電子処方箋対応の「セルフ処方箋受付機」と「お薬受取りロッカー」を山形県酒田市内のドラッグストアに提供開始
株式会社くすりの窓口(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:堤 幸治、以下「当社」)は、電子処方箋対応のセルフ処方箋受付機および、お薬受取りロッカーを、「調剤薬局ツルハドラック酒田本町店」と「ドラッグセイムス酒田こがね店」に設置いたしましたことをお知らせいたします。
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導入の経緯
当社の処方箋受付機では、電子処方箋にも対応しております。山形県酒田地域は、電子処方箋のモデル事業として、2022年8月に厚生労働省が選定した4地域のうちの1つであり、電子処方箋を先行して導入・運用してきた医療機関と薬局の需要に合わせて、サービス導入することを決定いたしました。お薬の受取り方の新たな選択肢として、ロッカー予約を提供いたします。
厚生労働省が公開する、「電子処方せん対応の医療機関・薬局についてのお知らせ」では、電子処方箋対応の医療機関・薬局のリストを公開しています。
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電子処方箋とは
病院や歯科を受診した際に、治療に必要な薬の種類や量、服薬方法などが記載された処方箋を電子化したものです。対応する医療機関で、電子処方箋を選択することで薬局を含む複数の医療機関でお薬情報が共有されます。(※1)
<ポイント>
・直近の処方・調剤情報を確認してもらえることで、同じ成分の薬が必要以上に処方されない
・処方箋の紛失や再発行の心配もなくなる
・お薬手帳を忘れた場合でも記憶に頼ることなく、服用している薬の情報が正確に伝わる
・処方箋を持ち歩かなくても済むので、使用期間内で自身の都合に合わせて、調剤を受けることが可能(※2)
※1医師・歯科医師・薬剤師・患者の同意がある場合に限ります。
※2調剤を受けるためには、マイナンバーカードまたは、健康保険証と引換番号が必要です。
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お薬受取りロッカー
処方されたお薬を指定ロッカーで、受取りが可能なサービスです。
スマートフォンでの家族間共有で鍵の受渡しや、お好きな時間に立ち寄ることができるため、ライフスタイルに合わせて、受取り方の自由度が増します。
薬局で並ぶこともなく、なるべく人と接触せずに受取りたい方にも、おすすめです。
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ご利用方法
1. 医療機関受診
2. セルフ処方箋受付機から受付
3. オンライン服薬指導の完了
4. ロッカーで受取
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サービス概要
商材 : セルフ処方箋受付機、お薬受取りロッカー
対象 : 処方箋、電子処方箋(EPARK会員登録または、EPARKお薬手帳アプリ会員登録されている方)
導入店舗 : 山形県酒田市限定エリア2店舗
<設置場所詳細>
店舗名 : 調剤薬局ツルハドラック酒田本町店
住所 : 〒998-0043 山形県酒田市本町3-9-8
導入開始日 : 2023年12月25日(月)
店舗名 : ドラッグセイムス酒田こがね店
住所 : 〒998-0852 山形県酒田市こがね町2-26-10
導入開始日 : 2024年1月22日(月)
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お問い合わせはこちら
・取材に関する問い合わせ: IR・広報宛 ir@kusurinomadoguchi.co.jp
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会社概要
商号 :株式会社くすりの窓口
所在地 :東京都豊島区池袋2-43-1池袋青柳ビル
代表者 :代表取締役社長 堤 幸治
設立 :2004年9月1日
資本金 :15億760万円
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