都市緑化大手「東邦レオ」×先端ファブリックメーカー「小松精練」、異業種2社による業務提携が実現“グリーンインフラ”分野に本格参入
生態系の力を活用した「にぎわい」のある街づくりに貢献
屋上緑化大手の東邦レオ株式会社(本社:大阪府大阪市中央区 社長:吉川稔)と、先端ファブリックメーカーの小松精練株式会社(本社:石川県能美市 社長:池田哲夫)は、居心地の良いにぎわいある街づくりをめざし業務提携を行い、「グリーンインフラ」分野に本格参入いたします。異業種2社が各々に蓄積してきた開発技術のコラボレーションにより、ヒートアイランド現象や緑地喪失などの環境問題の解決に貢献できるよう、「グリーンインフラ」による街づくりを積極的に展開してまいります。
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■ 「グリーンインフラ」について
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「グリーンインフラ」とは、緑やエコを表す「Green」(グリーン)と社会基盤を表す「Infrastructure」(インフラストラクチャー)を組み合わせた造語です。都市化により発生する集中豪雨やヒートアイランド現象などの問題を、自然の循環や生態系の力を最大限に活用し、持続可能な都市基盤(インフラ)を形成する手法です。
欧米では30年以上前から都市開発に活かされており、日本では2015年8月に閣議決定されたた国土形成計画に「グリーンインフラ」が盛り込まれたことから、一気に注目されるようになりました。
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■ 業務提携の背景
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(1)社会が求める「グリーンインフラ」
・21世紀の街づくりでは、ヒートアイランド現象の発生や大気・水質の悪化などの環境問題を改善し豊かな生活をめざすため、環境負荷低減やサスティナビリティ(持続可能性)が課題となっています。
・ニューヨーク、ポートランド、シアトルなどの先進都市では、緑化技術を含む自然の力を活用して、雨水管理や都市環境の改善など環境問題の解決に取り組んでいます。
・グリーンインフラには、豪雨のコントロール、温暖化ガス放出の削減のための公園の拡充、雨水貯留槽の設置、保水性に富む屋上緑化などがあります。また、蓄熱しやすい都市部においては、温熱コントロールもあげられます。
・グリーンインフラの整備された緑豊かな街づくりにより、街の「資産価値」が上がると考えられるようになってきました。
(2)「東邦レオ」と「小松精練」の個別の取り組み
東邦レオと小松精練は、リサイクル素材を積極的に用いながら、これまで各々が独自に舗装、緑地、雨水活用の各分野においてグリーンインフラの中核を担う技術開発を進めてまいりました。
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■ 業務提携の実現
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東邦レオと小松精練の開発技術の蓄積及び、管理・運営力の強みを活かし、このたび「グリーンインフラ」分野において、2017年6月1日に業務提携を行うこととなりました。
両社のコラボレーションにより、ビジネス拡大をねらいシナジーを発揮するとともに、自然の特性を活かした都市開発や不動産価値の向上に貢献したいと考えております。
■ 業務提携による共同プロジェクト
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東邦レオと小松精練による共同プロジェクトの第一弾としてサスティナブルの舗装(AQUABIZ-J工法)”冷える街路”を6月15日に発売開始いたします。東邦レオの「J・ミックス」と小松精練の「グリーンビズ」を融合した「冷える街路」により、居心地の良い空間ソリューションを実践できるものと期待しております。
■ 「グリーンインフラ」について
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「グリーンインフラ」とは、緑やエコを表す「Green」(グリーン)と社会基盤を表す「Infrastructure」(インフラストラクチャー)を組み合わせた造語です。都市化により発生する集中豪雨やヒートアイランド現象などの問題を、自然の循環や生態系の力を最大限に活用し、持続可能な都市基盤(インフラ)を形成する手法です。
欧米では30年以上前から都市開発に活かされており、日本では2015年8月に閣議決定されたた国土形成計画に「グリーンインフラ」が盛り込まれたことから、一気に注目されるようになりました。
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■ 業務提携の背景
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(1)社会が求める「グリーンインフラ」
・21世紀の街づくりでは、ヒートアイランド現象の発生や大気・水質の悪化などの環境問題を改善し豊かな生活をめざすため、環境負荷低減やサスティナビリティ(持続可能性)が課題となっています。
・ニューヨーク、ポートランド、シアトルなどの先進都市では、緑化技術を含む自然の力を活用して、雨水管理や都市環境の改善など環境問題の解決に取り組んでいます。
・グリーンインフラには、豪雨のコントロール、温暖化ガス放出の削減のための公園の拡充、雨水貯留槽の設置、保水性に富む屋上緑化などがあります。また、蓄熱しやすい都市部においては、温熱コントロールもあげられます。
・グリーンインフラの整備された緑豊かな街づくりにより、街の「資産価値」が上がると考えられるようになってきました。
(2)「東邦レオ」と「小松精練」の個別の取り組み
東邦レオと小松精練は、リサイクル素材を積極的に用いながら、これまで各々が独自に舗装、緑地、雨水活用の各分野においてグリーンインフラの中核を担う技術開発を進めてまいりました。
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■ 業務提携の実現
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東邦レオと小松精練の開発技術の蓄積及び、管理・運営力の強みを活かし、このたび「グリーンインフラ」分野において、2017年6月1日に業務提携を行うこととなりました。
両社のコラボレーションにより、ビジネス拡大をねらいシナジーを発揮するとともに、自然の特性を活かした都市開発や不動産価値の向上に貢献したいと考えております。
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■ 業務提携による共同プロジェクト
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東邦レオと小松精練による共同プロジェクトの第一弾としてサスティナブルの舗装(AQUABIZ-J工法)”冷える街路”を6月15日に発売開始いたします。東邦レオの「J・ミックス」と小松精練の「グリーンビズ」を融合した「冷える街路」により、居心地の良い空間ソリューションを実践できるものと期待しております。
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