新生「キデイランド原宿店」 2012 年7 月1 日(日)グランドオープン!!
株式会社キデイランド(代表取締役社長:荘司征男/本部:東京都台東区)は、このたび、かねてより建替えを進めておりますキデイランドの旗艦店舗「キデイランド原宿店」を、2012 年7 月1 日(日)午前10 時30分に、グランドオープンすることを決定いたしました。
この夏オープンする新生「キデイランド原宿店」は、全国で愛されるキデイランドのフラッグシップとして、誰もが楽しめる“テーマパーク”になること、原宿・表参道エリアの“ランドマーク”になること、そしてキャラクターグッズや玩具の専門店の“トップランナー”になることを追求し、生まれ変わります。
新しい店舗には、「スヌーピータウンショップ原宿店」「リラックマストア原宿店」「ハローキティショップ原宿店」など人気キャラクターの専門店や、「Disney コーナー」(仮)「PrismStone」などの専門コーナーを設置し、これまで以上に品揃えを充実させるほか限定商品の販売も行い、原宿店だからこそ実現できる、特別な空間を提供します。
また、車椅子やベビーカーのお客様にも快適にお買い物いただけるバリアフリー環境の整備など、ハード面の改善や、外国人のお客様への対応が可能なスタッフの配置など、高品質なサービスも提供し、以前からご利用いただいているお客様とのつながりを今まで以上に大切にするとともに、新たなお客様にも“ファン”となっていただけるお店を目指します。
「キデイランド原宿店」は、1950 年(昭和25 年)11 月に開店以来、原宿・表参道のランドマークとして、多くの皆さまにご愛顧いただき、常に新鮮で話題性の高いトレンドを提供する“情報発信基地”として、国内外から高い評価をいただいてまいりました。そして今回、時代と共に多様化するお客様のニーズに合わせて、一人ひとりのお客様に楽しく夢のある世界観や感動を与えるため、多くの皆さまに愛されるお店としてさらなる進化を遂げ、表参道に復活します。なお、建替え期間中に営業しております、現店舗の「キデイランド原宿キャットストリート店」は2012 年6 月10 日(日)をもって閉店いたします。
創業以来、キャラクターグッズや玩具の専門店として日本の玩具市場を牽引してきたキデイランドは、新生「キデイランド原宿店」として、新たな表参道のエポックとなるべくパワーアップして戻ってまいりますので、どうぞグランドオープンにご期待ください。
<新生「キデイランド原宿店」のポイント① ハード面での改良>
ご来店いただいたお客様にお買い物をお楽しみいただき、心地よく過ごしていただくための環境を整備。
■店内のアメニティの改良
・車椅子やベビーカーのお客様にも快適にお買い物いただけるよう、出入り口をバリアフリー設計に。
・お客様の利便性を考慮し、トイレの数を増設し、スペースも拡大。
■プロジェクターの設置
人気キャラクターの映像を店内に投影するプロジェクターを設置。お買い物をより楽しく、待ち時間にもキデイランドの世界観をお楽しみいただけるよう視覚的に演出。
<新生「キデイランド原宿店」のポイント② サービスのクオリティ向上>
お客様に驚きと感動を与え、より満足していただけるよう、サービスのクオリティをさらに向上。
■接客サービスの向上
・常に“おもてなしの心”をもって対応し、お客様との会話を大切にするため、社員教育を徹底。
・お客様のあらゆるご要望に応え、店内をご案内するコンシェルジュを各フロアに配置。
・外国人のお客様にもお買い物を楽しんでいただけるよう、外国語でご案内できるスタッフを配置。
■会計時のサービスの改善
・ラッピングサービスの向上。
・最新のレジスターを導入し、お会計時間を短縮。
■お客様参加型のイベントを開催
<「キデイランド原宿店」各フロアのご紹介>
●地下1 階 専門店「スヌーピータウンショップ原宿店」●
地下1 階は、専門店の「スヌーピータウンショップ原宿店」が登場。
『Happiness is ・・・a warm puppy(幸せは・・・あたたかい子犬)』をテーマに、人気のスヌーピーや仲間達のかわいいグッズが揃う、「ピーナッツ」のオフィシャルショップです。「ピーナッツの仲間たちが住む町」をコンセプトに、青い空の下、緑溢れる町でピーナッツの仲間たちが、勉強や遊びを通じて、笑ったり、泣いたりと、コミックから飛び出してきたようなユーモア溢れる世界観を表現しています。
●1 階 ファッション&バラエティ●
コンセプトは“NEXT KIDDYLAND”
生活雑貨、ステイショナリー、スマートフォンやミュージックプレイヤーのアクセサリ他、最新のトレンドを取り入れたバラエティ豊かな商品が並びます。
