中西製作所、ProPak Asia 2026で『茹麺計量盛付ロボット』を海外初公開。人員75%削減を実現
業務用厨房機器メーカーの株式会社中西製作所 (東証スタンダード:5941、本社:大阪市生野区、代表取締役社長:中西一真)は、2026年6月にタイ・バンコクで開催されるアジア最大級の加工・包装技術展 「ProPak Asia 2026」 に出展します。当社は、人員を75%削減しつつ、茹麺を1グラム単位で精密な盛り付けを自動化する「茹麺計量盛付ロボット(計麺)」を海外で初めて展示、実演します。人手不足、賃金上昇、品質管理不足といった課題に直面するタイの食品製造現場に対し、日本の自動化技術による抜本的な解決策を提案します。
背景
タイの食品製造業は、GDPの約25%を占める基幹産業でありながら、急激な少子高齢化と若年層の製造現場離れにより、労働力確保が困難になっています。また、人手による計量では盛り付け量が不安定になり、規格外製品の廃棄(食品ロス)が発生するだけでなく、長時間労働による作業者の負担増が深刻な課題です。 当社は、これまで自動化が困難とされていたロングパスタも切らずに高速供給できる「茹麺計量盛付ロボット(計麺)」を提案。人員を75%削減しつつ、1グラム単位の精密な盛り付けを自動化することで、人手不足の解消と日本基準の品質管理を同時に実現し、工場の持続可能性を高めます。
製品・サービスの特徴
人手を75%削減、1名運用で生産能力7.2倍
程全体の人手を 75%削減。一人当たりの生産能力を約7.2倍に向上させます。従来、1時間1,000食の生産には 4名 (1人あたり 250食) が必要でした。本ロボット導入により、盛付作業員 1名で 1,800食/時の処理が可能となり、工程全体の人手を 75%削減。一人当たりの生産能力を約7.2倍に向上させます。

「組合せ計量」による品質向上とロス削減
14カ所の計量コンベヤから設定重量に最も近い組み合わせを瞬時に選択する「組合せ計量機」を搭載。人手によるバラツキを排除し、1グラム単位の精度で盛り付けることで、過量投入による食品ロスを大幅に削減します。さらに、自動化により人の介在を最小限に抑えることで、毛髪混入などのコンタミネーションリスクも低減します。

工具不要の分解構造による優れたメンテナンス性
各ユニットを工具なしで取り外し・分解できる構造を採用しています。タイの現場でも、作業者1人で清掃から衛生管理までをスムーズに完結でき、常に清潔な製造環境と高い作業効率を維持することが可能です。

今後の展望
中西製作所は、2026年4月に開催された「FHA(シンガポール)」に続き 、今後はアジアや北米をはじめとする世界主要都市の展示会へ継続して出展を予定しています。今回、海外初披露となる「茹麺計量盛付ロボット(計麺)」は 、当社のグローバル自動化戦略を牽引する中核製品です。 当社はこれからも、食品製造現場における「単純・繰り返し作業」を最先端テクノロジーで解決し、労働力不足や人件費高騰に直面する世界各国の食品工場へ、高度な自動化・省人化ソリューションを提供します。
ProPak Asia 2026 出展製品概要
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茹麺計量盛付ロボット (計麺)
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外形寸法: W1,700 × D2,230 × H2,450 (mm) ※最小構成時
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主な機能: ロングパスタ等の茹麺の自動ほぐし、高精度計量、容器への自動盛付
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SVロースター ※プロジェクションマッピングによるシアター展示
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外形寸法: W2,750 × D1,350 × H1,860 (mm)
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主な機能: 過熱水蒸気による食材の焼成。煮る、焼く、蒸す等幅広い調理に対応
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IH立体炊飯機 ※実機を使用したおにぎりの試食提供有り
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外形寸法: W730 × D640 × H1,200 (mm)
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主な機能: 効率的な連続調理が可能な、換気フード不要の3段式業務用IH炊飯機
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開催概要
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会期: 2026年6月10日~13日
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場所: IMPACT Muang Thong Thani(バンコク)
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小間番号: C3-AX04
株式会社中西製作所について
1946年に学校給食用のアルマイト食器の販売を目的に個人創業。その後食器洗浄機を開発し1958年より法人化。以降学校給食への厨房機器を中心に複雑な厨房機器をシステム化した柔軟な提案を得意とする。マクドナルドをはじめとした外食チェーン各社へも厨房機器を提供。2022年4月より東京証券取引所市場の「スタンダード市場」に上場しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社中西製作所 広報・マーケティング室
TEL: 03-5541-6333
e-mail: gr-kouhoumarketing@nakanishi-mfg.com
公式HP: https://www.nakanishi.co.jp
NAKANISHI未来創造室: https://www.nakanishi.co.jp/mirai/
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