戸田建設によるESG情報開示支援クラウド「SmartESG」導入事例を公開
導入事例ページ:
【戸田建設】環境共生をビジネスの強みに変えて建設業をリードしてきた企業がサステナビリティ・ESG経営を強化する理由とは/DXで“箱モノづくりからの脱却”へ
https://smartesg.jp/case/CnB0JKEr
戸田建設は、「”喜び”を実現する企業グループ」のグローバルビジョンのもと2050年に向けて目指す経営の姿を「サステナビリティビジョン2050」に定め、「より良い未来を創る企業グループ」の実現を目指しています。
1995年にゼネコンとして初の国際標準規格「ISO9001」を取得し、2010年には環境大臣から各業界をリードする環境保全企業として「エコ・ファースト企業」に認定されました。さらに、2019年には建設業で初めて事業活動に使用する電力の100%再生可能エネルギー化を推進する国際イニシアチブ「RE100」に加盟するなど、国内建設業におけるサステナビリティ経営のリーディングカンパニーです。
2023年6月から、ESG情報開示業務における効率化とさらなる高度化を目的に「SmartESG」を導入しています。導入から約半年で、ESG評価機関などから送付されるアンケート対応において、ワークフロー化による社内コミュニケーションの円滑化と、データベースの活用による回答業務の効率化を実現しています。
今後は、さらなる業務効率化の推進および「SmartESG」上に蓄積したデータベースを基盤にした分析高度化によるESG評価向上を目指します。また、社内における「SmartESG」の利用範囲を拡大し、全社的なデジタルトランスフォーメーション(DX)に活用していきます。
■ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」について
「SmartESG」は、社内のサステナビリティ・ESG関連情報をクラウド上で一元化し、AIなどのテクノロジーを活用して分析や改善まで支援するサービスです。具体的には、「SmartESGワークフロー」で外部評価機関や取引先から寄せられる情報開示依頼やアンケート回答作業を大幅に効率化し、社内に点在するサステナビリティ・ESG関連情報を「SmartESGデータベース」に集約できます。また、集約した情報を「SmartESGマトリクス」で各評価機関・開示基準が求める主要項目ごとにマッピングし、共通性や差異、重要度を明らかにします。「SmartESGベンチマーク」でベンチマーク企業の独自スコアリングと開示におけるベストプラクティスの特定が可能です。2022年11月に正式サービス販売を開始し、プライム上場企業を中心に導入が進んでいます。
サービスについての詳細、お問い合わせは以下サイトをご参照ください。
https://smartesg.jp/
■シェルパ・アンド・カンパニー株式会社について
シェルパは、「サステナビリティとテクノロジーをすべての経済活動の“あたりまえ”に」をパーパスに掲げ、提供サービスを通じて企業におけるサステナビリティ・ESG経営のベストプラクティス確立を目指しています。企業がビジネスモデルや戦略にサステナビリティを深く組み込むためにテクノロジーの力を駆使し、経済価値創造とサステナビリティの両立を支援します。シェルパは、企業の非財務情報を“見える化”し、日本企業のESG経営を加速させることに貢献してまいります。
■会社概要
会社名:シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
代表:代表取締役CEO 杉本 淳
所在地:東京都品川区南大井6-4-22 東京ネオンビル2階
設立:2019年9月
資本金:47,500万円(資本準備金含む)
事業:ESG情報開示支援クラウド「SmartESG」の開発・提供、ESG・サステナビリティ特化メディア「ESG Journal Japan」の運営、専門家によるコンサルティングサービス「ESG Advisory」の提供
コーポレートサイト:https://cierpa.co.jp/
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