また、ハロウィーンやクリスマスをはじめとした“シーズンプロモーション”や、最新雑貨、話題キャラクターなどのコンテンツを提案。
併設する情報発信のスペース「K-spot」では、季節やイベントに合わせた商品や、巷で話題のキャラクター商品を月替わり、季節替わりで紹介。日本で6 月30 日に世界最速公開される、3D アクション超大作のマーベル映画作品、「アメイジング・スパイダーマン」(ソニー・ピクチャーズ配給)にフォーカスします。
●2 階 「Disney コーナー」(仮)&キャラクター●
コンセプトは“大人カワイイ・マーケット”
「Disney」専門コーナーを設置するほか、個性的でかわいい、人気のキャラクターグッズを取り揃えています。
◆専門コーナー「Disney コーナー」(仮)
古き良きアメリカの雰囲気を再現したデザインの「Disney」の専門コーナー。ミッキーマウス、ミニーマウス、くまのプーさん、スティッチなどの人気キャラクターグッズはもちろん、オープンを記念した限定品をご用意。店内は、撮影スポットとしてもお楽しみいただけます。
◆主な取り扱いキャラクター(2 階)
「ミッフィー」「モンチッチ」「カピバラさん」「チェブラーシカ」「スポンジ・ボブ」「くまのがっこう」「スタジオジブリ」「ムーミン」「リサとガスパール」など
●3 階トイ&ホビー●
コンセプトは“TOY’S ワンダーランド”
専門店「PrismStone」や、「コレクションドール」など女の子に人気のトイや、「トミカ」や「プラレール」、「LEGO」ブロック、ヒーローや戦隊シリーズのアクショントイなど男の子が夢中になるトイのほか、フィギュアやプラモデルなど、大人も楽しめるホビーを用意しています。
◆専門店「PrismStone」
TV アニメ「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」に登場する人気ブランドショップ。アニメの中のショップと、現実の世界のショップを、リアルタイムに連動させた、お洒落に敏感な女の子のための情報発信拠点です。ゲーム、玩具、ぬいぐるみ、雑貨、アパレルなどを展開。
●4 階 専門店「リラックマストア原宿店」/「ハローキティショップ原宿店」●
コンセプトは“コミュニケーション”
国内外に人気のキャラクター「リラックマ」の専門店と、キデイランドがセレクト・提案する「ハローキティショップ原宿店」が登場。原宿店でしか手に入れることのできない限定商品も販売します。
◆専門店「リラックマストア原宿店」
『Happy life with Rilakkuma(幸せな生活はリラックマと共に)』をコンセプトにしたリラックマの専門ショップです。可愛らしさが随所にちりばめられ、常にリラックマの世界に浸りながら、癒されるショップとなっています。原宿店ならではの品揃えや限定商品などもご用意します。
◆専門店「ハローキティショップ原宿店」
世界中で愛されているハローキティ、マイメロディ、リトルツインスターズなど、サンリオの人気キャラクターグッズを、キデイランドがセレクト・提案するショップです。店内は、ピンクを基調にハローキティのお部屋のような内装で、愛らしく、カワイイ夢の空間を演出。外国人観光客のニーズを反映した「和」をテーマにしたグッズも多数セレクトし、世界に向けて日本の“カワイイ文化”を発信します。
<「キデイランド原宿店」の歴史>
キデイランドは、1946 年(昭和21年)7月に埼玉県秩父にて創業者である橋立孝一郎氏が立ち上げた読書クラブ橋立書店を前身とし、その後1950年(昭和25年)に橋立氏が幼少時代を過ごした原宿に戻り、現在の 表参道の地に店舗(橋立書店)を構えました。当時の日本は終戦直後で占領軍の統治下にあり、現在のJR原宿駅の西側の代々木公園、代々木体育館、NHKのある広大な敷地一帯(27.7万坪)は、そうした占領軍将校たちの居住区域として800世帯以上の洋風家屋が建ち並び多くの外国人が暮らしていました。キデイランドはそうした事情から、書店ではありながら、外国人顧客の要望に応え、洋書に加えて外国人向けの雑貨を早くから取扱い、その後クオリティの高い日本の玩具が次第に店舗のメイン商材となりました。1955年(昭和30年)頃からは、店舗名に外国人に馴染みやすい呼称として「キデイランド(子どもの国)」を使用しており、表参道の中では早くから繁盛店として認知されてきました。
