立正大学×税理士法人シン中央会計 課題解決型「シン・インターンシップ」2025

5日間で“会計×経営支援”の現場に挑む——各大学キャリアセンター様からの相談も受付中

Nキャリア株式会社

税理士法人シン中央会計(本社:埼玉県所沢市、代表:篠塚啓三)は、「モラリスト×エキスパート」を育む立正大学〈9学部16学科7研究科を有する総合大学(品川・熊谷にキャンパス)〉からの強い要望により、2023年度、2024年度の実施に続き、実在企業の経営課題に挑む課題解決型「シン・インターンシップ」を2025年度も開催しました。

これまで主に立正大学の学生を対象にしていたプログラムをさらに拡大し、大学・学部を問わず参加学生のエントリーを受け付けておりますので、各大学キャリアセンター様からのお問い合わせやご相談を心よりお待ちしております。

2026年度 募集概要

対象:大学3年生

(学部不問/会計未学修でも可)

期間:夏期(5日間)
※詳細日程は大学ごとに調整可能

開催場所:税理士法人シン中央会計本社(埼玉県所沢市)および顧客企業

内容:所内オリエンテーション/会計・管理会計の基礎習得/企業への取材・ヒアリング/課題設定と分析/ソリューション提案/最終プレゼン

募集人数:各期5〜12名程度

申込方法:各大学のキャリアセンター等

このプログラムは学内選抜の導入も可能です。立正大学では書類選考と面接により通常授業への取り組み姿勢や成績を総合評価し、真摯にキャリアを考える学生が参加しています。

※本プレスリリースに記載されたプログラム内容は2025年度時点のものであり、実施内容は相談に応じて調整可能です。

税理士法人シン中央会計 

お客様からのありがとう。

一緒に働く仲間からのありがとう。

協力事業者からのありがとう。

地域社会からのありがとう。

日本で一番たくさんのありがとうを集める会計事務所でありたい

私たちは、日本で一番たくさんの「ありがとう」を集める会計事務所を目指しています。

「ありがとう」を集める。それは、常に相手が求めることを考え抜き、その想いに応え、満足を超えた信頼関係を築きあげることに他なりません。一人ひとりが起こす一つひとつの行動が、より多くの「ありがとう」を生み出し続ければ、自社の着実な成長と、関わる人すべての大きな幸せが実現できるはず。だから、私たちシン中央会計は、あらゆるもののクオリティを追求し、今日もたくさんのありがとうを集めるために努力を重ねています。

シン・インターンシップとは、

本プログラムは、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の3省による合意「インターンシップの推進に関する基本的な考え方」および産学協議会基準に準拠した「タイプ3(汎用型能力・専門活用型)」相当の要件を満たす高度な学修設計で、学生が実在企業の経営課題にチームで向き合い、提案まで行う“超実践型”です。

この「産学協議会準拠マーク」は「タイプ3」のプログラムにのみ使用できます。

※タイプ3 汎用型能力・専門活用型インターンシップ 

受入れ先の企業にて、企画提案や課題解決の実務経験等、学生がその仕事に就く能力が自らに備わっているかどうかを見極めることを目的に自らの専攻を含む関心分野や将来のキャリアに関連した就業体験を行うものです。

課題解決のテーマは、『お客様の経営に、もっと貢献するためには?』

税理士法人シン中央会計における、5日間にわたる課題解決型インターンシップでは

今回の実習のテーマは、「中小企業向けの経営改善提案書の作成」

企業の課題を捉え、分析し、問題の本質を探り、解決策を考え、提案へ。

〇ステップ1:財務分析からの学び

最初のプログラムでは、仮想クライアント企業を題材に「財務分析」

財務データから経営状態を読み解くスキルは、ビジネスにおける基盤となる力。

〇ステップ2:チームで挑むSWOT分析と戦略立案

続いて行ったのは、SWOT分析。SWOT分析とは、企業や事業の経営戦略を立案するために、内部環境の「強み(Strength)」と「弱み(Weakness)」、および外部環境の「機会(Opportunity)」と「脅威(Threats)」を洗い出し、分析するフレームワーク

