弊社２剤目のTDP43 protein-opathyに対するSO-003の医師主導治験のキックオフ会議開催

ソシウム株式会社 （https://socium.co.jp/ja/） * が発見した筋肉細胞におけるTDP43凝集抑制剤の医師主導治験に関して、南京医科大学逸夫病院神経内科 (http://www.nydsrrsh.com/kszj/kszj.aspx?mtt=1&mt=21) がキックオフ会議を開催しました。

会議は、11月28日、南京医科大学逸夫病院 (http://www.nydsrrsh.com/) で、責任医師である金慶文教授(逸夫病院)、張仁良教授(逸夫病院)、韓峰教授(薬学院)、陳冬寅教授(薬学院)、担当医師、担当看護師、堀本(ソシウム株式会社)が一同に会し、行われました。会議では、治験プロトコル冊子が配布され、南京医科大学４教授の挨拶、堀本の挨拶に続き、全員でプロトコルの議論と確認を行いました。

 弊社が推進する、アンブレラ創薬 （https://socium.co.jp/ja/drug_discovery/） の2剤が医師主導治験に入ることができました (参照: https://socium.co.jp/ja/2025/11/17/2025111701/) 。対象となる疾患の細胞種は神経細胞と筋細胞で異なりますが、共にTDP43凝集抑制が期待され、広範囲に渡る希少疾患群であるTDP43 protein-opathyに対する治療薬候補です。有効な薬が極めて少ない、これらの疾患の多くの患者様に、一日も早くお薬を届けることが弊社の願いです。

*ソシウム株式会社は、ドラッグ・リポジショニング・プラットフォーム技術を活用して、創薬シーズ、特に希少疾患の治療薬候補の発見/開発を行うベンチャー企業です。「薬のない人に薬を、薬の効かない人に薬を」をビジョンに掲げ、患者のアンメットメディカルニーズの克服に取り組んでいます。

【問い合わせ先】

ソシウム株式会社

神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地1

湘南ヘルスイノベーションパーク

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