1966年(昭和41年)には本店ビル(地上6階地下2階)を竣工し、キデイランド原宿店のブランドは国内外のお客様に日本を代表する玩具店として認識されるようになりました。戦後の表参道は、場所柄外国人が多く、海外からの情報もいち早く取り入れる土壌がありました。新しいモノ好きの、特に時代の先端を行く当時の日本人の若者も数多く表参道を訪れ、キデイランド原宿店から発信された情報をキャッチしていき、日本人にも絶対的なブランドとして支持されるようになりました。
また、海外の王室、セレブスターが来日の際に訪れる定番コースとして支持され、著名な方々が相次いでご来店されています。
キデイランドの「新しい・楽しい・ワクワクする」というコンセプトは流行の商品だけでなく、バレンタインやハロウィーンなどの欧米風文化の普及にも大きく貢献してきた実績があり、特にハロウィーンは日本ではまだ馴染みのない1970年代より関連商品を取り扱い、1980年代には日本で初めてのハロウィーン・パレードを実施しました。
キデイランドは、このように長い伝統の中で表参道のランドマークとして存在してきており、まさに原宿・表参道のシンボル的な存在として国内・海外のお客様からご愛顧いただいている次第です。
<参考ウェブサイト> http://www.kiddyland.co.jp/company
「キデイランド原宿店」店舗概要
店長 :塩谷 浩一 (しおたに こういち)
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-1-9
営業時間:月~金 11:00~21:00 土曜・日曜・祝日10:30~21:00
構造 :鉄筋コンクリート造
階数 :地下1 階~地上5 階 (売場:地下1 階~地上4 階)
延べ面積(総面積):1,499 ㎡(売場面積:996 ㎡)
ホームページ :http://www.kiddyland.co.jp/harajuku
株式会社キデイランド 会社概要
代表取締役社長 :荘司 征男 (しょうじ ゆきお)
本部所在地 :〒111-0054 東京都台東区鳥越1-8-2 ヒューリック鳥越ビル7 階
資本金 :1 億円
直営店 :49 店舗(2012 年3 月末時点)
フランチャイズ店 :24 店舗(2012 年3 月末時点)
経営理念 :夢と遊びを創造する総合カルチャー産業への志向
企業哲学 :for the Human Smile
事業内容 :玩具、ファンシーグッズ、キャラクターグッズ、書籍の専門店
ホームページ :http://www.kiddyland.co.jp/
この夏オープンする新生「キデイランド原宿店」は、全国で愛されるキデイランドのフラッグシップとして、誰もが楽しめる“テーマパーク”になること、原宿・表参道エリアの“ランドマーク”になること、そしてキャラクターグッズや玩具の専門店の“トップランナー”になることを追求し、生まれ変わります。
新しい店舗には、「スヌーピータウンショップ原宿店」「リラックマストア原宿店」「ハローキティショップ原宿店」など人気キャラクターの専門店や、「Disney コーナー」(仮)「PrismStone」などの専門コーナーを設置し、これまで以上に品揃えを充実させるほか限定商品の販売も行い、原宿店だからこそ実現できる、特別な空間を提供します。
また、車椅子やベビーカーのお客様にも快適にお買い物いただけるバリアフリー環境の整備など、ハード面の改善や、外国人のお客様への対応が可能なスタッフの配置など、高品質なサービスも提供し、以前からご利用いただいているお客様とのつながりを今まで以上に大切にするとともに、新たなお客様にも“ファン”となっていただけるお店を目指します。
「キデイランド原宿店」は、1950 年(昭和25 年)11 月に開店以来、原宿・表参道のランドマークとして、多くの皆さまにご愛顧いただき、常に新鮮で話題性の高いトレンドを提供する“情報発信基地”として、国内外から高い評価をいただいてまいりました。そして今回、時代と共に多様化するお客様のニーズに合わせて、一人ひとりのお客様に楽しく夢のある世界観や感動を与えるため、多くの皆さまに愛されるお店としてさらなる進化を遂げ、表参道に復活します。なお、建替え期間中に営業しております、現店舗の「キデイランド原宿キャットストリート店」は2012 年6 月10 日(日)をもって閉店いたします。
創業以来、キャラクターグッズや玩具の専門店として日本の玩具市場を牽引してきたキデイランドは、新生「キデイランド原宿店」として、新たな表参道のエポックとなるべくパワーアップして戻ってまいりますので、どうぞグランドオープンにご期待ください。
<新生「キデイランド原宿店」のポイント① ハード面での改良>