限られた時間のなかで課題を洗い出し、解決策をブレインストーミングしながら考え抜く。

簿記経験者を中心に2チームに分かれ、戦略立案に取り組む様子は真剣そのもの。

〇ステップ3:プレゼン資料作りへの挑戦

続いて取り組んでいるのは、最終日に行うプレゼンテーションに向けた資料作り。

社員の前で発表を行うため、正確な内容に加え、数字による説得力・ビジュアルの見やすさ・分かりやすい言葉選びなど、多くの工夫が求められます。決して簡単な作業ではありませんが、学生の皆さんは役割を分担し、アドバイスを取り入れながら着実に形に。

企業担当者からの声 (税理士法人シン中央会計 部長 春山哲也さん)

昨年に引き続き立正大学から、計6名がインターンにやってきました。

昨年から全員が3年生となった、文部科学省・厚生労働省・経済産業省の3省による合意に基づく、「タイプ3 汎用型能力・専門活用型インターンシップ」。

弊社のインターンシップに参加してくれた学生にとっては、学生生活では経験しないことばかりで、初めは緊張した様子も見られました。ただ今期(2025年度)はいつも以上に、時間が経つにつれて積極的に質問を行い、理解を深めようとする姿勢が印象的でした。

なによりインターンシップにエントリーするだけあり、目的意識をもっている学生だと感じることも多く、大人が思っている以上に一生懸命に取り組んでくれていました!

また、疑問が出た際にも、弊社の社員達へも積極的に質問を行って、学びを広げていこうとする姿勢が際立っていました。そして、最終日には20人の社員を前に限られた時間の中でも「どうすればより分かりやすく伝わるか」を意識し、堂々としたプレゼンを学生達の頑張りでやり抜いてくれました。

なにより弊社としても通常業務を行いながら、このようなインターンシップ学生を受け入れることで、日々の業務をより充実させてくれたようにも感じさせてくれた一週間でした。

税理士法人シン中央会計にて、インターンシップに参加した立正大学⽣6名の声

実は1ヵ月前に別のインターンシップ先(業界異なる)で、クロスSWOT分析をもとに課題解決提案の経験があった。でも、そこでは1人で取り組み型で、うまくいかなかったため、今回のインターンシップでもう一度やり直せる機会をいただけ、とても非常にためになるものだと思った。

まだまだ自分自身改善点はあるが、今後は、ゼミナールなどで機会があるため、能力を身につけたいたいと考えている。やりがいのある仕事であるが、この仕事ができるようになれば、自信や将来的な誇りをもてるようになれると思った。インターンシップ実習前以上に、興味・関心が強くなった。

短い期間でしたが、ありがとうございました。

会計知識がなく、0からだったので難しくもあったし、チームに迷惑をかけたという思いがずっとありました。

自分は何か「これならおまかせ!できるよ!」という強みがなく、足をひっぱってしまったと思います。でも、この6人で、発表はこの3人でできてよかったと思います。欠点をも今後の生活に行かせるよう、見方を変えたり精進していきたいです。

インターンといっても、Webでみるだけもあるのでこういった貴重な機会に参加できたこと、うれしく思っています。就活にも必ず活かそうと思います。5日間ありがとうございました!

(また、昨年民間就活講座で、1回しか会っていないにもかかわらず、覚えていてもらえてうれしかったです。)

お仕事等忙しい中、立正大学の学生である自分たちのためにインターンシップを開いて下さり、本当にありがとうございました。

春山さんは、なぜかお話ししたときから「先生」のイメージがあって、途中「先生」と言い間違えてしまいましたが、すぐに春山さんが『自分も一応、違う分野で剣道少年の「先生」もやらせてもらっていることもあるし、インターンを通した子供達の人生を応援していけるようにしたい』と伝えてもらえ、その理念にも強く共感しました。

自分もインターンをやっていく中で、このように人情深い方ははじめてお会いしたので、この職場に魅力をとても感じ、働きたいとおもいました。

本当に5日間ありがとうございました。

本当に5日間ありがとうございました。

春山さんは私たちに対してきさくに話しかけてくださって、1日目はとても緊張していたのですが、2日目から春山さんの温かさのおかげで緊張することなく、楽しくインターンを過ごすことができました。本当にお世話になりました。ありがとうございます。

早川さんもご自身のお仕事があるにも関わらず、嫌な顔せず受け答えしていただいて、ありがとうございました。

聞けた話のおかげでプレゼンに活用することができました。ありがとうございました。

山崎さんもインターンのことだけでなく大学のことやたわいもない話まで、一緒にお話できて、緊張だったり、不安がなくなる一つの要因だったと感じています。本当にありがとうございました。

