藤慎章、証券コード:1789、以下「ETS」)は、2022年6月1日、技人国ビザを取得したモンゴル人技術者2名を採用したことをお知らせいたします。
当社は2022年2月に創業100周年を迎えましたが、外国人技術者の採用は今回が初の試みとなります。コロナの影響で入国が延びていましたが、このたび1年越しに実現することができました。入社した2名は事前研修で会社知識、現場研修、語学などを学び、その後送電線工事の現場に配属となり、鉄塔建設の管理等に従事いたします。
※技人国(ぎじんこく)とは
技人国とはビザのひとつで、おもに大学などを卒業した外国人や実務経験を積んだ外国人が日本の会社に就職する際に取得できます。学んだ分野の専門性を活かして関連する職に従事する必要があるため、専門分野と本人が就く職務内容が密接に関連していることが条件です。技人国とは「技術・人文知識・国際業務」のことで、技術は理系の分野に属する技術や知識を必要とする業務を指します。また、人文知識は文系の分野に属する知識を必要とする業務を、国際業務は外国人特有の文化に基盤を有する思考や感受性を必要とする業務のことを意味しています。
出典:https://global-saiyou.com/column/view/technical-country
■モンゴル人技術者2名のコメント
・ルハグワスレン バトゾリグ氏
日本は様々な面で発展している国です。日本で学び、日本で働くことは私にとって素晴らしい経験になると確信しております。心優しい人々、美味しい食べ物、美しい自然が揃う日本で働けることは本当に幸せです。日本語を勉強し、円滑にコミュニケーションを取れるよう精進してまいります。
・ウルジートグトフ オトゴンバト氏
生活を送る上で安全で快適かつ高度な技術が発展している日本で沢山のことを学びたいと思い、入社を決意いたしました。このような大きな機会を与えていただき大変感謝しております。これから日本で経験を積み、社会に貢献できるよう最善を尽くしてまいります。
■株式会社ETSホールディングス 代表取締役社長 加藤慎章のコメント
このたび当社にモンゴル人技術者2名の方が入社し、当社の仲間に加わっていただいたことは大変頼もしく、感謝しております、コロナの影響で入社が大幅に遅れてしまいましたが、お二人には一人前の電気のプロフェッショナルになってもらえるよう、当社として最大限のサポートをしてまいります。
■会社概要
[株式会社ETSホールディングスについて]
ETSホールディングスは1922年創業、2022年2月に創業100周年を迎えた会社です。電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業の3本柱を軸にハイレベルな技術者、独自の開発技術、豊富な施工実績を強みとしております。今後は次の100年に向けて、電力工事・電気設備工事のパイオニアとして、脱炭素化社会の実現、次世代電気 通信技術、その他新分野へ果敢にチャレンジし、持続可能な地球を次世代へ繋ぐため、エネルギー問題の解決・脱炭素化社会に向けて貢献し、コアな技術を活かして新たな価値創造、変革と挑戦を続ける企業を目指します。
創業: 大正11年(1922年)2月
設立: 昭和10年(1935年)12月
代表: 代表取締役社長 加藤慎章
資本金: 9億8,966万円
事業: 電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業等
本社: 東京都豊島区南池袋1−10−13
URL: https://ets-holdings.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像