冷凍パン+サブスクの「パンスク」、創業100年の老舗と具だくさんベーグルのパン屋さん2店舗と提携
~「パンスク」がお届けするパンのラインナップ拡充~
地域のパン屋さんと消費者をつなぐプラットフォームを構築する株式会社パンフォーユー(本社:群馬県桐生市、代表取締役:矢野 健太、以下パンフォーユー)の提供する全国のパン屋さんから焼き立ての状態で冷凍したパンが届く、個人向けサブスクリプションサービス「パンスク(https://pansuku.com/)」は、島根県松江市の創業約100年の老舗パン屋「PANTOGRAPH(パンタグラフ)」と山形県東根市のベーグル専門店「山ベーグル&CoffeeStand」と提携しました。
これにより、「パンスク」がお届けするパンのラインナップに2つのパン屋さんが加わります。今後も全国のパン屋さんとの提携をすすめ、「パンスク」のテーマ「おいしいパンを旅しよう」のさらなる実現を目指します。
これにより、「パンスク」がお届けするパンのラインナップに2つのパン屋さんが加わります。今後も全国のパン屋さんとの提携をすすめ、「パンスク」のテーマ「おいしいパンを旅しよう」のさらなる実現を目指します。
- パンスク提携ベーカリーのご紹介
①創業約100年の老舗!島根県松江市の「PANTOGRAPH(パンタグラフ)」
「パンを通じてエネルギーを届ける存在になりたい」という思いから、電車に電力を送るための装置「パンタグラフ」を店名のモチーフに。曽祖父の時代から受け継いできた伝統的な製法を大切にしながらもリニューアルを重ね、地域の人々に寄り添いながら、パン食による豊かな生活をとどけています。
松江の地で大正期から約100年間パン屋さんを営んでいるパンタグラフは、古くから地域の人々に親しまれている老舗。地域の人とパンをつないで、日々の暮らしをパン食で豊かにしたい、と店主の島貫さんは語ります。店内にはジャムやグラノーラ、コーヒーなどの食にまつわる商品がずらり。
島貫さんがパンスクに参加した理由
知人の紹介がきっかけでパンスクを知り、問い合わせました。地域の方だけでなく、全国のお客様にもパンをお届けすることで幸せを感じてもらえたらと思っています。
パンスクメンバーの一押し サルタナレーズンとくるみのパン・ド・ロデヴ
代々パン作りをしているご縁で、フランスパンを世に広めたといわれているドンク株式会社顧問の二瓶利夫シェフから直接作り方を教わったというパン・ド・ロデヴ。
南フランスの小さな町ロデヴの名前がついたパンで、パン作りの限界を超えるほどの多量の水を含んでいます。もっちりと柔らかいクラストにプワプワとした食感のクラム、みずみずしく弾けるレーズンがたまらない一品です。
PANTOGRAPH
住所 島根県松江市末次町23
営業時間 Open 8:00 / Close 19:00(土曜日は 18:00)
定休日 日曜日・祝日
HP https://www.kitchen-okada.com/
②木のぬくもり溢れる山形県東根市のベーグル専門店「山ベーグル&CoffeeStand」
山小屋のようなお店のドアを開くと、色とりどりのカラフルなベーグルが迎えてくれる山ベーグル。家庭でも手に入るシンプルな材料に丁寧に向き合いながら作った、ずっしりと具だくさん、むっちりとまんまるなベーグルに、作り手の温かい心が現れています。
平日は約30種、休日になると約50種類以上のベーグルが並ぶ山ベーグルには、たくさんのベーグルに悩むお客さんの姿。ベーグルの常識をくつがえすほど具沢山のベーグルは、ひとつ食べただけで大満足!パンフォーユー内でも、その満足感に驚きの声が上がりました!
新しく2019年の夏に完成した工場では、店舗販売用のパンのほか、学校給食用の食パンやコッペパン、ベーグルも製造するのだそうです。ベーグルが給食に出るなんて、めずらしい!
ベーグルとは?