この5日間、業界のことや社会全体のこと、税理士業界で活用する基本的な知識など、全ておしえていただけてとても充実していました。

短い期間の中で、ひとつの会社の経営について考えていくといった経験をさせていただけて、自分の今後のプランについて考える指針にもなったと感じています。

また、会社全体の雰囲気がとてもあたたかく、親身になって話を聞いてくださったり、アドバイスもいただけて安心して取り組むことができました。

このような機会をいただけたことを忘れずに日々過ごしていきます。ありがとうございました。

お忙しい中、このような貴重な体験を与えてくださりありがとうございました。

紙ベースでは分からないことも早川さんに伺い相手はこう考えていて、こう行動してということを知ったときに、紙では分からないことを分かって楽しいと感じました。

同じ班の2人には、自分が出しゃばりすぎていたり、話を押し通すという機会もあったと思い、耳を傾けてあげるべきだったのかなと考えると申し訳ない気持ちでいっぱいです。

けど、まとめあげたり、意見を出し合ったり、支えてくれることが多くて感謝の気持ちもいっぱいです。

担当してくださった春山さんには、新たな知識を学ばせていただくだけでなく、今後のことなど私たちを思ってくれていると伝わり、とても嬉しかったです。

本当にありがとうございました。

ディレクションアドバイザー   (Nキャリア株式会社   代表取締役)

立正大学シン・インターンシップを通じて、

一昨年、昨年に続き、2025年度も三省合意と産学協議会基準に準拠した「政府公認のインターンシップ」として、立正大学の学生を対象とした課題解決型「シン・インターンシップ」を企画・運営いたしました。

本プログラムは、弊社Nキャリアが外部のディレクションアドバイザーとして一から企画設計し、複数の賛同企業を募って実現したものです。学生たちが実際の企業課題を捉え、アイデアを練り、社員とともに提案まで行うというコンセプトは、企業のリアルを体感するプログラムとして好評を得ています。

今年も税理士法人シン中央会計様をはじめ、優良企業の皆様と連携することで、学生に“圧倒的なレベルアップ”を実感してもらえる機会を提供できたことをうれしく思います。

現在の就職市場は慢性的な人手不足を背景に、2025年卒の内々定率が4月時点で6割を超え、6月には8割を上回るなど売り手市場が加速している状況です。求人掲載数は過去最高となり、企業の採用意欲が高まっている一方で、学生が実際の業界や職種を理解しきれないまま内定を得てしまう早期化の課題も指摘されています。そして、三省合意の定義改正によりインターンシップや仕事体験の実施率は6割を超え、学生の参加率も85.7%と調査開始以来最高となりました。

こうした“超売り手市場”においてこそ、学生が実社会での業務やコミュニケーション、課題解決のプロセスを体感するインターンシップの重要性が高まっています。

昨今、会計業界に興味を持っている大学生が、まず就職先の候補にあげるのは会計事務所や税理士法人だそうです。しかし、税理士という資格の知名度が高いことから、「資格取得」「知識の豊富さ」というイメージが先行しがちとなり、じつはもったいないことに、それらに関する資格をもっていなければ、就職先として希望することはできないと思い、あきらめてしまう学生がとても多いのです。しかし、本プログラムにおいて、会計事務所での業務を体験することで、「会計事務所にさらに興味を持った」「適職だと感じた」という声が多く寄せられました。学生たちは、資格の有無にかかわらず、社会人としてのコミュニケーション力や論理的思考が求められることに気付き、会計業界の現場をより身近に感じたようです。

ディレクションアドバイザーとして、税理士法人シン中央会計様には立正大学の学生を受け入れていただき感謝申し上げます。

また、本プログラムの効果を実感する中で、他大学のキャリアセンターの皆さまから「同様のインターンシップを導入できないか」「共同で開催できないか」といったお問い合わせも増えております。

超売り手市場の今こそ、学生が早期から自らのキャリア形成を考え、職業観を深めることが重要です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Nキャリア株式会社

1フォロワー

RSS
URL
-
業種
教育・学習支援業
本社所在地
埼玉県富士見市ふじみ野西4-1-1 エスペラントビル5階
電話番号
049-256-7398
代表者名
並木秀陸
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2021年03月