ご来店いただいたお客様にお買い物をお楽しみいただき、心地よく過ごしていただくための環境を整備。
■店内のアメニティの改良
・車椅子やベビーカーのお客様にも快適にお買い物いただけるよう、出入り口をバリアフリー設計に。
・お客様の利便性を考慮し、トイレの数を増設し、スペースも拡大。
■プロジェクターの設置
人気キャラクターの映像を店内に投影するプロジェクターを設置。お買い物をより楽しく、待ち時間にもキデイランドの世界観をお楽しみいただけるよう視覚的に演出。
<新生「キデイランド原宿店」のポイント② サービスのクオリティ向上>
お客様に驚きと感動を与え、より満足していただけるよう、サービスのクオリティをさらに向上。
■接客サービスの向上
・常に“おもてなしの心”をもって対応し、お客様との会話を大切にするため、社員教育を徹底。
・お客様のあらゆるご要望に応え、店内をご案内するコンシェルジュを各フロアに配置。
・外国人のお客様にもお買い物を楽しんでいただけるよう、外国語でご案内できるスタッフを配置。
■会計時のサービスの改善
・ラッピングサービスの向上。
・最新のレジスターを導入し、お会計時間を短縮。
■お客様参加型のイベントを開催
<「キデイランド原宿店」各フロアのご紹介>
●地下1 階 専門店「スヌーピータウンショップ原宿店」●
地下1 階は、専門店の「スヌーピータウンショップ原宿店」が登場。
『Happiness is ・・・a warm puppy(幸せは・・・あたたかい子犬)』をテーマに、人気のスヌーピーや仲間達のかわいいグッズが揃う、「ピーナッツ」のオフィシャルショップです。「ピーナッツの仲間たちが住む町」をコンセプトに、青い空の下、緑溢れる町でピーナッツの仲間たちが、勉強や遊びを通じて、笑ったり、泣いたりと、コミックから飛び出してきたようなユーモア溢れる世界観を表現しています。
●1 階 ファッション&バラエティ●
コンセプトは“NEXT KIDDYLAND”
生活雑貨、ステイショナリー、スマートフォンやミュージックプレイヤーのアクセサリ他、最新のトレンドを取り入れたバラエティ豊かな商品が並びます。
また、ハロウィーンやクリスマスをはじめとした“シーズンプロモーション”や、最新雑貨、話題キャラクターなどのコンテンツを提案。
併設する情報発信のスペース「K-spot」では、季節やイベントに合わせた商品や、巷で話題のキャラクター商品を月替わり、季節替わりで紹介。日本で6 月30 日に世界最速公開される、3D アクション超大作のマーベル映画作品、「アメイジング・スパイダーマン」(ソニー・ピクチャーズ配給)にフォーカスします。
●2 階 「Disney コーナー」(仮)&キャラクター●
コンセプトは“大人カワイイ・マーケット”
「Disney」専門コーナーを設置するほか、個性的でかわいい、人気のキャラクターグッズを取り揃えています。
◆専門コーナー「Disney コーナー」(仮)
古き良きアメリカの雰囲気を再現したデザインの「Disney」の専門コーナー。ミッキーマウス、ミニーマウス、くまのプーさん、スティッチなどの人気キャラクターグッズはもちろん、オープンを記念した限定品をご用意。店内は、撮影スポットとしてもお楽しみいただけます。
◆主な取り扱いキャラクター(2 階)
「ミッフィー」「モンチッチ」「カピバラさん」「チェブラーシカ」「スポンジ・ボブ」「くまのがっこう」「スタジオジブリ」「ムーミン」「リサとガスパール」など
●3 階トイ&ホビー●
コンセプトは“TOY’S ワンダーランド”
専門店「PrismStone」や、「コレクションドール」など女の子に人気のトイや、「トミカ」や「プラレール」、「LEGO」ブロック、ヒーローや戦隊シリーズのアクショントイなど男の子が夢中になるトイのほか、フィギュアやプラモデルなど、大人も楽しめるホビーを用意しています。
◆専門店「PrismStone」
TV アニメ「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」に登場する人気ブランドショップ。アニメの中のショップと、現実の世界のショップを、リアルタイムに連動させた、お洒落に敏感な女の子のための情報発信拠点です。ゲーム、玩具、ぬいぐるみ、雑貨、アパレルなどを展開。
●4 階 専門店「リラックマストア原宿店」/「ハローキティショップ原宿店」●
コンセプトは“コミュニケーション”
国内外に人気のキャラクター「リラックマ」の専門店と、キデイランドがセレクト・提案する「ハローキティショップ原宿店」が登場。原宿店でしか手に入れることのできない限定商品も販売します。