かつてユダヤ人が日曜日の朝食に食べていたパンで、アメリカに移住する際に持ち込んで広がり、ニューヨークで有名なパンとなりました(諸説あり)。ベーグル一つで多くのバリエーションを出せることもあり、現在日本では多種多様なベーグル専門店が生まれ、「ベーグルマニア」「ベーグル好き」という独自のコミュニティを生み出しています。焼成の前に熱湯にくぐらせるという工程をはさむことで、コシの強いかみごたえのある生地になります。卵・乳製品を使用しないリーンなパン(小麦粉・酵母・塩・水の基本材料で作られるシンプルなパン)であり、噛みごたえもあることから、比較的ヘルシーなパンとして親しまれています。
山ベーグル&CoffeeStand
住所 山形県東根市中央東3丁目6-48
営業時間 Open 10:00 / Close 17:00 (売切次第終了)
定休日 月・火曜日
HP http://yamabagel.com/
- パンスクプレゼンツ!パン豆知識
色々ありすぎてわからない!
パン屋さんでは定番の「フランスパン」。ビーフシチューのお供のフランスパンを買いに行ったのに、種類が多すぎてわからない!そんなことはありませんか?
実は、フランスパンと呼ばれるパンに使われている生地の配合は全て同じ。形のわずかな違いで、味わいが変わる繊細なパンなのです。
まず、フランスパンとは?
小麦粉・酵母・塩・水の基本材料で作られる、「リーン系」と呼ばれるシンプルなパン。
バゲット、バタール、パリジャン、フィセル。これら4種類のパンは全て「フランスパン」の一種です。卵や砂糖、バターなどの副材料を使わないため、小麦粉の味や作り手の腕があらわれる、パン作りの難関と呼ばれるパンです。クープと呼ばれる切れ目は、表面が焼き固まるのを防ぎ、パンの膨らみをよくする効果があります。
左から
バゲット:クープの数7本
フランスの一般家庭で一番食べられているフランスパン。フランス語で「棒」「杖」を指す細長い形は、バリバリとした芳ばしいクラストを味わいたい人におすすめ
バタール:クープの数3本
もちもちとした食感を好む日本で比較的好まれるパン。丸みがあり、バゲットよりもクラムの柔らかな部分の占める割合が多く、しっとりと柔らかな食感が味わえます。
パリジャン:クープの数5本
バゲットよりも一回り大きめで、太めのパン。名称は「パリっ子」を表しています。以前はパリジャンのような太めのものが主流でしたが、現在はバゲットが主流になってきました。クラムが多いので、サンドイッチに向いています。
フィセル:クープの数4本
「ひも」を表すフィセルは、バゲットよりも細く、クラストのバリバリとした食感を好むフランス人の好みにあったパン。
このようにそれぞれのパンで、味わい方に違いがあるのです。
パテを塗ってワインと楽しむならバゲット、スープに合うのはバタールかな…と、食べ方にぴったりのパンをじっくり選んでみてはいかがですか?
※パン屋さんによってクープの数が異なる場合もあるので、この限りではありません
- 「パンスク」が提案する、アレンジレシピ
レシピ#1もちもち苺大福トースト
今回使用したパン:ブーランジェリーSai(群馬県)の食パン「パン・ド・ミ」
Boulangerie Saiの「パン・ド・ミ」は、小麦粉が吸収できる限界まで水を加えた、ぷるりとみずみずしい食パンです。もちもちとした食感に、こしあんとクリームチーズが混ざり合ってまるでいちご大福を食べているかのよう!パンの温かさで、クリームチーズがとろけてきた頃にいただきます。
- 全国のパン屋さんから焼き立ての状態を冷凍したパンが届く「パンスク」
「パンスク」は、「おいしいパンを旅しよう」をテーマに、毎月1回、全国のどこかのパン屋さんから冷凍パンが届くサブスクリプションサービスです。パンフォーユーが独自に開発した「パンを入れる袋」と「冷凍するタイミング」により、パンを焼き立ての状態で届けることを可能にしました。パン屋さんは冷凍庫さえあれば、それ以外の設備投資を一切することなく、全国の方に自慢のパンを届けることが可能です。
価格 :月 3,700円(送料込み、税抜)
注⽂ :webサイト( https://pansuku.com/ )
- 提携パン屋さんの募集
- 会社概要
代表者:代表取締役 矢野 健太
所在地:本社 群馬県桐生市本町五丁目368番9号
東京支店 東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル2F
設立 :2017年1月17日
URL :https://panforyou.jp/
パンスクに関するお問い合わせ先:support@pansuku.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像