「北九州超スマートケアコンソーシアム」記者会見及び第1回総会開催について
株式会社善光総合研究所(本社:東京都港区南青山6-6-22、代表取締役社長:宮本 隆史)は、2025年7月25日(金)に北九州市長出席の設立記者会見と、第1回総会が開催され、「北九州超スマートケアコンソーシアム(以下、KSCC)」の正式な発足および活動開始についてご報告いたします。会見では、北九州市の武内市長がアドバイザーとして参画する本コンソーシアムの設立趣旨、活動方針および今後の展開について発表が行われました。

【記者会見の概要】
KSCCは、DX・AI・ロボティクスなどの先端技術の活用を通じて、介護現場の生産性向上やケアの質の向上、人材確保・定着支援など、介護業界が抱える構造的課題の解決を目指す産官学金連携の枠組みです。現在、約50の企業・団体が会員として参画しています。
北九州市の武内市長による会見では、「未来の介護大作戦第4弾」として市の取り組みが発表されました。
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人材育成
最新の介護テクノロジーを活用できる専門人材育成講座体系を確立し、市内介護事業所のDX推進を加速!
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革新的モデル
各事業所で人員配置を最大限に活用できる革新的運営モデルの構築とそのノウハウを習得できる体験学習など研修の体系化
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ビジネス機会創出
国内外の展示会等において市と連携した展示等による情報発信とグローバルビジネス可能性の検討
KSCCにおいては、評議会委員長に九州工業大学大学院 生命体工学研究科の柴田智広教授、副委員長に善光総研 代表取締役社長の宮本が就任、コンソーシアム全体の取り組みについて説明を行いました。
善光総研はプレミアムパートナーとして参画しており、第1回総会にて、取締役所長 前川が「グローバルケアビジョン部会」部会長に就任することが発表されました。本部会では、外国人介護人材の受け入れや国際展開をテーマに、グローバルな視点からケアの未来像を描くことを目指しています。
また、グループ法人である社会福祉法人善光会は、ケアビジネスパートナーとして参画し、介護事業委員に就任しました。法人の取り組みを紹介するとともに、本コンソーシアムを通じた連携と貢献への強い意欲が表明されました。
今後も、KSCCの理念のもと、スマートケアモデルの社会実装とその国際展開を推進してまいります。



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