◆専門店「リラックマストア原宿店」
『Happy life with Rilakkuma(幸せな生活はリラックマと共に)』をコンセプトにしたリラックマの専門ショップです。可愛らしさが随所にちりばめられ、常にリラックマの世界に浸りながら、癒されるショップとなっています。原宿店ならではの品揃えや限定商品などもご用意します。
◆専門店「ハローキティショップ原宿店」
世界中で愛されているハローキティ、マイメロディ、リトルツインスターズなど、サンリオの人気キャラクターグッズを、キデイランドがセレクト・提案するショップです。店内は、ピンクを基調にハローキティのお部屋のような内装で、愛らしく、カワイイ夢の空間を演出。外国人観光客のニーズを反映した「和」をテーマにしたグッズも多数セレクトし、世界に向けて日本の“カワイイ文化”を発信します。
<「キデイランド原宿店」の歴史>
キデイランドは、1946 年(昭和21年)7月に埼玉県秩父にて創業者である橋立孝一郎氏が立ち上げた読書クラブ橋立書店を前身とし、その後1950年(昭和25年)に橋立氏が幼少時代を過ごした原宿に戻り、現在の 表参道の地に店舗(橋立書店)を構えました。当時の日本は終戦直後で占領軍の統治下にあり、現在のJR原宿駅の西側の代々木公園、代々木体育館、NHKのある広大な敷地一帯(27.7万坪)は、そうした占領軍将校たちの居住区域として800世帯以上の洋風家屋が建ち並び多くの外国人が暮らしていました。キデイランドはそうした事情から、書店ではありながら、外国人顧客の要望に応え、洋書に加えて外国人向けの雑貨を早くから取扱い、その後クオリティの高い日本の玩具が次第に店舗のメイン商材となりました。1955年(昭和30年)頃からは、店舗名に外国人に馴染みやすい呼称として「キデイランド(子どもの国)」を使用しており、表参道の中では早くから繁盛店として認知されてきました。
1966年(昭和41年)には本店ビル(地上6階地下2階)を竣工し、キデイランド原宿店のブランドは国内外のお客様に日本を代表する玩具店として認識されるようになりました。戦後の表参道は、場所柄外国人が多く、海外からの情報もいち早く取り入れる土壌がありました。新しいモノ好きの、特に時代の先端を行く当時の日本人の若者も数多く表参道を訪れ、キデイランド原宿店から発信された情報をキャッチしていき、日本人にも絶対的なブランドとして支持されるようになりました。
また、海外の王室、セレブスターが来日の際に訪れる定番コースとして支持され、著名な方々が相次いでご来店されています。
キデイランドの「新しい・楽しい・ワクワクする」というコンセプトは流行の商品だけでなく、バレンタインやハロウィーンなどの欧米風文化の普及にも大きく貢献してきた実績があり、特にハロウィーンは日本ではまだ馴染みのない1970年代より関連商品を取り扱い、1980年代には日本で初めてのハロウィーン・パレードを実施しました。
キデイランドは、このように長い伝統の中で表参道のランドマークとして存在してきており、まさに原宿・表参道のシンボル的な存在として国内・海外のお客様からご愛顧いただいている次第です。
<参考ウェブサイト> http://www.kiddyland.co.jp/company
「キデイランド原宿店」店舗概要
店長 :塩谷 浩一 (しおたに こういち)
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-1-9
営業時間:月~金 11:00~21:00 土曜・日曜・祝日10:30~21:00
構造 :鉄筋コンクリート造
階数 :地下1 階~地上5 階 (売場:地下1 階~地上4 階)
延べ面積(総面積):1,499 ㎡(売場面積:996 ㎡)
ホームページ :http://www.kiddyland.co.jp/harajuku
株式会社キデイランド 会社概要
代表取締役社長 :荘司 征男 (しょうじ ゆきお)
本部所在地 :〒111-0054 東京都台東区鳥越1-8-2 ヒューリック鳥越ビル7 階
資本金 :1 億円
直営店 :49 店舗(2012 年3 月末時点)
フランチャイズ店 :24 店舗(2012 年3 月末時点)
経営理念 :夢と遊びを創造する総合カルチャー産業への志向
企業哲学 :for the Human Smile
事業内容 :玩具、ファンシーグッズ、キャラクターグッズ、書籍の専門店
ホームページ :http://www.kiddyland.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像